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チャー助です。
カナダ・バンクーバーに移住して18年ほど。生活・子育て・日本について思うこと等を綴ります。

娘の車の免許

2018年05月20日 | 子ども・家族
ここBC州では、16歳から車の免許を取ることができる。
とはいえ、簡単には取れないようにはなっているのだ。
何度か、ここでも書いてきたのだけど、仮免取ってから通常のクラス5という免許を取るまでには、少なくとも2年半から3年かかる。
これは、たとえば自動車学校に行ったら大幅に短くなるとかというもんではない。自動車学校には待期期間が短くなるコースもあるのだが、それを入れてもやっぱり2年半くらいはかかってしまう。

自動車学校に行くかどうかは、個人の選択。日本のように通わなきゃ取れないということはなくて、通わずに免許取る人も結構いる。そういう場合は、親が教えるとか知り合いに教えられる人がいるとかになるだろう。親が教えるとどうしても喧嘩になる(夫が妻に教えるってパターンも同様・・・)ってことが多かったり、やっぱり路上試験に受かるための運転っていうものがあって、それをプロのコーチに教えてもらうというほうが近道だったりすることが往々にしてある。
この、路上試験に受かるための運転ってのは、免許を取った人なら通ってきた道であるにもかかわらず、実際に運転しはじめると忘れちゃったり、おろそかにしてたりすることで、いまや普通に安全運転で走っている人でさえも、再び路上試験を受けたら受かんないんじゃないの?って人も意外といるのではないかと思う。

16歳になって早速免許取るぞ!と思ったら、運転免許センターにいって、コンピューターの試験を受ける。その前に、免許センターから教本をもらってきて勉強しておくことがもちろん必要だが。(それなしで受かる人がいたらすごすぎる!)
すぐに結果が出るし、大抵の子は一発で受かる(ちなみに私、30歳くらいで始めて運転免許を取ることになり、このコンピューターの試験で一度落ちてる・・・英語に問題があってね・・)。すると、写真を取られて免許発行の手続き。試験にかかる費用は10ドルか15ドルくらいだった気がするが、免許を発行してもらうのに50~60ドルくらいかかった気がする。免許が送られてくるまでは、暫定的な免許として使えるペーパーをもらえる。
これで仮免(L Learners の略)をゲット。もう路上に出ることができるってわけだ。はやっ!

Lの人は、Lという若葉マークみたいなのをつけて運転すること、隣に25歳以上の免許持っている人が座っていることが条件となる。また夜中の12時以降は運転しちゃダメ、とか、同乗者はあと1人まで、とか決まりがある。そして、このLの状態で待期期間が1年。1年経たないと路上試験は受けられない。その間に練習しておけよ、ってことである。ちなみに路上試験を受けて落ちた場合、次に路上試験にトライできるのは3ケ月後くらい。落ちた、すぐに次の試験!っていう感じには出来ないのだ。

1年間の練習中、自動車学校のインストラクターに教えてもら人は多い。また、クラスでの講習もセットになっているコースもある。車の運転の練習と路上試験のヘルプというのがセットになったコースもある。娘はこれを取ることにした。車の運転練習は全部で5回。こんだけじゃ、もちろん全然足りないので後は私たちが横に乗って運転練習させるのだ。
いやもう、これはドキドキですよ。怖いし・・・。インストラクターの人はこんなことを仕事としてやってるなんてスゴイ。自動車学校の車は、助手席にもブレーキついているタイプのものとはいえ・・・

娘は仮免のLになってから1年が過ぎて、路上試験を受けることになった。
路上試験は自分で予約して、自分の来るまで免許センターに行って受けるってことももちろんできる。が、娘は自動車学校のコースを取ったので、予約を取ることから、免許センターへ連れて行ってもらうこと(その前にちょっとした運転練習をしておさらいをしてくれる)を全部お任せ。
生徒が路上試験を受けている間は、インストラクターは免許センターで待機しているのだ。
路上試験には、試験官が隣に座って指図されたとおりに運転していく。多分35~45分くらいかな。
私が受けたころには、仮免から次の段階にうつる試験では、縦列駐車(といっても、小さいなスペースに停めてね、っていうのはさすがになくて、広々開いてる空間に入れさせられる)があったが、高速道路を走るっていうのは無かった。

免許センターに帰って来た時にはもう試験結果は出ていて、着いたらすぐに告げられるというわけ。(ちなみに道路法違反みたいなことをやらかしたら、その時点で不合格。「はい、じゃ、戻ろうね」と言われちゃうのだ・・・)
受かればそのまま、免許の発行手続きだ。試験は35ドルだが、免許のためには75ドル取られる。そして、次の段階であるN(Noviceの略)になるのだ。Nってのは、日本にはない段階で仮免と普通免許の間に位置する。もう1人で運転しても構わないし、時間の制限もないが、お酒は絶対だめ、同乗者は1人だけ(家族なら何人でもいいらしい)っていう程度の制限になる。Lは2年経つと無効になって、コンピューター試験を受けなおす必要があるが、Nにはそういう期限がない。だから、その制限が苦にならないなら、Nのまま何年いても構わないのだ。
Nからクラス5に移るための路上試験までは、2年間(たぶん)の待機期間がある。

娘は試験を受けに行ってきて、なんと合格したそうだ。1度目の試験では落ちる人も結構多いので、まさか受かるとは思ってなかった・・・。私はどちらの試験も1度で受かっているが、それはオバサンなるゆえ、運転に慎重だったからである(そして受験料を何回も払いたくないというケチ根性もあって)。若い人は結構ケアレスミスが多くて試験を落とすのだ。

試験の間に試験官が付けた採点表を最後にくれるのだが、そこにどういうところで減点になったかが記されている。
娘のを見てみたら、結構減点されているではないか。これでも受かるのか?!と正直思った。大丈夫なのか、こんなので?と不安に思ったりも。
ともかくこれで、娘の運転する車に乗らなくていいのは、安心かも(?)





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