冬は雨降り・・夏は素晴らしき・・住めば都

チャー助です。
カナダ・バンクーバーに移住して18年ほど。生活・子育て・日本について思うこと等を綴ります。

日本食

2014年10月31日 | 食べ物
だんなと子どもがリッチモンドにて活動しているスカウトグループに入っているため、最近、よくリッチモンド方面へ行くようになった。さらに、息子のサッカーチームが今シーズンはリッチモンドのチームとよく対戦をするので、今まで以上にそちら方面へ行くことが出てきた。

リッチモンドはうちから車で30~40分くらいかかる。交通の状態によってかかる時間は結構変わってくる。
割と遠いので今まであまり行くことはなかった。おかげで最近我が家はガス代がかかってしかたがない・・・

このまえ、だんなが「モールの中のフードコートだけど、日本食の美味しいところがあるんだよ」という。息子も「おいしかったよね!」という。
しかし、日本人の経営ではないようだし・・・中国系モールの中だし・・・どうなのかな?
と私は半信半疑。
美味しいかもしれないけど、日本の味とはちょっと違うんだよね、ということは往々にしてある。

先日、リッチモンドへみんなで行く機会があり、そこで夕食をとるかということになった。
着いたのが7時半ごろ、フードコート内の店が半分くらい閉まってしまっていた。
その日本食の店は開いていたので注文をする。
とんかつ弁当とかあるけど、私はシーフード弁当なるものをたのんでみた。
練り物、小エビ、小さなホタテをミックスしたものを照り焼きソースで炒めたものが出てきた。まぁまぁ美味しいと思う。本当の日本食かと言われると、うーん、違うけどね・・・
とんかつ弁当を頼んだ息子のとんかつをちょっと分けてもらう。結構おいしい。これは日本の味って感じだった。

メニューの写真では、おかず、ご飯、海藻サラダ、カリフォルニアロールが3個くらい、ホタテフライが3個くらいついていた。
が、閉店間際でもうカリフォルニアロールがないらしい。海藻サラダを代わりに入れていいか?と聞かれた。そのおかげで、海藻サラダが通常の2倍。ちょっと飽きるなぁ・・・
悪いと思ったらしくお店の人は、かっぱ巻きをサービスしてくれた。

「うーん、おいしいよね!」とだんなと息子。横で黙々と食べる娘は感想無し。
たしかにそれなりに美味しい。ちょっと本物とは違うけど、でも結構おいしいからいいか!
ちなみに値段はそれほど安くなかった。ふじや(日本の食材などが売られている店)のお弁当より高かったもの。
それより私は隣の中国系ご飯のほうが気になった。
一般のショッピングモールにも、こうした食べ物屋(チェーン店だけど)があるけど、断然ここのほうが安いし、おいしそう・・・
よくあるスタイルで、ご飯かヌードルを選んで、そこに1~2種類のおかずをつける。
今度はここのを食べてみたい感じだ。

このショッピングモール、外に仏像が祀られていた。あかりがともされてきれいにされている。
私たちが帰るころ誰かがお花を供えに来ていた。
なんの神様なのかな、商売繁盛?
こういうのを見ると、ほんと中国っぽくてやっぱりリッチモンドは中国系の街だなぁ、と改めて思う。


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犬のセーター

2014年10月25日 | 子ども・家族
この前、ポンチョタイプのものをうちの犬に編んだのだが、それに気をよくして今度はセーターに挑戦。
こんなのが出来上がりました。




前のポンチョのと同じじゃん、って感じですが、まあそうですね(笑)
でもこちらのほうが体にフィットした仕上がりになり、満足度も高いです。
おー、うまくいったじゃん、てな。

基本的にうちの犬は何かを着せられるのが嫌いで、雨の日にレインコートも嫌がる。が、朝晩などとても冷え込むようになってきたので、ちょっとお散歩のときなど着せないと寒そう。
また毛が生えてきてふわふわになるまでの間は、嫌でも着てもらうつもりなのだ。

ところで、ノミ騒動、まだ完全に終幕とはなっていない!
まだ1匹、2匹見かけるときがあるのだ。いつ絶滅するのか、その日は来るのか・・・・?!
ノミっていうのは、ほんとにしぶとくて、最初、流しに入れて流したのだけど、這い上がってくるのですよ。
息子が「ノミって泳げるらしいしね」と一言。
つぶそうとしてもなかなかつぶせなかったりして(小さすぎるから?)、なんか結構しぶとい!

