おしる子日記

流山市限定の地域タウン情報です!!是非見て下さいネ。特ダネ満載とはいきませんが・・・?

広報ながれやまに,バリアフリーおはなし会 見て聴いて楽しもう!手話のついたスペシャルなおはなし会

2021-04-21 | イベント

広報ながれやま4月21日号に,「バリアフリーおはなし会 見て聴いて楽しもう!手話のついたスペシャルなおはなし会」が

紹介されました。

日時:5月23日(日)15時から15時30分

場所:森の図書館

費用:無料

申込:4月22日10時から 電話受付 04-7152-3200

後援:流山市社会福祉協議会

認証:beyond2020

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利根運河でも流山本町でも鯉のぼりをお楽しみいただけます

2021-04-21 | イベント

流山市では、利根運河と流山本町のツーリズムの推進に力を入れていますが、今回の利根運河交流館(若松文館長)の皆さんによる鯉のぼり展示が行われる一方、流山本町では「つるし飾りちくちくの会」(伊藤繁子代表)による手作りの鯉のぼりなどの展示が一茶双樹記念館と杜のアトリエ黎明で29日から開催されます。



運河駅ギャラリーで「@うんがいい!こいのぼり およげみんなのこいのぼり」開催中と聞いて早速観に行って来ました



ナント可愛らしい鯉のぼり




色々な模様の鯉のぼりが泳いでいますが、西深井小、東深井、新川小、江戸川台小の学童クラブの子どもたちが作ったそうです

利根運河を泳いでいるように見えますね。

泳いでいる鯉には「おおきくなったらさっかーせんしゅになりたい」などと願いが書いてありました


運河駅ギャラリーは、運河を散策した後ちょっと一息つける椅子も置いてあっていいですね!

日時:開催集~5月9日(日)まで

場所:利根運河ギャラリー(運河駅自由通路内)

問合せ:利根運河交流館 電話・04-7152-8555(月・火曜休館、祝日の場合は翌日)

 

流山本町での展示の様子は、4月17日(土)の千葉日報に紹介されていました。

「つるし飾りちくちくの会」の手作り鯉のぼりなどを報じた千葉日報

 

以下、紙面から。

 

心込め手作りつるし飾り

こいのぼりなど60点

29日から流山で作品展

 

端午の節句のつるし飾り展が29日から、流山市の一茶双樹記念館と杜のアトリエ黎明で開かれる。

 

市民グループ「つるし飾りちくちくの会」の主催。

 

同会は流山市や4松戸市の会員16人で構成。使わなくなった着物の古布を材料にしたつるし飾りを制作し、ひな祭りと端午の節句の時期に作品展を開いている。今回はこいのぼりのつるし飾りや、えとの牛の飾り物など作品50~60点を展示する。

 

昨年は新型コロナウイルスの影響で端午の節句展の開催を見送った。替わりにマスク1500個を会員が作製し市内の小学校などに居贈った。伊藤繁子代表は「作品は1年かけ会員が心を込めて作ったもの。来場者に鑑賞してもらえることを楽しみにしている」と来場を呼び掛ける。

 

5月12日まで(10日は休み)入場無料。午前9時(初日は正午)~午後4時(最終日は1時)。問い合わせは代表の伊藤さん090-1773-5068。

 

昨年の今頃は、マスクが入手できなくて大変な時期でした。



「つるし飾りちくちくの会」の皆さんが心を込めて一針一針手づくりされたマスクが市内各地の学童クラブや介護現場などに寄贈されました。

あれから1年、コロナ禍はまだまだ収束しそうにありませんが、鯉のぼりが青空を悠々と泳ぐように、私たちの生活も安全と安心、快適な日常が再び訪れることを願わずにはいられませんね。

 

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4月20日(火)読売新聞「編集手帳」より 木材の意外な使い道

