おどろき森の季山野の記Ⅱ

山、花、木、草、空、風、四季折々の表情をお届けできたら~!

有珠山と昭和新山

2024-07-01 23:53:05 | たび旅

ツアーバスは洞爺湖展望台から対岸にある有珠山のロープウェイへやって来ました

ロープウェイの隣りは昭和新山です

昭和18年から始まった噴火活動により麦畑が昭和新山になったそう

昭和新山をみながら有珠山へ

洞爺湖、さらに羊蹄山を展望

数十年おきに噴火を繰り返すという有珠山、最近では2000年で次は2030年?

山々の緑、洞爺湖の青と赤茶色の昭和新山とのコントラストが映え~

伊達、室蘭、登別方向の展望

時間の余裕がないので山頂の火口見学は断念、ツアーの宿命です(笑)

洞爺湖を眺めながら降りて行きます

バスガイドさん待つ駐車場へ、それにしてもガイドさんの存在はありがたいもんです

北海道の地名の多くがアイヌ語がルーツだとか、松前藩とアイヌ民族の対立の話しとか、

歴史や文化、伝説や風習、地理や産業など北海道にまつわるお話しがたくさん聞けました

 

例えば、津軽海峡を境に北にはヒグマ、エゾシカ、キタキツネ、

南にはツキノワグマ、ニホンザルが生息していることなどなど

全てが全て覚えているわけではありませんが(笑)、とても勉強になりましたよ~♫

いまだ昭和新山からは噴煙(左)が上がっています

ここは私有地なので立ち入り禁止とか~、そういえばもとは麦畑でしたね

それでは有珠山から3日目のお宿へ向けて出発です

車窓からは、まだ駒ヶ岳見えてますね~

そして、ババンババンバンバン♪の名湯登別温泉へ

つづく

 

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洞爺湖大パノラマ

2024-07-01 11:56:55 | たび旅

ツアーバスは函館から道央の洞爺湖へ、車窓に前日はガスに覆われていた駒ヶ岳がくっきり

トイレ休憩でSAへ、時間が押しているのでトイレだけ、と言われたはずなのに~

あろうことか、勝手にソフトクリームを買いに行った人がいて出発が遅れてしまいましたっ!

団体行動ができない人はツアーには向きません!ツアー客全員に迷惑がかかるだけでなく、

その遅れのしわよせは運転手さんの負担になってしまうのではないでしょうか~!

 

さらに、走行する道とその道路状況全てを把握することは難しいでしょうし、

1日400キロ近く走る日もあって運転手さんのプレッシャーは相当なものと拝察致します

噴火湾の向こうには、遠く駒ヶ岳がまだ見えています

絶景を誇る洞爺湖サミットの会場、ただガイドさん曰く、期間中は天気が悪かったとか

さて、洞爺湖を見下ろすサイロ展望台へとうちゃこ~♪

おーっ、洞爺湖を望む大パノラマは圧巻です

やっと快晴の青い空をみたような

洞爺湖を遊覧するリコプターのようです

標高170mのカルデラ壁からの絶景をゆっくり眺めたいところですがツアーは忙しい(笑)

赤茶けた昭和新山(左)、そしてこのあと行く有珠山(右)を一望

宗谷バスの待つ駐車場では、蝦夷富士といわれる羊蹄山もくっきり見えました

なにせ、昨日は麓のニセコへ行ったのにガスに覆われ見られなかっただけに感激です~!

駒ヶ岳も羊蹄山も半ばあきらめていましたが、どちらの雄姿も拝めてラッキー、つづく

 

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