今日は二十四節気の小暑です。
小暑は旧暦六月の正節で、太陽が黄径105度を通過する時(12時42分)です。
暦上ではこの日から暑気の入りで、小暑と大暑の約30日間が暑中になります。
この節の七十二候は、
初候が温風至(おんぷういたる) 熱い風が吹いてくる。
次候が蓮始開(はすはじめてひらく) 蓮の花が咲き始める。
末候が鷹乃学習(たかすなわちがくしゅうす) 鷹の幼鳥が飛ぶことを習うようになる。
です。
今日は旧暦の五節句の一つの七夕(しちせき)です。
七夕は暦とともに中国から伝わった旧暦7月7日の星祭りの風習で、二つの系統があり、
一つは牽牛と織女の二つの星が年に一度この夜に天の川をはさんで会うという中国の伝説にもとづき笹飾りで祝う七夕(たなばた)祭りです。
もう一つは習い事をする子女が、この夜、織女星を祀り、習い事の上達を祈る乞巧奠(きこうでん)の風習です。
明治の改暦以来これらの祭りは新暦で行うところが多くなりましたが、あいにく今の時季は梅雨の最中で星が見える夜はほとんどなく、そのため仙台ゃ富山県高岡市のように月遅れの8月7日に七夕を行うところもあります。
旧暦の7月7日は今年の暦では8月18日で、この日行うのが本来の七夕祭りです。
小暑は旧暦六月の正節で、太陽が黄径105度を通過する時(12時42分)です。
暦上ではこの日から暑気の入りで、小暑と大暑の約30日間が暑中になります。
この節の七十二候は、
初候が温風至(おんぷういたる) 熱い風が吹いてくる。
次候が蓮始開(はすはじめてひらく) 蓮の花が咲き始める。
末候が鷹乃学習(たかすなわちがくしゅうす) 鷹の幼鳥が飛ぶことを習うようになる。
です。
今日は旧暦の五節句の一つの七夕(しちせき)です。
七夕は暦とともに中国から伝わった旧暦7月7日の星祭りの風習で、二つの系統があり、
一つは牽牛と織女の二つの星が年に一度この夜に天の川をはさんで会うという中国の伝説にもとづき笹飾りで祝う七夕(たなばた)祭りです。
もう一つは習い事をする子女が、この夜、織女星を祀り、習い事の上達を祈る乞巧奠(きこうでん)の風習です。
明治の改暦以来これらの祭りは新暦で行うところが多くなりましたが、あいにく今の時季は梅雨の最中で星が見える夜はほとんどなく、そのため仙台ゃ富山県高岡市のように月遅れの8月7日に七夕を行うところもあります。
旧暦の7月7日は今年の暦では8月18日で、この日行うのが本来の七夕祭りです。