冬は雨降り・・夏は素晴らしき・・住めば都

チャー助です。
カナダ・バンクーバーに移住して18年ほど。生活・子育て・日本について思うこと等を綴ります。

子供たちの行動範囲が広がる

2015年11月28日 | 子ども・家族
娘が15歳、息子が12歳、という我が家の子供たち。
学年でいうと、それぞれG10(日本なら高1)とG7(中1)となる。

少しずつ子供たちの行動範囲が広がってきて、やっぱり大きくなってきてるんだなぁと思う。
娘はセカンダリースクールに通うようになってから、友達とモールに行くとか、映画に行くとか、ぼちぼち増えてきた。自分だって、高校生のころには、バス&電車で通っていたので、友達と駅近くの店なんかに寄り道して帰ってきたもんだから、同じようなものだ。
ただ、娘はいまだに、結構送り迎えをしてもらいたがるので、私の方がよっぽど自由に勝手に行動していたし、その範囲も広かったと思う。
朝は毎朝送っているし、帰りもなんだかんだいって、週の半分は迎えにいかされる。バスで変えると少なくとも1時間(乗り換えがあるのと便が悪いため、待ち時間が長くなるときがよくある)かかるが、車だと10分くらいでついちゃうから、なんか可哀想になっちゃたりするんだよね。
もっとも私かだんなが仕事で車を使っていたりすると、迎えには行けないので諦めてバスを乗り継いで帰ってくるが。

息子は最近、電話がほしいとか言い出している。友達で持っている子が多いからなんだけど、うちの場合、セカンダリースクールに行くようになったら、ということにしているので来年9月までは持たせる予定なしである。

しかし、この前、友達同士で映画を見るというので、だんなが言われた場所に連れて行ったら、どうもそれが違う場所だったらしいことが後で判明。息子は電話がないからこっちからかけて、どこにいるのかと聞くこともできないし、かといって、公衆電話を探してうちにかけてくるなどということを考え付くようなアタマの持ち主でもなし。もっとも最近は公衆電話を探すのがかなり困難ですからね・・・
ただ、電話は借りようと思えば借りるところ(店とか、ショッピングモールならカスタマーサービスのとことか)もあるだろうから、そういうところからかけなさい、と事後教え込んだ。

結局、私が友達の家とかに電話してみるが、息子だけ違う場所にいっちゃっているということだけがわかったのみ。いったいどこで何をしているのやら。
とはいえ、きっと最初に連れて行った場所周辺に入るだろうとは思ったが、それが広い広いショッピングモールの中。探すといったってどこへ行けば、という感じだ。
だんなが車を使っているので、私はそこまで行けないし、それにもしかして電話してくるかもしれないし、ってことで家で待機するのみ。

もとはといえば、場所を間違えていた息子が悪いんだが、だんなも息子を車から下すだけでなく、友達ときちんと会うまでついていくべきだったんだが、そういう点で詰めが甘いんだよなぁ・・・
最終的には、だんながショッピングモールまで行き、探し回ったようである。
そしてなんとか見つかって一件落着・・・
息子は友達が待っても待ってもこないのでそのうち、モール内をうろうろして見て回ったらしい。その後、同じ学校の子に会ったので、なんか一緒に話していたという。
なんとまぁノン気なことか。
迷子になっているというのに、不安になることもなく、家までどうやって帰ろうか、ということを思案することもなく、のんびりとくっちゃべっていたとは。

今回の事から、電話を持たせるべきか・・・とか考えたが、だんなの意見ではやはり持たせない方向である。
こういうことが起きないように、事前プランをきちんと立てる、迷子になった際の対処法を教えて実行させる、安易に電話を持たせるべきではない、ということだ。
まぁ、息子の場合、懲りてないみたいなので、やっぱり厳しく対応しておいた方がいいかと思うね、私も。
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検査結果をうけて

2015年11月21日 | 生活
10月の終わりに、血液検査へいってきて、その数日後。
医者のオフィスから電話がかかってきた。検査の結果についてお話したいのできてください、とのことだ。
やっぱりなんかしらひっかかっちゃったのね。
こちらでは、検査をして異常がないと何も連絡してこないので、連絡してくるということはなんかあるってことだ。
で、予約を取るわけだが、それが約2週間後。ほんと、何事も素早く進まないのである。

その予約の日が来たので、医者の所へ行ってきた。今回は待ち時間20分ほどと、ましな方だ。
結局思った通り、鉄分不足ってことだった。
「こんな感じだと、疲れやすいんじゃない?」と聞かれた。確かに、疲れやすいのは実感している。それは根性なしのせいだけではなかったのね。
そこで、サプリメントを取り様子を見ることになった。ある程度服用を続けて、また血液検査をして改善されてるかどうかを確認するとか。

処方箋は要らないサプリなので、医者に書いてもらった品名を手にドラッグストアへ。
うーん、棚にはないなぁ、ということで、カウンターにいる薬剤師に聞きに行く。
すると、鉄分が入っているサプリは、子供の手に届かないところにおいておかなくてはならないんだとのこと。それで、カウンターの裏におかれているのだそうだ。

