おせっちゃんの今日2

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孫Hくん来訪

2023-04-15 13:02:06 | 

先週水曜日、H君が訪ねて来てくれました。上京は仕事?遊び?と思っていましたら、「遊び。ねずみ」と言います。お友だちとディズニーランドに行ったようです。

学校の春休みが終わって、今週末からのディズニー40周年のお祝いセレモニーが始まるちょうど人の少ない時を狙って行ってきた。入場もスイスイ、少しも待たないでらくちんだったよ。とのこと。パレードも練習をしていて見られたよ、とご自慢話からおしゃべりが始まりました。

「さっき、ニュースで入場者の人数をコロナ前より減らすと言ってたけれど・・・。何と言っても利益を上げることが大事な目標でしょうにね」と言いますと、解説をしてくれました。H君は大学は経済学部ですから、ばあさんにも分かるように教えてくれました。

まず第一は、コロナで人々の考えが変わったということ。コロナが収束しても、人の考えることは元には帰らないということ。
出掛けるのを控える人が多く、其れでも行った人が、空いている状態の居心地よさを覚えてしまって、もうあの混雑には耐えられなくなっているということ。少し高くても、抽選に当たる確率が低くても、混雑しない方を選ぶようになったということ。

それに、待ち時間が短くなって、それまでより買い物や食べる事に時間が取れることになり、差し引きすると入場者を減らす方が反って利益が上がると思われること。
そうした実際の余裕もだけれど、心理的に、余裕が持てて気分良く遊べること。
そうした総合的な計算で決めたことだと思うよ。
今までそんなこと考えてもいなかったおせっちゃん、正に負うた子(孫)に教えられるでした。

また、こんなことも話しました。H君は若者にありがちな大人(年寄)を敬遠するような態度は示さない人です。どんな話題に移ってもこちらの言うことを聞き、適当な若者の考えを教えてくれるのです。

やはりコロナが話題になりました。
「H君のお店ではマスクはどうしているの。お店ではやはりマスクは外せない?会社全体の方針はどうなったいる?」
「5月連休の後、政府が各自の自由な考えで、になるとお客様は勿論自由でしょう。店員はじめ僕たちも自由になると思う」
「もし、頑なに自分の考えだけを言い立てる客が来たら?」
「あくまで事を荒立てないように丁寧に、冷静に、人それぞれに考えはあるでしょうけれど、今当店は、政府の方針に沿ってやっております。それが私どもの取るべき方針になります。お気に染まらないことがあっても、私どもは今そうしかできません。どうしてもとお思いならお国に行ってください、というのかな。コロナの3年間、幸いにもこんな場面には遭遇しなかったけれど」

すらすらすらすら言うべきことを言う所を見ると、訓練しているのかな。

 


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