どうなるか、ノミとの戦い・・・




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自由の身に

2014年10月20日 | 生活
オフィス内での仕事を終え、月から水&金とほぼ毎日オフィス通いをしていた9か月と別れを告げた。
オフィスの中で作業をしているだけでは終わらず、家でもメールをチェックして、連絡を取ったり、原稿の中身をチェックしたりする作業をしていたので、実際のところ無給で結構働いた部分が多い。
よくやるよ・・と自分で思いつつ、仕方なくやっていた。だって、ためこんでしまっても誰もそれを手助けできないので、結局自分がやらなくちゃいけないのだから。

そんなわけで自由の身となり、これで週末に買い出しに行ったり1週間の食事の下準備もいらないと思うと気が楽だ。
先週は私の誕生日があった。今年は感謝祭と重なったのだが、また1つ年を取ったというだけで感慨もないし、嬉しくもなし。だんなが花束を買って贈ってくれたのだが・・・その気持ちはありがたいのだが・・・いつもその花束ってのが近所のスーパーとかで安いのを買ってもってくるんだよな。いや、頂いていて文句を言うのは良くないとは思うし、値段の問題でもないし・・・。
だけど、今回の花束は、黄色とオレンジを主体としたなんか渋い色合い。これって感謝祭の飾り用花束だね。
なんかねぇ。もっとも、前には赤いカーネーションの花束をもらったこともある。「今日は母の日だったっけ?」というと「え?これってバラじゃないの?」などとのたまった。見た目的にも金額的にも違うだろう!と思ったけど。
ずっとさらにまえにさかのぼって、付き合い始めた最初の誕生日の時なんてすごかった。
普通、最初の誕生日だし、ちょっとは期待しちゃってたわけだけど(若かったしね)、もらったカードが、会社あてにきたクリスマスカードを見つけ出してきて、「メリークリスマス」と書いてあるのをペンでグリグリと消し、その上に「ハッピーバースデー」と手書きで書いてあった。会社あてのクリスマスカードって、送ってきた会社のひとたちがサインを入れて送ってくることが多いのだが、そのカードもそうなっていて、どこかの会社の誰だか知らないひとたちのサインが並んだ、クリスマスカードを、誕生日にもらって「バカにしてんのか!?」とすごく怒ったことを今でも覚えている。
こんなことをするひとは見たことも聞いたこともなかった。
それなのに、こんな奴と結婚してしまった私はとことんバカである。

と、いろいろとフラッシュバックしてしまった今年の私の誕生日。めでたくもなし、ですよ、まさに。

これからは私は記者としての仕事に戻り、また気楽な生活に戻れるのでほっとしている。
オフィスでの仕事は良いことも、楽しいこともあったけど、上司にがんがん怒られたりして「私ってほんとに出来ないんだ・・・」とがっくりすることを、こんな年になっても経験していることに(若い頃ならいざ知らず)自己嫌悪を感じたり、とイヤな思い出も満載。悲喜こもごもといったところ。
結局ワンマンな上司のいる会社で働くことは、その人の考えていることがエスパーのようにわかって、先回りしてやっておいたりできるような気の利くひとでないと、大変だということがわかった。

それと私が外で働こうが、まったく家事分担をしようとしないだんながいる限り、自分が大変になるばかりということも改めて知ったので、こんな状況で共働きはしたくありません、と宣言。
ちょっと、ショックを受けたようだが、この人がまたすぐ私のいったことなど忘れてしまい自分の都合のいいとこしか覚えていないので、まぁ、まったく懲りてはいないだろう。

自由の身になった私、改めて家の中を見てみると、いつも以上に乱雑になっている。ああ・・・少しは片付けないと。
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バンクーバー映画祭終了

