「池田理代子とばらのミュ-ズたち」第17回公演が、5月31日大盛況のうちに終わりました。 浜離宮朝日ホ-ルの午後のひと時は、オペラ・ガラ・コンサ-ト、蝶々夫人、仮面舞踏会、カルメン等々・・・・・。3時間があっという間に過ぎてしまいました。
大スタ-の秋川雅史氏を筆頭にベテランとフレッシュな歌い手たちの、手に汗を握る熱唱の競演は、聴衆側にとって至福のときでした。
豪華な衣装と洗練された照明が、オペラのシーンを見事に彷彿させてくれました。ちなみに蝶々夫人の日本髪は藤井泰子さん自身の髪で結い上げられたものです。
歌い手を支えるお二人のピアニストの方の素晴らしい演奏も印象的でした。
「七色唐辛子プラス一味唐辛子の会」の皆様の想いが、このような形でji実現されるのはこの上ない喜びです。
懇親会でリラックスする出演者と、唐辛子会員のパドロニ-ニ。和やかな交流の時間でした。
理代子さんは、舞台の字幕制作、プログラムの楽曲解説、演出担当であり出演者と大忙し。リハ-サルで転んで、左親指骨折というアクシデントがありました。舞台では、痛みを感じさせたい晴れやかな姿でした。流石プロフエッショナル。
ほっとしましたね。
唐辛子の会の一員としては、本当にうれしいです。
これからも頑張って応援します。
お疲れ様でした。