”前橋汀子 演奏活動60周年記念公演”は、サントリ-ホ-ル。
ト-ク 一切なし。ヴアイオリン演奏のみの濃密な2時間でした。
前半の一曲、フランクのヴアイオリン・ソナタ イ長調は、偶然 NHK クラッシク倶楽部で聴いたばかり。生演奏の響きに 酔い痴れました。


前日のオ-チャ-ドホ-ルと同じく満席。頂いた私たちの席は、15列の14と15と、理代子さんたちの並び。


理代子さんと前橋氏は 特別のご縁がある様子。ロビ-に、理代子さんの作品が二つ飾られている。

販売されているCDには 理代子さんとさだまさしの対談が入っているそうです。私も一つ・・・休憩時間は購買者の行列。


終って、余韻の残る会場。 聴衆の充足感、豊饒感で溢れているように思えました。静かな秘められた強いエネルギ-が漂っています。ヴァイオリンの調べと 伴奏のピアノの音だけに浸れた素敵ないっときでした。

終演して、5時には目黒の我が家。理代子さんと村田氏は、 7月10日の演奏会を控えて 杉原先生のレッスン。

その後、先生と森家も交えて5人で 時間が経つのも忘れての 食事タイム。主役はお喋り。村田氏が車で、お酒が飲めません。私は 独りしっかりと、呑みましたよ。