2014年10月13日 | 子ども・家族
映画祭の最後を飾る、映画「Whiplash」の強烈な印象を引きずりながら、会場を出る。
まだこの後他の上映があるらしく、外にはひとが列を作っていた。

映画の後は、パーティーがあるっていうで、そちらへ移動。映画館からちょっと離れているし、意外に駐車に手間取ったし、なんか面倒くさいところでやるんだなぁ・・と不満ブツブツ。
ただ、方向としてはうちのほうへ近づくような移動だったので、まだよかったのだが。

パーティーの会場にたくさん人は来ていたが、いったいどういう人が来ているんだろ。おそらく映画関係の仕事の人、テレビ関係のひととかが多いんだろうけど。私は知った顔に会うこともなく、食べ物をせっせと食べるくらいしかすることなし。
映画祭の関係者とは、メールでやり取りも多少あったけど、実際にあったわけではないので、もし会場で会えたら挨拶位したいな、とも思っていたが、誰が誰だかわからない。
もー、関係者は名札をつけていればいいのに~~

食べ物も「もっといろいろあったらよかったのに・・」という感じ。夕食つきパーティでもないのだから、この程度の軽食でしょ、とは思うものの、食べることが好きな私には物足りない。

バンドの生演奏もあったが、うるさいだけでちっともよくない。バンドのひとたちの自己満足にしか思えない演奏に辟易する。
なんかスピーチがあったりでもするのかな、と思いきやそうでもないし・・・

食べるものも食べたし(なにしにきたんだか!)、帰宅の途に着く。家に帰ったら午前12時。もう私の就寝時間はとっくに過ぎているが、次の日息子の誕生日パーティーのためにケーキを焼いてくれと息子に頼まれていたため、作り始める。いつもは、DQのアイスクリームケーキがいい、とか言って作らされることはないのだが、今年に限って「ケーキ焼いて~~」と頼んできたのだ。
この日は日中は仕事だったので、作っている時間がなかったから、夜、帰宅後せっせと作ったのである。
この日、やっと寝られたのは午前2時・・・長い一日だった。

とはいえ、今年は仕事の関係上、映画祭にもいつもよりずっと関われたのは楽しかった。
良かったことだけでなく、この映画祭に関しての仕事でいろいろ悶着もあり、「も~、映画祭、はやく終わってほしい~」とも思ったことがあるのも事実。悲喜こもごもといった感じ。

「バンクーバーの朝日」のプレミア上映をメディアの一員として見に行けたことはやはり嬉しかったかなぁ。
妻夫木聡さんや、亀梨和也さんといった、素敵な俳優さんを近くで眺められたのはなんとも幸運だった。
目の保養になったし、楽しい夢を見たみたいな感じ。

新聞のオフィスでの仕事は、なんども嫌なことがあったりもしたが、いよいよそれも終わりに近づいてきた。
来週いっぱいでオフィスでの仕事は終わる。また、今までのような、記者の仕事に戻るのだ。
気持ちも晴れ晴れ~
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バンクーバー映画祭最後を飾る映画

2014年10月13日 | バンクーバーとその周辺
バンクーバー国際映画祭が終了した。
いつも興味はありながらも、映画を見に行く時間をとれなくて縁遠くなっていたが、今年は仕事の関係上、もうちょっとかかわることになり映画を2本見ることもでき、映画祭終了のパーティーにも行ってきた。

みた映画の1本は「バンクーバーの朝日」で、これについてはすでに書いた。
そしてもう1本はクロージングガラとして上映された「Whiplash」。Whiplashっていうと、ムチ打ちしか思い浮かばなかったが、むちの紐の部分を指すらしい。また、ムチってことで「刺激」とか「鞭撻」とかの意味もあるらしい。
だからタイトルを聞いて「交通事故?」と連想してしまった私(実際、劇中に交通事故も発生するが、かといってムチ打ち症とは関係なし)。

現状は超満員、私たちは始まる15分前くらいに到着したせいもあって、席がなくてどんどん上に行き、3階席になっちゃった。さすがに遠くて眼鏡をかけないと見えない。(私は軽い近視なので大抵はなくても大丈夫なのだが)
映画祭最後を飾る作品の上映だからか、関係者のあいさつがあったり、各賞の受賞発表があったりした。
すでに日本では報道されているが、今年、観客賞を受賞したのは「バンクーバーの朝日」。去年は「そして父になる」が同賞に選ばられたので日本映画が2年連続受賞したことになる。
「バンクーバーの朝日」が受賞したことが発表されても、観客からはちょっと拍手が起こっただけ。ほんとに観客に支持されて選ばれたのか?!

