おせっちゃんの今日2

こちらでお仲間入りいたします。
よろしくお願いいたします

なんとも悲しい子供虐待

2022-12-05 13:44:33 | ニュースから
サッカー日本チームの快進撃で、どうにか気持ちを奮い立たせているけれど、保育園の保育士による子供虐待、なんとも気の滅入る、腹の立つ、幼い子供に謝りたい気持ち。
どうしてこんな事件が起こるのだろう。この保育士たち、職業を選ぶ時、一つの動機として「子供が好き」だったのではないのかしら。3人の保育士の二人までが自分の子供を育てている母親だそうです。わが子にもこんな無残なことをしているのだろうか。

あまり大きなことは言えない私ではあります。今や50歳も半ばの親であるMaとK.。口をそろえて言うこと。「怖いおばさんだったよね」。二人の意見はぴったり合うようです。確かに叱ることの多い私でした、それは認めます。

でも、、怖くてもこの一線を越えなければ・というのが私の言い訳です。
以前も書いたことがあったでしょうか。もう今は放送しなくなりましたが、私は好きなコマーシャルでした。
「そこに愛はあるんかあ?」元宝塚部員だった美人女優が出演のコマーシャルです。私はこれが判断の大元だと思っています。
この保育士たちに、愛のかけらもありません。子供を叱って育ててしまった私にもどうしてこんなことができるのか考えられないのです。
ただただ祈るのです。幼い子供の心に、記憶として残らない様にと。

こうして書いている私ですが、日曜日、公園でとんだ失敗をしてしまいました。紹介したトーマ君、今日は日曜日で、小学1年生のお姉ちゃんも一緒で来ていました。相変わらず愛嬌に満ち溢れています。おじいちゃんから促されて特大の笑顔で持っていたきれいな落葉をくれようとします。。
「あら、今日もくれるの。これトーマ君の大事ではないの。大きくてきれいなのに、おばあちゃんもらっていいの」。困ったような顔をしてそっと引っ込めます。それがまたなんともかわいい。葉っぱがダメならと思ったのか、ハグをしてくれました。まあ、可愛さ爆発。ばあさんついタガが外れました。
「可愛いね。おばあちゃんちに連れて帰ろうかしら」。
おねえちゃんが厳しい声で言いました。「だめ、トーマはうちの子なの。連れていちゃあだめ」。
時には腕白をして、お姉ちゃんのほうが泣くこともあるというのですが、おねえちゃん真剣でした。
「ごめんごめん、冗談冗談、トーマ君はお姉ちゃんと仲良しだもんね。おばあちゃん、公園で遊んでね、また明日ね」。
軽い冗談のつもりでも、子どもに心配をかけてはいけませんでしたね。 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