3つ勧められたもののうち、結局一番値が張るものを購入。薬剤師も当然それを勧めるし・・・
とりあえず、病気というわけではないので、それほど心配することもない。
サプリメントでちょっとは良くなるといいんだけどねぇ。
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リメンバランスデー

2015年11月13日 | 生活
11月11日は、リメンバランスデーという祝日である。戦没者追悼と戦争で戦った人たちをたたえるための日というところか。アメリカも同日なのだが、名前がベテランズデーという。ベテランとは退役軍人のこと。
カナダでの名称が、記憶とか覚えていることって感じなので、より戦没者追悼の意味合いが強いイメージがする(私だけかもしれませんが)

さて、この日はあちこちで記念式典が行われる。うちから近いところでも式典があるが、私たちは今年も日系カナダ人の戦没者記念碑が建つ場所での式典に参加した。もとはといえば、4年くらい前に仕事で訪れる必要があり、その頃は私一人で行っていたのだが、2年くらい前から「せっかくだから家族も来て式典に参加するのもいいかも」とおもったわけだ。今年は仕事を依頼されなかったため、行く必要もなかったのだけど、息子が式典に参加したいというので、では家族で行こうか、となった。
娘は「いきたくない!」とごねていたが、だんなが「家族で行くんだ!」と強硬に押し切りみんなで出かけたのである。

いまから百年前の第一次世界大戦が停戦となったのが11月11日。式典では午前11時頃を目安として、戦没者へ捧げる黙とうをする。なので、式は大体午前10時40分ごろから始まる。
日系カナダ人の戦没者記念碑は、スタンレーパークにあり、うちからはちょっと遠いのだが。
いつもは有料のスタンレーパークの駐車場も、その記念碑の近くのところに限り2時半までは無料でとめられる。式典に参加する人が対象なんだけど、そうでない人もちゃっかり停めてもまあおとがめなしだろう。
式典に参加する人が特別なパスを持っているわけでもないので。

ハロウィンやクリスマスには特別列車を走らせるミニチュアトレインがある場所の近くに、記念碑がある。
式典が始まる5分前くらいに着いたらもう人で一杯だった。私たちは、司会の人たちの裏側に立ったので、スピーカーがこっちを向いてなくて言葉が聞きづらかった。
ただ、もう何年も式典には参加しており、いつも流れは同じなので特に気にならず。
司会の方も私が参加するようになってからずっと同じ方だし、国歌斉唱(オーカナダと、英国の国歌God Save The Queen)の方も同じ。

大体この時期になるとかなり気温が下がって戸外で立ちっぱなしでいると足元から冷え冷えしてくる。雨なんか降るともう悲惨。寒くて寒くて、式に参加している人、特に高齢者の方は大変だろうと思う。今年は晴れたが、気温は低くやっぱり寒かった。(でも雨が降るよりはずっとマシ)
第2次大戦の退役軍人の人などは、軍服を着て参列している。もうそういう方はかなりの高齢で椅子に座っている。さすがに立ちっぱなしでは難しいだろう。

この時期になると赤いポピーの花のピンがあちこちで売られる。これは赤い羽根募金みたいな寄付で求めるんだけど、これを胸にさして歩いている人が多くなる。式典でも参加している人はほとんどそのポピーをつけている。
式典の終わりに、そのポピーを記念碑におかれたリース(どなたかが布とコットンを詰めて作って持ってきてくれる)にさして置いていく。

式典ではバグパイプの演奏と、トランペットの演奏がある。トランペットは軍隊ラッパの名残みたいなもんで、リメンバランスデーの式典ではつきもの。小学校や中学、高校でも前日に集会が開かれるが、そのときも誰かしらがこのトランペットの演奏をすることが多い。これ、独奏だし、緊張するだろうなぁ・・・。
公式な式典では、Mounted Police(王立騎馬警官)から誰かしらがきて演奏するので、こういう人は専門でよく練習しているだろうからまだしも、学校の場合、卒業生とか、吹奏楽をやっている人とかがやるからなかなか大変。
娘は学校で吹奏楽と合唱をやっているが、集会では両方とも演奏をしたそうな。今年、トランペットはやれる人がいなくて、吹奏楽の先生がやったらしいんだけど、トランペットそれほど得意ではないらしく、たまに音が出ない時があって・・・と娘が言っていた。うーん、プレッシャーだよね。

ところで今回初めて奏者のすぐ後ろに立っていたため、じっくり見れたので気がついたのだが、トランペットはボタンが付いているけど、まったくそのボタンを操作していなかった。
娘に「どうやって音を変えるわけ?」と聞いたら、「口の形を変えるみたいよ」と言われた。
「じゃ、ボタン操作はいつするの?」「他の音を出すときかな」ということは、あの演奏の時はボタン操作をしなくても十分な音階内にとどまっているのか?娘はトランペットを吹かないのであまり詳しくないのだが、私よりはちょっとは知っている(かも?)ようで、「だって、昔のラッパはボタンなかったでしょ?」。なるほど、いわゆる軍隊ラッパはそういう形だったか、と思い至る。
でもまあ、口の形とかかえるだけで音を変えるんだとしたら、トランペットって難しい楽器だなぁ、と思った次第。