Whiplashは、ジャズドラマーとして音楽学校で勉強している19歳の青年が、その学校の鬼教師にしごかれぬく話。とにかく強烈。息詰まるような瞬間が何度もあった。
鬼教師のやり方は「やりすぎだろ!」と思うところだらけ。青年ののめり方も「やりすぎ!」って思うし、とにかくこの映画は「やりすぎ」をつきつめたような感じだ。

青年は、この鬼教師が指導するジャズバンドに参加することを許可され、コンクールで見事演奏をこなしたりするものの、容赦ないしごき(しごきとしか言いようのないすさまじさなんである)に翻弄される。
鬼教師はとにかく妥協を許さない。「良くできた」ということだけでは満足がいかず、ひたすら上を目指すことを求める。だからちょっと音がずれたり、完璧なテンポじゃなかったりすると、怒鳴りつけ、物を投げつけ、生徒をののしりまくる。映画中、Fワード満載です。
その強烈なしごきに、観客も息をのみ、息詰まるような場面が続くわけです。

青年はそれでも食いつき、生活のすべてがジャズに染まり、ジャズとドラムのことしか考えられず、ガールフレンドに別れを告げ、ひたすら練習する。なんでここまで・・・と思うくらい鬼気迫っている。追い詰められついに交通事故にまで遭い、それでもむくわれず、ついに爆発。鬼教師に飛びかかって、退学処分となる。
その後、音楽から離れるも、またこの鬼教師とひょんなことで再会する。学校を辞めさせられた(あまりにひどい指導方法だったから苦情が出たらしい)鬼教師がジャズフェスティバルみたいなのに自分のバンドが出場するからっていうんで誘われてそこに加わることになる。

「それは相当いじわるでしょ!」っていうようなことを仕掛けて続けてきた鬼教師だったが、ここまでやるか!?って感じで、青年に楽譜を渡していない曲を演奏する。もちろん、青年の演奏は全然他と合わせられずボロボロ。
ここで青年は一念発起、いきなりドラムを叩きまくり、他の楽器の演奏者をどんどん巻き込んで、映画の題名にもなっている「Whiplash」を演奏し始める。あっけにとられている鬼教師をしり目に、演奏はどんどん進み、それがまた良い演奏だったのでそのうち鬼教師もノリ始める。最後は青年のソロ演奏状態になって迫力ある演奏シーンが続く。
このあたり、かっこいいです!
そして、疾走したまま映画もラストを迎える。いい映画だった。ただ、好き嫌いは分かれそうな感じだったが。なんていったって、「やりすぎ」が満載なので。

上映後は大きな拍手が上がったが、私たちは次の会場へ向かうため外へさっさと出ていった。
続きは次回へ~。


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そろそろ電池切れ

2014年10月11日 | 生活
最近、ほんと疲れている。こんなことをかいていると愚痴っぽくて嫌なんだが、とにかく疲れている。
いろいろがんばってきた(私としては)、そろそろ電池切れって気分。

ほぼフルタイムな仕事を1月半ばから始めて、9か月ちょっと。
朝は5時45分に起きてお弁当を作り、洗濯をし(1日おき)、子どもを起こし、子どもを学校に連れていき(週2、3回は7時15分に1人を送り、8時45分にもう1人。それ以外の時は、8時15分に1人、急ぎ戻ってきて8時45分にもう1人)、支度をして自分が仕事へ。この合間に、犬の散歩をちょろっと入れる。
仕事の後は、5時半ごろ帰ってきてすぐご飯の支度、サッカーの練習などがあるときは、大急ぎで食べさせて練習に連れていく。
週末は、買い出しと1週間の食事の下ごしらえ、その他家事。子どもをサッカーの試合に連れていく、といったことをしなくてはならない。
このうち、だんなが手伝ってくれるのは、週2~3日ほど、子どもの送り迎えプラス日曜日か土曜日のサッカーの試合に連れていくこと。

