冬は雨降り・・夏は素晴らしき・・住めば都

チャー助です。
カナダ・バンクーバーに移住して18年ほど。生活・子育て・日本について思うこと等を綴ります。

子ども一人に40ドル

2014年08月03日 | 子ども・家族
教師のストライキが続いているBC州。
今は夏休みだが、実質的にストライキは続行中。ただし、学校の前でピケを張っているということはない。
なぜか、一か所だけでかなーりランダムに(やっていたりやってなかったり)ピケを張っている先生がいるのを発見したが、これはなぜ?

政府との話し合いが一向に進まないままであるこの案件。政府のほうと教師の組合とで言い分がまったく並行してしまっているため、話にならない感じである。
このままだと、9月になっても学校が始まらないかもしれない、もしかしたら10月半ばまで長引くかも、などといった話も出てきている。

そんな中、政府が、9月になっても学校が始まらないなら、公立校に通う13歳までの生徒1人につき、1日40ドルを支給すると発表。これは、ストライキをしている先生のお給料を回す、ということである。
(当然、ストライキ中の先生はお給料をもらえないのである。その分を組合が補償しているというわけだが、お給料ほどにはならない金額らしい)
これにより教師のほうにももっと歩み寄ってほしい、という思惑があるのだろうけど、さて吉と出るか凶と出るか。

新聞でその記事を読んだが、当然のことながら、新聞の論調というものは左寄りなので、この案に懐疑的な雰囲気がアリアリ。もっともだね・・と思う意見もあるが、政府は何を考えとんじゃ!と思わせる書き方になっているのは否めない。

この政府の対応に対して、新聞が書くところの、周りの反応はというと。
専門家などの意見によると、1日40ドル支給されたって、現在の状態でもすでに満杯であるデイケア施設に空きがあるとは思えず、お金があっても入れない、ということになるのでは、ということ。
普段学校に行っている子が大挙してデイケアに訪れても確かに入る余地はないだろうなぁ。
また、親の立場としては、40ドルくらいじゃ間に合わないよ、とか、うちの子どもに必要なのは「教育」であって「ベビーシッター」ではない(もっともです)、親に支給されるこのお金を先生の給料アップなどに充てるべき(親に支給される金額を上回る金額を先生側は提示しているのだろうから、それは意味ないのでは?とか思うけど)などの意見が見られた。

親のほうとしてはお金はいらん、はやく解決してくれ、ってことか。
それは、確かにみんなが思っていることだろう。
私もそう思う。子どもたちが、6月の半ばから学校に行かずにいる、というこの状態、絶対おかしいことであり、間違っているのである。

8月にもなったし、そろそろ教師側と政府側もまた交渉の話し合いを始めるのではないかと思う。
どのように話し合いが進むか、親としては今一番の気になるところに違いない。
(私立高に通う子供を持つ親を除いて。この人たちにはなんも関係ない話だもんね。)
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« いきなりハマる80’s | トップ | テニス教室 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

子ども・家族」カテゴリの最新記事