2021-04-20 | Weblog

4月20日(火)読売新聞「編集手帳」に、ちょっと気になる記事が

以下本文より

編集手帳

森久美子さんの小説『古民家再生物語』(中央公論社)に、木材のふしぎな力を専門家が語る場面がある。

「木材は百年かけて1.1倍から1.2倍の強度になります。」

◇100年前といえば、大正時代だ。その頃に建った古民家の梁や柱は新築時より丈夫であるらしい。そんな木材の未来が楽しみになる記事を、本誌オンラインで読んだ。

◇車体をヒノキで作った電気自動車が、三重県尾鷲市の県立熊野古道センターでお披露目されている。長さ2メートル、幅1メートルの車両は最高時速50キロ。1回の充電で50キロ走行できる。原付自転車として登録し、公道走行も可能という。


◇赤みがかった木目の美しい地元産のヒノキを使って、大阪産業大学の学生が制作した。木材は鉄鋼と違って製造時に温室効果ガスを出さないどころか、山々で育っているうちは酸素を放出してくれる。匂いや肌触りはいいし、強度だって・・・と、木材の不思議な力を思い浮かべた


◇気候変動は日米首脳会談でも議題の柱の一つになった。とにかく色々な試みをしなければ地球は滅びるだろうと思っていたと

き、木材の意外な使い道の話題が目に留まった。

2021・04・20

 

そう言えばこの春開校した流山市立おおぐろの森小学校は木造としては全国一の規模とか。

一青窈さん作詞の校歌には

あしたもあさってもその先も

君を大切におもうよ

10年先もその先も

心つなごう

木は100年経つと強くなると言うけれど、一青窈さんのハナミズキにも100年続きますようにという素敵なフレーズがあって印象的ですね。

 

同じく4月20日の朝日新聞に折り込まれた『朝日れすか』には、おおぐろの森小学校の話題が1面に特集されました。

以下、紙面から。

 

流山市 国内最大級の木造校舎

流山「おおぐろの森小」開校

 

校歌は一青窈さん作詞 木村弓さん作曲

 

流山市立おおぐろの森小学校が開校した。つくばエクスプレス(TX)流山おおたかの森駅周辺の人口増加に伴い、西初石小、小山小、おおたかの森小の通学区域を再編。3校からの転学と新1年生の計349人、16学級でスタートした。歌手の一青窈さんら著名な音楽家がつくった校歌が話題になっている。

 

  市内17校目の公立小学校となる同校は、森や畑が残る大畔地区の高台に建設された。約2万1千平方㍍の敷地に木造(一部鉄筋コンクリート・鉄骨造り)地上3階、地下1階の校舎3棟と体育館、屋根つきプール棟が並ぶ。延べ床面積は約1万2千平方㍍。国内最大規模の木造校舎という。

 

 校舎や体育館は木造ならではの空間にこだわり、千葉県産スギや姉妹都市の長野県信濃町産カラマツなどの構造材が見えるようにした。家具や内装材にも県内の木材を使用し、木のぬくもりと香りを感じられるようにした。

 

 校歌は、作詞を「ハナミズキ」などのヒット曲で知られる一青さん、作曲をスタジオジブリ作品「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」を作曲して歌った市内在住の木村弓さんに依頼した。

 

 4月3日の「新設を祝う会」で、木村さんが歌声を披露した。「あしたもあさってもその先も 君を大切におもうよ 10年先もその先も 心つなごう」。木村さんは「詩の通り、友だちを大切にという思いを曲に込めました」と話す。

 

 木村さんが、こんなエピソードを明かした。木村さんの曲に一青さんが詩をあてる「曲先」のはずが、一青さんが「参考に」とつづった詩にメロディーをつける「詞先」になってしまったというのだ。「詞先は苦手ですが、1週間で形ができました」と木村さん。

 

 一青さんは、ビデオメッセージを寄せた。「この歌を口ずさんだり、聴いたりすることで、もっともっとこの学校を好きになってくれたらうれしいな」

 4月5日が始業式、8日が入学式だった。

 

