おしる子日記

流山市限定の地域タウン情報です!!是非見て下さいネ。特ダネ満載とはいきませんが・・・?

第4回南流山お笑いライブに行ってみました

2023-07-23 | イベント

きょうも暑かったですね。そんな本日7月23日(日)、『第4回南流山お笑いライブ』に行ってみました。今春4月から、南流山福祉会館で毎月1回、日曜日の午後に無料で開催されている『南流山お笑いライブ』も4回目を数えました。


車いすの方の席も最前列に用意されていました

 

オープニングMCと、ステージのトップはこの『南流山お笑いライブ』のプロデューサーであり、発起人でもある南流山にお住いの漫談家「ゆきおとこ」さんです。「ゆきおとこ」さんは、進学した大学が倒産し中退。渋谷道頓堀劇場で初舞台を踏むも、表舞台に浮上できず、郵便局などのバイトで生活を支えながらお笑いを続けてきました。そんな波乱万丈の人生が子どもたちの教育に役立てばと、昨年から八木北小学校や常盤松中学校のキャリア学習など市内の小・中学校で講演も行っています。手軽なところでは千住のCwave studioからのレギュラー放送「ゆきおとこが詩を詠むラジオ」(毎月第4週水曜日14時~14時50分)などもネットでご覧いただけます。

URL:http://cwave.jp/



会場はJR武蔵野線またはつくばエクスプレス(TX)の『南流山』駅から徒歩約3分です


会場の南流山福祉会館(流山市南流山3-3-1)は、南流山センターと同一敷地内にあり、駐車場も共有です。開催は、毎月第4日曜午後1時~午後2時(10月と3月は第5日曜)。 料金は無料です(投げ銭ライブのように会場の隅に募金箱があり、おひねりは自由)。定員は100人で、お申し込みは当該月の2日(1月は12日)から受け付け。お問い合わせは南流山福祉会館(04-7150-4320)です。『ちいき新聞』流山版の今年6月16日号には、「舞台となる大広間は、障子や畳の和の空間がどこか懐かしく、昭和の大衆演芸のような雰囲気です。」と紹介されていました。「なるほど」と頷きながら本日も楽しんできました。

 



ハーモニカとギターを演奏しながら歌を披露するインタレスティングたけしさん

出演者の2番手は、地元流山市の新川小学校・北部中学校を卒業された「インタレスティングたけし」さん。ご自身の吃音(きつおん)を生かしたしゃべりや歌などを披露。「インタレスティングたけし」さんは多才でご自身が手がけた映画は、『銀座物語』(2014)、『スーパームーン』(2016)、『芸人ゆきおとこのとある一日』(2021)などがありますが、来週7月30日(日)13時から南流山談笑カフェ喜一で「スーパームーン上映会&トークショー」(入場料2000円)も予定されていて、映画の後には「ゆきおとこ」さんとのトークショーも計画されているそうです。

 

小さなお子さんのために座布団の席も用意されていました

 

芸人が入れ替わる幕間には「ゆきおとこ」さんが登場して、芸人さんとの軽妙なトークで沸かせながら次の芸人さんをステージにお招きします。なお、「インタレスティングたけし」さんはテレビ番組への出演を機にSNSで炎上して、朝日新聞デジタル版に連載もされました。

https://www.asahi.com/articles/ASR4V5J2VR4TUTIL02L.html?iref=pc_rensai_article_short_1815_article_1

 

吉本興行からのギャラの振り込みは4円と暴露する「おかっぺ」さん

吉本興業所属の「おかっぺ」は、「おパンツ」を連呼しながら笑いをとります。「ここまでで何か質問はありませんか?」と会場を笑わせると、「出身はどこ?」と本当に客席から質問が飛び出していました。北海道のご出身だそうで、かつては、日本テレビの『ぐるぐるナイティナイン』やテレビ朝日の『わらいのじかん』などにもご出演されていらしたそうですが、「今では吉本興行からの給料がたった4円」と支払い通知を見せながら自虐的にお話されていました。



出演者の中で唯一、コンビによる掛け合い漫才を披露するカントリーズ

 

カントリーズは江戸川区出身の江澤伸行さんと栃木県出身の福田純一さんが2009年3月に漫才コンビを結成。漫才協会や落語芸術協会に所属し、流山市の「健康都市宣言」を受けて流山市生涯学習センターなどを拠点に続けられた『笑って健康!お笑い大行進』にも毎月のように出演されていました。2012年には「平成24年度漫才新人大賞」を受賞されるなど実力派若手漫才コンビとして注目を集めています。「M1グランプリ2023」でのご活躍を期待したいですね!