なんか~、どう考えても私の負担のほうが大きい。「つかれた~」と家にほぼ同じ時間に帰ったとしても、あっちはどっかと椅子に座ってくつろいでいるのに、私はご飯の支度だ。食べ終わった後の食器洗いも大抵は私だ。
「洗っておいて」と頼むと、その気になっていればやってくれる。が、すぐやらないのが気に食わない。
私は、食べた後すぐ洗いたい派なのだ。で、気に食わないから私がやっちゃう・・・・

朝だって私のほうがずっと早起きしていろいろやっている。
たいした稼ぎではないが、私だって働いていちおう収入を得ているのに、これは不公平ではないか?
車も1台しかないから、私が自由に通勤のために使えず、不便である。迎えに来てもらえることが多いのは非常に助かるが、そうでないときは、バスとか乗り継いで1時間かけて帰ってくる。そして疲れて帰ってもすぐに家事労働が待っている。先に帰っていただんながソファに座ってくつろいでいるのも、頭にくる。
しかも、流しの中には使った食器がいくつも置き去りになっていたりする。子どもたちのお弁当の入れ物も洗わなくてはならない。息子に至ってはお弁当の入れ物をカバンから出しておいてもいないので、毎日私に言われて出してくる。おやつを食べたときに使った容器、コップなどが流しに突っ込まれている。
コップなど、1回使って流しに入れ、また何か飲むときに新しいのを出して飲んでまた流しに入れ、といったことをしやがる。
ご飯を作る前に、これらを洗う作業があるのか!と、おもわずカッとなる。

こうした不公平状態が改善されない限り、私は仕事をしたくないぞ。と怒る。
実は今の職場も当初の予定で秋まで務めるということになっており、ようやくその終わりが見えてきたところ。
「は~~やれやれ」とひと安心していたら、だんなが「また次に仕事をするまで一休みだね」などといいやがる。
こんな不公平な状態で働くのは嫌じゃ、と文句を言ったら、ちょっとびっくりして「そっかー、そりゃあ悪かったね」みたいなことを言う。が、そういうこともすぐ忘れちゃうんだよね。そういうのもホント頭くる。
なんというか、この人、私が日々のんべんだらりと過ごしていると思っているらしい。
「家で、チョコレート食べながら、ソープオペラ見てるんでしょ」とか言ったりする。チョコレート食べてないし(たまに食べるが)、ソープオペラなんぞ見ないし!
どうしたらそんな風に考えられるのか・・・・こういう考え方をする人を自分勝手な人間の典型っていうんだな、って改めて実感。
そんな人を変えるのはもう無理なので、あきらめて自衛するしかない。

疲れが蓄積しているのを、ひしひしと実感している。
もともと、根性と努力ってものがかなり欠けているので、すぐ疲れるほうなので。
そろそろ電池切れ・・・むしろ倒れたい気もする。




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テレビ撮影を見に行く

2014年10月08日 | 生活
ちょっと前の話になるのだが、私の職場の近くでテレビドラマの撮影があった。アメリカのドラマで「スーパーナチュララル」というのだが、撮影は主にカナダでしているらしい。

そういえば、娘がそのDVDを見てたような気がするなぁ、と思い出した。超常現象っぽい話だったと思うけど、娘に話を聞いてみると、悪魔だとか天使だとかがでてきてなんだかファンタジー小説みたいに聞こえる・・・

撮影はちょこちょことロケーションを変えつつも、職場付近で1日中やるらしい。
会社のすぐそばでロケもやるということで、朝、出勤するときにはすでに撮影用の道具、車、などなどがたくさん付近にあった。人もたくさんいるし、なんかにぎやか~

会社の目の前には大きなトラックが止まっているし、人も結構行き来している。
とはいえこちらは仕事中で、当然そうそう見にも行ってられない。
午後には違うポイントに動いたらしい。