校歌「おおぐろの森」

すみれの花咲く畦道

背比べした僕らを

見守ってくれたムクノキ

百手で夢に届け

おおぐろ おおぐろ おおぐろの森

※あしたもあさってもその先も

君を大切におもうよ

10年先もその先も

心つなごう※

 

ルリタテハと共に

廊下駆けた思い出たち

若草の風が淋しさ

涙の海に帰すよ

おおぐろ おおぐろ おおぐろの利根

※※繰り返し

 

流れ山に雲がかぶさった

どこを歩けば

教えてくれたのは

木の葉のささやき

おおぐろ おおぐろ おおぐろの森

※※繰り返し

 

見えない世界を拓いて

明日へ弓射る君よ

のびる勇気いま手に

母なる大地に根差すは

おおぐろ おおぐろ おおぐろの森

※※繰り返し

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柏市花野井にある大洞院に長縄えい子さんの壁画を観に行って来ました

2021-04-19 | イベント


柏市花野井にある大洞院に長縄えい子さんの壁画があると聞いて行って来ました。


八重桜と鯉のぼり、室町時代のものと思われる大銀杏が出迎えてくれます。



本堂で長縄えい子さんの絵を観て




本堂横にある、かしわ七福神「毘沙門天」は長縄えい子さんの彩色


境内の壁に大洞院壁画がありました


大洞院壁画には、こどもとオニが仲良くおしくらまんじゅうをして遊んでいる様子が描かれています


大洞院壁画「遊戯(ゆげ)」37m 見応えがあります。

森の図書館で開催中の「画家 長縄えい子の仕事」展は29日(木・祝)まで。

100号の絵画、絵本の原画、版画、絵本、本の装丁、ポスター他長縄さんの作品の一部をご覧いただけます。



「画家 長縄えい子の仕事」展 4月29日(木・祝)まで(月曜日休館)

9時から17時(29日は15時まで)

会場:森の図書館 

展示協力:・大出俊幸さん・たけしま出版

住所:〒270-0101 流山市東深井991

交通:東武アーバンパークライン江戸川台東口よりグリーンバス江戸川台東ルート 森の図書館前下車1分

   東武アーバンパークライン運河駅東口より徒歩18分

お問合せ:森の図書館 04-7152-3200

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4月17日(土)の朝日新聞に子ども食堂の出前授業が掲載されました

2021-04-19 | イベント

4月17日(土)の朝日新聞朝刊に南流山子ども食堂の会の金川代表による出前授業の様子が紹介されました。



南流山小での出前授業の様子を報じた朝日新聞

以下、紙面から。

 

食の大切さ みんなで考えよう

「子ども食堂の会」金川さん 小学校で出前授業 流山

 

子どもたちに食の大切さを教えようと流山市の「南流山子ども食堂の会」代表の金川聡美さん(40)が、同市立南流山小学校で活動の目的や内容を伝える出前授業を行った。同小のミニ体育館で3月11日、卒業を控えた6年2組の33人が講義を受けた。

 

子ども食堂とは何か、どんな人が食べに行くのかなど、大型スクリーンで写真画像や動画を使いながら疑問符形式で進めた。

 

「いくらだと思う?」「子どもは100円です。安いと思わない?」と児童に問いかけながら、「地域の方たちから寄付をもらえるからなんです」と導き出す。参加者についても「子どもでもお年寄りでも食べたい人が食べられるんです」と噛(か)み砕いて説明。スタッフの給料は「ボランティアなので、タダなんです」と言うと、子どもたちは驚いた表情を見せた。

 

金川さんは子ども食堂を開いたきっかけも紹介。2016年、69歳で病死した母の杉野良子さんが入院中に「元気になったら、何か社会に役立つことをしたいな」と話していたからだと明かした。

 

「地域の人に声をかけたら(協力者が)たくさん集まってくれた」とし、「みんなもやりたいことがあったら勇気を出して一歩を踏み出してほしい」と激励した。

 

授業を聞いた女児は「いままで食べることが大切と考えることがなかった。大人になったらぜひ参加したい」と話した。

 

