総会と月例射会と介添

今日は午前中 総会、昼からが月例射会でした。


ちょっと眠くなった（笑）月例射会の後、美味しいお弁当を頂き 道場に戻ってから月例射会が始まりました。







初めに会長の挨拶

私の参段昇段の報告もして頂き嬉しくもありプレッシャーでもあり。

基本 いいカッコしぃなので、この後 純白だったらどないしよか、とか。

今日は中りそうな気がしています。
これは非常に良くない（笑）
大概、こんな時は楽して引いてしまうのであかん時が多いんですわ。

案の定

10射1中、、、

てか、いつもと変わらんやん！とか、つっこまないように（笑）

今日は、いつも中る方でも１中や2中しかしてない方もいて。
しかも的中賞を狙う競射では、白と１中と２中で遠近競射したのですが、的中者が、なんと、ゼロ、、、(￣▽￣；

そこの立ちには魔物がいたに違いない（笑）







さて優勝射の納射があり

介添は？ってことになって、最近ぼちぼちと出番のあるＴＫ氏とISねぇさん共に四段が呼ばれました。
今回は的中者の中から低段の人でもやってもらうよ♪と言われてましたが、私 的中賞なかったしぃ～と。
念のため（？笑）隅っこーで(隠れて)後始末を(コソコソと)しておりました。
ので、ほっ。。。としておりましたら、
優勝者「ミロクさん、参段受かったんやからやってもらったら？」

なあーーーー！？(←まじ発声)

では、そうしましょ♪と言われた進行係りの後ろで、うひゃひゃひゃひゃー！っと優勝者の笑い声が。
競技中、同じ矢取りをしていた優勝者に「介添しなきゃあかんのなら的中賞はいらなーい(￣▽￣)」って言ってたのを覚えておったのだ。

血の気引きました。
介添なんて講習会で、１、２回教えてもらったかなぁ。
あとは全然練習なんかしてませんでした。完璧 他人事で全く覚えてません。

そんな不真面目なダメダメな状況を見てとってくださった会長が、介添の介添を付けて下さることをお許に（笑）
さらにリハーサルもお願いして(￣▽￣；

おかげでなんとか、酷く乱れることはなく勤められました。
しかし、的の所に見えないように1人
射場の陰にも1人
二人の先生がシャドーとなって細かに指示してくださって出来た事です。

講習会で通り一片でやるのとは違って細かい所の所作が難しい。
的から矢を抜く時や矢の持ち方 渡し方、タイミング
普段は分かってる歩行中の回り方に停止体の回り方がごっちゃになる、もーたいへん（笑）

そして、地獄の蹲踞タイム( ；´Д｀)
これは予想以上の辛さ
初めての過酷さにクラクラしてきた甲矢、射手の状況もわからないままにあの態勢で待っていると心も体もグラグラと、、、
一回、地面に手ついちゃいました(￣▽￣；
乙矢はなんとなく分かってきたのでなんとか維持。

しかし、何気なくさり気なくさらさらと熟してる先輩方の凄さが分かりました。

一瞬 ＴＵさん恨んだけど（笑）良い経験させてもらってほんと良かったです。
寒いのに、黙って待っていてくださった皆さんの優しさにも感謝しなければなりません。

次回、指名された時は一人でも勤められるよう練習しておこうと心に誓ったのでした。