家に帰ってそのことを話していると娘が「おねがい!連れていって!!」と懇願する。その日はサッカーの練習日だったが雨が午後から夜にかけて結構降っていて中止になったのだ。「雨のおかげで練習中止になったし・・これは見に行けと言っているようなもの!」とわけのわからない理屈をこねて、でかけることに。

会社の裏に車を停めて(こういうとき近くに職場があると便利である)、撮影現場へ向かう。
雨は降っているが、付近住人が結構見に来ていた。しかし夜だし、雨だし、ってことで暗いうえ、撮影しているところからは離れたところでしか見れないので、私など、誰が何をやっているのかちっともわからない。
「リハーサル」「フィルム回します」「お静かに!」といった声がして、いま撮影してるのね、と分る程度。
どうも車の中にいる俳優が何かセリフを言うらしいが、当然その声が聞こえるわけでもなし。

さらに車から出て家の中に入るというシーンもあるらしい。一般家庭だが、ロケに使われるくらいだからきれいな外観の家である。そこに偽物の木を並べて、ちょっとうっそうとした入り口を作り出しているようだ。
そして、霧が立ち込める・・・・いかにもなんか出そうな雰囲気。霧を作るマシーンがあってそこから噴出されているのだ。なんか雰囲気出てるねぇ、雨だし。

そのうちに見ている人たちは私と娘、若い女の子2人(そのうちの一人は日系4世のお嬢さんだった。ちょっと日本語がわかる程度だそうであるが、その日本語の発音はなかなかきれいだった)、男の人1人になっていた。
すると、あるシーンを撮り終えたらしい、俳優さんが歩いていく。
「あ、ミーシャ・コリンズだ!きゃ~~」と娘。
うん、そうか・・・知らないけど。
ちらっとこっちを見た時に、女の子3人が(前述の2人組&うちの娘)手を振ったら、なんと!こちらに向かって歩いてくるではないか。
「やあ、君たちどこから来たの?」と気さくに話しかけてくる!びっくり~~~
そして「どうやって撮影をしているのがわかったの?」と聞いてくるから、娘が「私の母が近くで働いていてそこに撮影のお知らせが来て知ったのです」と答えたり・・・
「じゃあ~」と手を振って、コリンズ氏が去っていくと、女の子たち「きゃ~~~」と大喜び。

そこにいた一人の男性が、「君たち写真撮らせてって言うかなって思ったけど」とひとこと。
はっと気が付く女の子たち・・・いきなり話しかけられて、うちの娘など完全にぽ~~~っとなっちゃって、そんなこと思いもつかなかったようだ。
私もまさか俳優さんがこんなに気さくに話しかけてくるとは思わなかったからびっくりした。
「いいの!このことは心に焼き付けておくわ!」とけなげにいう女の子たちであった。

もうそろそろ、帰ってもいいんじゃないかな・・と私は思うものの、娘は去りがたいようす。
コリンズ氏はいったん休憩に入ったらしくその場を去ってまたしばらくして戻ってきたので、さらに娘は去りがたくなってしまった。
そんなわけで撮影が終わるまでそこに居残ることになった。おそらく3時間近くはいたことになる。私なんて足が疲れちゃって・・・(年だから)
撮影が終わってもさすがに今度はコリンズ氏には気づいてもらえず。
まあそれでも娘はさっきすこしだけ話しかけられたことでかなりご満悦。まぁ、私も連れてきた甲斐があったともいえるが。

雨が降っていて地面からじわじわ寒さが這い登ってくるのがちょっと辛いわ・・・と思い、会社に行って、(鍵を持っているのをいいことに)ひざ掛けを持ってきて首に巻く。
そこに、近所に住んでいるという女の子が暖かいお茶をもってきてくれた。
わ~~~お、すっごくありがたかった。暖かいお茶が体にしみて中から温まる感じ。ありがたくて何度もお礼を言ってしまった。寒くて困っていた時だったからほんとにうれしかった。