同小では、子どもたちに地域に貢献できる大人に育ってほしいと考え、金川さんに出前授業を依頼したという。授業は6年の4クラスを対象に日時を分けて開かれた。

 

「南流山子ども食堂の会」は17年に活動を始めた。毎月1回の子ども食堂はコロナ禍で休止中で、代わりに昨年5月から食材の無料配布を行っている。

 

金川さんは「多くの人たちとの温かい繋(つな)がりがあって続けられてきた。そんな思いを伝えられる場所があれば、どこにでも出向きたい」と話す。講演に関する問い合わせはメール(minaminagareyama.kodomo@gmail.com)で。  (青柳正悟)

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きょう4月16日(土)の「ちいき新聞」に“ドキュメンタリー映画『がんと生きる言葉の処方箋』ながれやま上映会”が紹介されました

2021-04-16 | Weblog

流山市社会福祉協議会のfacebookより転載させていただきました。

https://www.facebook.com/nagareyamashakyo/

きょうポスティングされた人気情報紙『ちいき新聞』流山版4月16日号に“ドキュメンタリー映画『がんと生きる言葉の処方箋』ながれやま上映会”が紹介されました。5月8日(土)スターツおおたかの森ホールで開催される映画上映会とトークイベント、コンサートによって「がん」などを考える催しです。

「がん哲学」を提唱された樋野先生の考え方に共鳴してそれぞれカフェを開催して役割使命に生きる4人の主人公たち。彼らが、そしてカフェに集う人たちが「言葉の処方箋」と共に、私達に語り掛ける。「病気であっても病人でない」、誰もが尊厳を持って生きられる社会構築を目指して病を抱えて生きる人に、そして、そうでない人にも見ていただきたい感動の名作。流山市社会福祉協議会が後援させていただいています。ぜひ、ご覧ください。



ポスティングされた人気フリーペーパー『ちいき新聞』流山版4月16日号1面

以下、紙面から。


病気は人生の夏休み

映画「がんと生きる 言葉の処方箋」

 

がん患者や家族たちが心を開いて語り合う「がん哲学カフェ」。その様子を映した映画「がんと生きる 言葉の処方箋」は、新宿武蔵野館で3日間の上映予定だったが、1週間延びるほどの大好評だった。その後、全国各地を巡回し、流山市でも上映会が行われる。

 

人間の尊厳を尊ぶカフェ

 

「がん哲学外来」の創始者、順天堂大学の樋野興夫名誉教授が患者との面談の中で、その人の心に投げ掛ける言葉を「言葉の処方箋」と言った。

これを受け取った人は癒され、気持ちが解放され、「病気であっても病人ではない」と前向きに明るく生きるようになるという。

樋野さんの考え方に共鳴した人たちが立ち上げたのが、「がん哲学カフェ」だ。現在、全国に180カ所ある。

 

障害者教育の仕事に携わった経験のある福原俊二郎さんは、樋野さんの講演会を聞き、「障害や病気の人への寄り添いの本質を知った。人間の尊厳を尊ぶことだ」と目からうろこの思いだったという。自身はがんに罹患したことはないが、すぐに「がん哲学カフェ」の活動に参加した。

 

膵臓がんだった勝俣清三さんは、このカフェを多くの人に知ってほしいと、流山市での上映会を決意。「明るく、使命感を持って活動することが、免疫力アップにつながる」と、がんを抱えながら実行委員長を務めていたが、4カ月後に帰らぬ人となり、後を福原さんが引き継いだ。

 

撮影中に監督自身もがんが発覚

 

同作品の監督、野澤和之さんは、この「がんと生きる 言葉の処方箋」の撮影中に自らもがんであることが発覚し、闘病しながらの制作という予想外のこととなった。

 

「まさに執念の作品です。しかし、監督自身ががんの治療をしながらの制作ということが、この作品の質を大きく高めたと思います」と福原さんは話す。

 

