「来てみたら?昭和音大で講演なの・・・」理代子さん。
揉めている夫を誘い出す良い口実ができた。頭の訓練になると囲碁を薦めたものの、夢中になり過ぎて、人と接することが少なくなると,段々意固地になっていく夫の最近の傾向。囲碁を薦めたのは失敗だったかしら・・・??
「理代子さんの講演。新百合ヶ丘・・・行ってみる」 夫との待ち合わせは12:00、渋谷 忠犬ハチ公前。珍しく早めに着いて、私が待つ。いろいろな景色があって待ち時間は、退屈しない。
井の頭線→小田急線で25分もあれば、昭和音大会場へ到着する。―川崎・新ゆり芸術祭 ア―ト講座NO2- 講師は池田理代子さん。演題は「オペラと私」。お話を聞いていると、20年のお付き合いでは測り知れないいろいろな理代子さんが発見できる。 ”ア カペラ”の正しい意味を、講演の中で学ぶ事ができました。この一つは覚えておこう。
藤原歌劇団員の山瀬香緒さんのソプラノ独唱は、今私が練習しているアリア「私のお父さん」。
入口、エレベ-タで、「森家さん!」の声の主は、「真夏に第九を歌う会」の合唱団でご一緒だった早川氏。ハンガリ-もご一緒したとのことで、懐かしい当時の写真をみせてくださいました。
夫婦仲も何とか収まりそう。ヤレヤレ・・・。友達と遊ぶほうが、楽しいけど、これからは夫と一緒の行動が増えそう。