おしらべ日記

能管 小鼓 弓道 クラシックギター フレブル粂 そして彦
歳をとるのも悪くないと思える人生作り

昼稽古 面白いほど下ばかり

2018年04月09日 | 
うまくいかないとき
どこがどうなのか、は少しは考えられるようになり
何故そうなるのか、を考える。
そうすると少しずつ前の段階に戻っていく事になる。
戻る事によって、正しく引く為の知識と基本を思い出す。

、、、はず、なのですが
そう簡単には参りませんのが弓道(T_T)
今日もなかなかに酷い射ばかりでした。



一つ一つの項目は
一つの目的であり、正しい射に向かって行動を方向付けるものであって。
それはその結果であるので
「する」のではなくて「なる」が正しいんだろうなぁ。

円相にするのではなく円相になる、ように
正しい羽引き
それには正しい取懸け、
両肩、腰、両足、三重十文字
足踏み
で、執り弓の姿勢に戻る、、、

が、さっぱり良くなりません。
手先の力を入れずに、体の真ん中で弓に分け入る、のがなかなか出来ません。
会では離れる感覚がまったくなくて張り合いを感じようとすればするほど手先の方に力が入ってしまう感じ
なもんで、離すしかない弦音は酷く濁るし(涙)
大三が正しく取れていないのですね。。。

始めの立ちの六本くらいは良かったりする日があったとしても、次の立ちには嘘のように元の悪い癖が(´Д` )
当然、失速し矢所は下ばかり。
弓力を12キロにしているので、ちゃんと弓の力を活かしてやらないと的に届かない状況です。
うまく使えると12キロとは思えない、これまでの14キロを力でぶっ離していた時の弦音よりも全然良かったり、矢の走りはむしろ真っ直ぐに勢いも良い。

どんだけ今までは力任せだったんだ?って事に気づかされました( ̄▽ ̄;

しかし

良い弦音で切れよく離れが出るなんて、ほとんどないし。
もしかしたら、良いと思っていても実際は自分よがりな射なのかもしれない。
ただ良い弦音がした射はまず下に行くことがない、これだけです。

はあ〜こりゃかなり迷走してますわ(´Д` )

ツルちゃんのお力をお借りしてなんとか戻したいものです。。。
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