50代で乳がんの中野綾子さんは、がん哲学カフェに参加して、「安心して自分の気持ちが出せる場に出合えた」と感じたという。自分の住む地域にもこういう場を作りたいと、「柏花野井がん哲学カフェ」の立ち上げに参加。「発病したからこそこういう真に豊かな活動ができ、感謝です」と明るく話す。(敏恵)

 

日時 5月8日(土)午後1時30分開演(午後1時開場)

※午後3時~樋野興夫さん、野澤和之さんの講演とアントニオ斎藤さんによるバイオリン演奏あり

場所 流山市スターツおおたかの森ホール

(流山市おおたかの森北1-2-1)

料金 大人1,000円、中高生500円、小学生以下無料

問い合わせ 04-7143-4005福原(がん哲学カフェについてもこちら)

 

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きょう4月16日(金)の読売新聞に利根運河の話題が紹介されました

2021-04-16 | イベント

きょう4月16日(金)の読売新聞朝刊に利根運河の切り絵をオランダ大使館に寄贈された皆さんの話題が掲載されました。

 

写真には切り絵作家の飯田先生と流山市観光協会の志賀会長のお姿も

以下、紙面から

利根運河の切り絵大使館に

流山の飯田さん

オランダ人技師設計で

 

流山の切り絵作家・飯田信義さん(73)が、利根運河の風景を表現した切り絵をオランダ大使館(東京都港区)に寄贈した。

飯田さんは元市職員。旅先で出会った切り絵作品に魅了され、独学で切り絵を始めた。切り絵を施したあんどんを市内の街角に置く取り組みは2019年、国から表彰を受けた。

オランダと同市は、市内を流れる利根運河が明治時代、オランダ人技師ムルデルによって設計された縁がある。切り絵を使った町おこしを進める市民有志が、オランダにも魅力を発信しようと寄贈を考えた。

絵は利根運河沿いにあるムルデルの碑と満開の桜を表現。飯田さんが、3か月かけて作ったことを伝えると、ペーター・ファン・デル・フリート大使は「こんな作品は見たことがない。とてもきれいだ」と感心していた。

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4月14日の読売新聞夕刊に「ビリケン米国生まれのマスコット」

2021-04-15 | イベント
 
はじまり
 
ビリケン 米国生まれのマスコット
 
「足の裏をさすると願いがかなう」とされ、大阪の観光名所・通天閣の展望台ににある像が有名な「ビリケン」さん。実は、米国生まれです。1908年に、女性美術家が夢で見た神様をモデルに考案したマスコットで、09年就任のウィリアム・タフト大統領の愛称「ビリー」にちなんで名づけられたと言われていますが、異説もあります。

 
 米国で流行したビリケンは、ほどなくして日本にも上陸。大阪・新世界に12年に開業した遊園地に「ビリケン堂」が作られ、翌年には千葉県流山市の利根運河に、一帯の賑わいを願う石のビリケン像が置かれるなど、各地で縁起物として、親しまれました。
 
 
 ただ、社会に定着するには至らず、再び脚光を浴びるのは90年代以降です。大阪のビリケンは遊園地の閉園とともに行方不明に。80年代に作られた2代目の木像は、96年の映画「ビリケン」を機に人気が復活しました。なでられすぎた足の裏が5センチもへこむほど愛され今の像は3代目です。野ざらしだった利根運河の像も、修復を経て文化財としての価値が見出されています。(竹上史郎記者)
 

…以上は昨日の読売新聞夕刊ですが、

遡ること110年近く前になりますが、1912年(明治45年)2月8日付の同じ読売新聞は…

 

 「ビリケン! かう言つただけで人はもう笑ひ顔をする、ビリケンはそれ程までに擴ひろまりそれ程までにオカシがられる」 

という書き出しで、


ビリケンは1908年、米国の女性美術家の夢に現れ、「俺様の像を作ればお前の名声は世界に轟とどろく」と告げた神様とのこと。女性は像を作り、シカゴの展覧会に出品したところ、幸運のマスコットとして大評判になり、海を越えて日本にも伝わった…という内容の記事が掲載されているようです。