それにしても、撮影現場って初めてナマでみたが、たいそうなセットがどっさりあり、たくさんの人がかかわっていて、ほんの少しのシーンに準備とか何倍もかかっているのを見て、大変なもんだなぁ、と思う。
撮影にかかわっているスタッフも意外とみんな気さくで、見学者と話したり、見ている子どもに話しかけてたり、「今日は一日ロケで大変だったよ~」などと気軽に言ってきたり。
こういうスタッフたちは、一般の見学者に話したりってしないかと思っていたから、意外だった。
むしろ、見学者を邪険に扱うかな、って思ってたので。
スタッフたちも雨の中、大変だっただろうと思う。この日の撮影は朝は7時くらいから夜10時ごろまで、長い長い一日だったようだ。

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ノミ太郎、ポンチョを着る

2014年10月05日 | 子ども・家族
犬のお洋服を編んであげよう、というような本を買ってしまった。
お洋服、といっても、基本的にポンチョタイプのとセーターしか載っていない。
しかし簡単そうなのでこれなら私にもできるかも・・・と思ってしまった。

が、実は。
我が家の犬は、ものすごい毛だらけで、ふわふわの毛の下にはかなり密度の濃い毛が生えているというダブルコート。冬もこれだけの毛皮を着ていればあまり寒くなさそうだ。
それに、もこもこの毛の上にセーターとか着せるほうがなんか、見た目ヘン。
そんなわけで、買ったはものの編んでも仕方ないか~と思っていた。

しかし、この秋、変化が訪れた。
うちの犬にノミがくっついてきて、ノミ太郎となったので、毛を思い切って剃ってしまったのだ。夏にも全身買っちゃうけど、それでもふわふわを残しておく尻尾までも。しっぽの身の部分はほそっこくて、それが振られているとなんかすごくかわいい~
尻尾はこんな風になってたんだねぇ、と初めて知った。

秋らしくなってきたこの頃、日中の最高気温も18度とかなり涼しくなってきた。朝晩なんて冷えるし。
そこで毛無しになったノミ太郎は寒そうだ。
いまこそ、編んであげよう!と私は張り切った。
一番簡単そうなポンチョなら私でもできそうだ。洋服を着るのが嫌いなノミ太郎だがこれなら着脱も楽そうだし。

結構短期間で作り上げ着せてみた。おー、なかなかいいではないか。
一応寸法を測ったのだが、やっぱりちょっと大きめになっちゃったかな、というくらい。
これで少しは暖かくなるかな?




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映画祭

2014年10月02日 | バンクーバーとその周辺
9月末から10月初めの恒例行事、バンクーバー国際映画祭が開催。
私も日本語メディアに携わるものとして、無縁ではないこのフェスティバル。とはいえ私自身は、映画を見に行っている暇がなかなかなくて、映画祭を存分に楽しんではいないが・・・
おまけにこの映画祭の記事関連については、うちの会社内部でいろいろとあって、もう辟易状態。ほんとのところ、早く終わってほしいよ、って気分。

今回、日本の映画「バンクーバーの朝日」がワールドプレミア上映ってことで、石井裕也監督、主演の妻夫木聡さん、亀梨和也さん、稲葉直人プロデューサーが来加。
私が今働いているところの新聞も共同記者会見に参加した。ほんとは、インタビューを取れたら一番よかったのだけど、インタビュー依頼も多すぎて、みんなまとめて会見にしたようだ。
私は記者としてではなく編集スタッフとして参加、そこにいてもいなくても~って存在なんだが、日々こきつかわれているんだし、たまにはこういうところに行く役得も頂きたいと思い・・・

共同の記者会見だと、やっぱり未消化気分が残る。ある質問が出るとそこからもう少し踏み込んだことを聞きたいな~と思っても、次の質問で違うことにうつってしまうのが残念。
質問が多岐にわたってしまうので、今一つまとまりがなくなってしまう、共同の会見だとこんなもんなのかしら。
だから、取材をしたぜ!という手ごたえがあんまりないのも、ちとつまらない。
私は、真ん前の一番真ん中に陣取っていたのに(記者さんが頑張って早めに来て取っておいてくれたのである)、手を挙げても全然さしてもらえず、撃沈。

