おしる子日記

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朝日レスカ7月号に「ジャズ流れる流山の夏」というタイトルで

2018-06-20 | イベント

第8回流山ジャズフェスティバルが紹介されました。

朝日れすか7月号(6月20日発行)

ジャズ流れる流山の夏
第8回フェスティバル、23日開幕

 ジャズを中心とした音楽イベント「第8回流山ジャズフェスティバル2018」が6月23日、猪俣猛さんら日本を代表するジャズ演奏家たちのコンサートで幕を開ける。9月8日まで市内17カ所で24公演が予定され、30組以上のバンドが出演する。

東深井中吹奏楽部、猪俣猛さんら一流プロと共演

 流山ジャズフェスは、市民らでつくる「流山文化のまちづくり実行委員会」(宮原哲也委員長)が11年、東日本大震災の復興支援を目的に始めた。世界的なジャズドラマーの猪俣さんが総合プロデューサーを務める。本格的なジャズが楽しめるとあって人気を呼び、昨年は16公演で1万8768人が入場した。
 猪俣さんは、若い人たちへの音楽指導にも力を入れている。ジャズフェスのオープニングコンサートでは、市内の小中学校の吹奏楽部と共演してきた。今年は市立東深井中学校(片野全康校長)の吹奏楽部とラテン音楽の名曲「テキーラ」を演奏する。
 同校吹奏楽部の部員は約30人。顧問の黒須秀子先生の指導で4月から練習を重ねてきた。部長でチューバ担当の宮脇史穏君(3年)は「ジャズに触れる機会はあまりないので、このようなチャンスをいただけてうれしい」と声を弾ませる。5月15日には猪俣さん率いるビッグバンドのトランペット奏者で、流山で生まれ育った曽根麻央さんらが学校に来て指導してくれた。
 曽根さんは1991年生まれ。幼いころからピアノを習い、8歳でトランペットを手にし、小学生時代に音楽活動をスタートさせた。県立小金高校を卒業してボストンのバークリー音楽大学で学び、今年4月にメジャーデビューを果たした。
 オープニングを飾る「猪俣猛ジャズオーケストラ2018」コンサートは、流山市文化会館で午後2時開演。前売り2000円、当日2500円、高校生以下500円。問い合わせは生涯学習センター流山エルズ(TEL 04・7150・7474)へ。

いのまた たけし 兵庫県宝塚市出身。父が宝塚歌劇団のオーボエ奏者、兄がトランペッターという音楽環境で育つ。16歳でデビューし、数々のバンドで活躍。94年には日本人バンドを率いてニューヨークのカーネギーホールとアポロ劇場で公演した。96年、ジャズピアニストの前田憲男さんを音楽監督に「THE KING」を結成。日本のジャズの歴史を記録するため、朝日新聞社主催「キング・オブ・ジャズ―21世紀へ贈る」シリーズをプロデュースし、全20回のコンサートを開く。昨年12月に文化庁長官表彰を受けた。

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