この日系カナダ人戦没者追悼の式典では、式後にレセプションがあり、軽食が供される。
私たちもしっかりとそれを頂いてきた。サンドイッチのほかに巻きずしなんかが出るのが日系っぽい。
結構おいしくてこれでお昼ご飯をすませることができるので、とてもありがたい・・・
特に寒い戸外から暖かい建物内にはいって、一息つけるのがほっとするのだ。

記念碑には、各団体からの献花が飾られている。帰るときには、それを眺めながら、胸のポピーを置いてきた。


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犬の爪切り

2015年11月06日 | 子ども・家族
うちの犬の爪切りは私が基本的に担当している。ま、犬のお世話についてはほとんど私がやっているのだけど。
散歩だってほとんど私がやっている。私の日々は、子どもの送り迎えと犬の散歩をどのあたりに持ってきて調整するかで成り立っているようなもんだ。

うちの犬は、散歩、食べる、寝る、飼い主にお腹とかなでなでしてもらったり掻いてもらったりすること以外のことはほとんど嫌いなことだらけだ。ブラッシング、お風呂、毛刈り(グルーミングに行くこと)、耳の掃除、歯磨き、獣医に行くこと、爪切り、みんな嫌い。さらに、散歩の後の足を洗うのも嫌いだ。散歩から帰ってくると絶対足を洗うわけなので、1日最低でも3回はやっているのに、やっぱり嫌がる。慣れる、ということはないのだろうか。
長めの散歩の後は、足だけでなくお腹とかも洗ったりするし、長い毛になんかしらつけてきたりすることがあるので、ブラッシングもする。お尻もふかれるし、ってわけで、散歩の後はひとしきりやることがあり、犬はその間、「耐えてます・・・」という顔をしている。

歯磨きもしなくてはならないのであるが、暴れるし噛もうとするし、大変なので母はついさぼり気味。そしてあとで後悔するんだけど・・・
そして爪切りも大変である。
犬を押さえながら爪を切るというのは結構神経も使うし、なかなかうまくできない。だからどうしても時間がかかる。犬はよりいっそいう抵抗する・・という悪循環。
できるなら私だってやりたくないよ~、ってのが本音だが、やらないわけにはいかないからね。

何回か切りすぎて出血というようなことをしてしまい、「キャン!!!」となかれて慌てたりした。教えてもらった通り、重曹をつけて止血を試みる。
血が出ないようにと、控えめに切るのであまり短くならないんだよね・・・そうするとまた次の爪切りがすぐに必要になってしまう。そして、やりたくない~~と思う・・・、これの繰り返し。

特に犬の場合、前足の地面につかないところに生えている役立たずの爪がある。これは何のためにあるのじゃ!?
地面にもつかないからすり減らないし。もっとも他の爪もたいしてすり減らないけどね。すり減ってくれるなら爪切り必要ないんだけどなぁ。
この地面につかない爪(名前があるんだけど、忘れた)がとくに切りにくい。泣ける・・・

爪切らなきゃな・・・でもやりたくないな・・・
というウダウダをしているうちに、爪が結構伸びてきて「なんとかしろよ」と自分で自分を怒りたくなる事態になってきた。
そして私はついに行ってしまったのです。近所の獣医に。
ここでうちの犬は9月の始めに手術を受けたのである。歩いていける距離にある獣医。(ただ、爪を切ってもらう時に足が汚いと悪いかな、と思って車で行ってしまった。うちの犬はポメのわりに大きくて抱えて歩いていくのはちょっと重いので。)
ここで爪切りをしてもらうことにしたのだ。いままでもったいなくて爪切りだけで誰かにお金を払ってやってもらったことはない・・でも、やってもらったら楽で、楽で・・・マズイわ、これは。
今までは、全体的なグルーミング(夏に備えての毛刈り)のときに、爪切りもサービスにはいっているのでやってもらってきれいな出来上がりに感動していた。
でもそれは1年に1回。あとは私が何とか、かんとか切っていたのだ。

たまには爪切りだけでも外にお願いしてみたいわ・・・とヨコシマな考えが浮かび連れていってしまった。
もちろんだんなには内緒だ。こんなことしれたら大騒ぎ。1年に1回の毛刈りですらグルーミングサロンに連れていくことにブーブー文句を言うんだから。
この人との金銭的価値観がどうしても合わないんだよね・・・

お代は1500円程度。スタッフの人が犬をがっちりと押さえつけて、獣医さんがバッチンバッチン(犬の爪は固いので切るときにすごい音)と切ってくれた。ちょっと血が出ちゃったときもあったけど、獣医さんは慌てず焦らずなにやら薬をつけて、またバッチンバッチン。気になる、地面につかない爪もきちんと切ってくれて私はひと安心だ。
あっというまに終わっちゃって、やっぱり人に頼むと楽だわ・・・としみじみ思う。
これからもたまには獣医さんに切ってもらっちゃおう・・(もちろんだんなに内緒で)と楽をする方法を覚えた私であった。
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