続いては外に出て、レッドカーペットだ。
私はこの会場に4時20分ごろ到着、レッドカーペットに彼らが登場する予定は5時半、すでに会場前には長蛇の列ができていた。もちろん女性ばっかり。すごいわ~
聞くところによるとずいぶん前から並んでいたようである。それでも日本で同じようなイベントを見るよりは楽なんじゃないかな、カナダにいてよかった~とちょっと思える。

メディアの数もすごいすごい。私の斜め後ろには中国系女性がいて、「かめちゃーん、我愛你~」とか叫んでる。
ってか、あなたほんとにメディア?ファンが混じっている?とちょっと思っちゃったけど、「愛してる~」と私がいってあげたところ真似して叫んでいたのがかわいらしかった。
レッドカーペットといってもほんのちょっと赤いじゅうたんが敷かれているだけであるが、まぁ、こんなもんか・・・
会場前は人だかりがすごく、登場したらもうキャーキャー大騒ぎだ。

ひとしきり写真撮影が終了すると次は中に戻って舞台挨拶。
ワールドプレミア上映とは、世界初上映ってこと。この映画はまさにここバンクーバーで初封切というわけ。
舞台挨拶も、もちろん黄色い声援が飛ぶ。観客の多くは女性?って感じだったもの。
でもこういう雰囲気も悪くない、楽しくなるね。
俳優のお2人も、英語で上手なあいさつをしたりして、またまた大声援。

そして映画上映だ。私ははじめ見ていく予定ではなかったのだが、いろいろとありまして見ていくことに。
差別と貧困に苦しむ日系移民たちの暮らしは閉塞感で一杯、そんななか、バカにされながらも野球を続けていく朝日軍。いっつも負けてばっかりなのだ。それというのも、でっかいカナダ人に対して小柄な日本人は体力的に打ち負かされちゃうから。
そんな朝日軍が、バントと盗塁を駆使しどんどん試合に勝っていくようになる。小柄な体型だからこそ小回りが利くという利点を生かした「頭脳プレー」。そのうちにカナダ人にも朝日軍は支持されるようになっていく。
バントをして盗塁をして初めて点数が入った時、会場からは拍手が起こった。そうやって小気味よく勝利を重ねていく姿に観客も拍手し、喜んでいる様子がわかる。
映画を見ている観客も一緒に朝日軍を応援している感じ。
こういう一体感を味わえると映画鑑賞もぐっと楽しくなるよね。

暗い気分が立ち込める日系社会に、朝日軍は明るい希望のようなものを運んできた。野球の試合を見に来る人たちの明るい笑顔、朝日軍が勝って大喜びする姿は普段、カナダ人社会で受けてきている差別などの鬱屈を吹き飛ばすかのようだ。
朝日軍がいかに日系社会に喜びと希望をはこんできたか、そして、なによりも野球が好きで野球ができることの幸せをかみしめるようにプレーする選手たちの姿、それが私にはグッと来た。
朝日軍の活躍で日系社会にも明るい気分がたちこめてきたときに、戦争が起き日系人は敵性外国人とみなされ、内陸部の強制収容所に連れていかれる。戦争が終わって4年後、ようやく日系人が戻ってくることができるようになっても、朝日軍は再結成されることはなかった。

この映画に、ドキュメンタリー的要素を求めたり、バンクーバーに実際にあった日本人街らしさを探したり、といったことは意味がないと思う。バンクーバーの日系人、朝日軍という舞台設定を借りた、日本人の映画であると思えばいい。そこにあるすがすがしさや、選手たちのひたむきさ、毎日を一生懸命生きている人々の姿(それはカナダであれ日本であれ同じこと、市井の人々は日々を一生懸命生きているのだから)が、心を打つものがあると思う。
私には、これは青春映画だなあっていう印象が残った。なんかきらきらしたものが後に残る感じ。

エンドロールが流れると、メディアやら一般客やらが、俳優と監督の近くに集まってきて写真を撮ったり、とまたまた大騒ぎ。
終わって外に出るとファンが出待ちしているようで人だかりしていた。私ときたら、反対方向に歩いていってしまって「ここはどこ?」になりながら遠回りして駅にたどり着いたのだった。




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