 

…と、まあ、なんだか今日は、「ビリケン博士」になったような気分です。これを機会に、もう一度、利根運河のビリケンさんに会いに行ってみようかな。

ビリケンさんの手は短くて、足の裏に手が届かないでしょうから、代わりにくすぐってあげ、笑ってもらうことで福を授かるような気がしますよね。いまのコロナ禍ではエアタッチでしょうか。

そう言えば、最近、利根運河交流館にもすっかりご無沙汰していました。桜のお花見の季節も終わった静かな利根運河。菜の花を愛でながら新緑の風に吹かれるのもいい季節ですね。

 

以下利根運河交流館のフェスブックより転載させていただきました。

 
流山市では、「ビリケンさんの大喜利コンテスト」の作品募集中です。
 応募用紙にある利根運河ビリケンさん達の歴史を紹介したマンガを読んで、吹き出しにビリケンさんの気持ちを書き入れ、利根運河交流館にある「作品箱」に入れてください。
 その場で、利根運河ビリケンさんのぬいぐるみキーホルダーをプレゼント!(先着300名様限定です)
 応募用紙は、市のホームページからダウンロードできますが、
利根運河交流館にもございます。
 銀色に輝く、ぴかぴかの二代目ビリケンさんに会いに、利根運河にお越しください。
 
 
 
利根運河ビリケンさんのぬいぐるみキーホルダーに興味津々の「レオ」(我が家のネコです)
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4月14日(水)の朝日新聞に折り込まれた『グッド・モーニング』に森の図書館のイベント

2021-04-15 | イベント

 


昨日4月14日(水)の朝日新聞朝刊に折り込まれた人気タウン紙『グッドモーニング』4月号で、森の図書館で開催されている「画家 長縄えい子の仕事」展などが紹介されました。

 

紙面の都合でここには掲載されませんでしたが、4月18日(日)13時30分から森の図書館で「健康のための自転車講座」も開催されるそうです。

講師には門倉医院の門倉正樹院長をお招きされるそうです。ぜひ、お気軽にお問い合わせくださいとのこと(森の図書館04-7152-3200)。

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4月2日(金)の東京新聞に目指せ!47都道府県コンパスの民謡紀行

2021-04-14 | イベント

 

流山でお馴染みの漫才コンビ『コンパス』。4月2日(金)の東京新聞に「目指せ!47都道府県 コンパスの民謡紀行」という連載が紹介されていました。

 

流山の西本宏一さんと富山の中島和彦さんの実力派若手漫才コンビです。流山と富山「まあ、山つながりと言うことで…」と流山市生涯学習センターで続けられていた『笑って健康!お笑い大行進』では毎回、中島さんが言っていたのを思い出します。

 

このおふたり、軽快なテンポの漫才も面白いのですが、漫才の中で、西本さんの三味線に、中島さんが歌う「民謡」も人気です。

 

『ガキの使いやあらへんで!』では同番組恒例の「山-1グランプリ」で優勝したり、JCOMでは『東葛一直線』のレギュラーだったりと多方面でご活躍中のおふたり。

 

いつもふざけているようで、ちゃーんと三味線を習ったり、民謡を稽古されたり、芸の幅を広げているんですね。日本民謡協会の「民謡アンバサダー」にも任命されていらっしゃるんですね。こうして新聞に連載をお持ちになったり、将来が楽しみな漫才コンビですね。皆で地元のお笑い芸人を応援したいですね。

 

コンパスの漫才は、身近なところでは、つくばエクスプレス(TX)で「浅草」駅下車すぐの「東洋館」でご覧いただけます(同館のスケジュールをご確認ください)。

 

また、SNSでは、身近な番組のTwitter『J:COMチャンネル★東葛葛飾/東関東エリア』でお元気な笑顔をご覧いただけます。

 

https://twitter.com/JCOM_TK

 

皆でコンパスのおふたりを応援したいですね!

 

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