会場狭しと暴れまわる「しんじ」さんの芸風は強烈な印象です

 

「しんじ」さんは、熊本県出身の吉本興行所属芸人です。「しんじ」さんの特技は、県庁所在地がすぐ言えることだそうですが、「ゆきおとこ」さんは郵便番号がすぐ言えることだそうで、これはお笑いの仕事の合間に郵便局でアルバイトを続けていたことが原因だとか。皆さん、下積みが長いんですね。「しんじ」さんは、小さな女の子が怖がってはいけないと、あまり子どもたちには近寄らないよう「ゆきおとこ」さんからアドバイスを受けながら、客席で暴れるかみつき芸を披露して盛り上げました。

 

出演者が揃って客席とじゃんけんをしてプレゼントを差し上げる企画も毎回好評です

 

エンディングでは、出演者が勢ぞろいしてステージを盛り上げます。「来月はこんなゲストを呼びたい」「秋にはあんなゲストを招待できたらいいな」と楽屋のようなアットホームな雰囲気で会場を笑わせます。ライブが終わると、ロビーに出演者が並んでお見送り。中には参加者と写真撮影や談笑されるお客さんもいらして、距離の近さも魅力のひとつ。この日は客席に流山市議会議員の方もおふたりいらしていました。議会の合間にこうした場の雰囲気もちゃんと研究されているんですね。次回は8月27日(日)午後1時からの開催です。ぜひ、お出掛けください。

 

参考

記念撮影の写真・・・出演者の表情が素敵です!!

https://ameblo.jp/nishiodan/entry-12813352759.html

 

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大漁祭に行ってきました

2023-07-23 | イベント

釣りの師匠Oさんから、21日に勝浦に釣りに行くので久しぶりに22日大漁祭りしませんか?とお誘いをいただいて・・・

6月下旬以降、全国的に記録的な猛暑に襲われる中、気象庁の観測データで最高気温が一度も30度を超えなかった千葉県勝浦市が涼しいと報道されていますが・・・昨日の勝浦もパーカーを着ながら釣りをする涼しさだったそうです。

「早朝までの釣りの成果はウルメイワシ、そして刺身用の魚買いました。予定通り大漁祭をします」

と連絡をいただいたので、7月22日(土)大漁祭に行ってきました。

 

参加者が何を持ち寄るか、事前にグループラインに書き込んだおかげで重なることなくテーブルいっぱいに・・・乗り切りません

 


珍しく参加者が同時に集まれ一緒にかんぱ~い


お隣で釣りをしていた人は1メートルもあるサメを釣ったそうです・・・記念撮影後海に戻したそうです


釣りの成果のウルメイワシはOさんが捌いてフライにしてきてくれてメバチマグロを仕入れてくれて・・・ありがたい


Hさん手作りの漬物・・・オクラ・メロン・カボチャ


Hさんの自宅で成ったブルーベリーを摘んで2日間干して・・・干すと甘みが増すんですね!


Hさんが手伝いに行っているワイナリー産のワイン

みんなでワイワイ会話を楽しみながら宴会をしていたら


千葉県流山市の東深井を通過して・・・江戸川台駅前が映っています

テレ東の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅W」第1弾 日光・中禅寺湖→南房総・野島埼灯台で、赤江珠緒さん、三船美佳さん、高城れに(ももいろクローバーZ)さんの3人が野田市の「西亀山」から3・3キロ歩いて、「江戸川台駅東口」へ行き、柏の「国立がん研究センター」を経て「柏駅西口」へバスで向かい、あれこれ乗り継いで野島崎灯台へ行くという旅番組でした。 

 


ローカルバスを乗り継いで3日間で目的地まで着くかどうか

皆でホロ酔い気分で、路線バスの後ろにはメイクさんや衣装さんを乗せたロケバスが走ってるんだろうなぁ〜とかワイワイ言いながら見るともなく眺めていました。

 


事前調査無しで、ローカルバスだけを乗り継いで遠距離を移動するのは大変なんですね~


テレビの上ではウルトラマンとバルタン聖人が戦っています

 

きょうの大漁祭は、お寿司や果物を大量に持参してくれたFさん、みんなと被らない食べ物は何かいろいろ考えたNさん、本物のマスカットのようなゼリーを持参されたYさん。

釣りの成果はウルメイワシ14匹の大漁祭でした!!

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