富士見市の不死身のブリタニア

2014-05-20 18:08:46 | 投稿記事

会員番号22-02
神田 修身

初めて投稿いたします。

埼玉県富士見市の「武蔵野緑地公園」に、5インチと3.5インチゲージのレイアウトがあり、4月から12月までの第2及び第4日曜日に「富士見市ミニ鉄道クラブ」の運転が行われています。施設は富士見市の所有ですが、会員の車両も多数入線し、公園に集まる多くの人々を乗せて走っております。時には来客が1,000人を超え、蒸気、バッテリー、エンジンの各種機関車がフル走行で捌いています(無論、乗車は無償)。レイアウトは1周約120mの単線エンドレスに待避線、機関区設備からなり、開通当初(1980年頃)は3.5インチゲージだけでしたが、その後5インチゲージが追加されています。

ここには開通当時からの3.5インチゲージ機関車が2両あり、1両はED16、もう1両がブリタニアで、何れも富士見市の所有です。そのブリタニアですが、恐らく日本中で最も良く走っている機関車ではないでしょうか?デフレクターの形状から最初の生産ロットと思われ、以来30数年間、途中何年間か休車の期間もありましたがいまだ現役です。さすがに何回も故障が発生し、そのたびに部品調達で小川精機様に大変お世話になりながら、不死鳥のごとく甦っていて、まさに「富士見市の不死身のブリタニア」です。写真をご覧いただくと判りますが、オプション部品は殆どなくなり(ドンキーポンプその他が以前は付いていました)、弁装置のガタも相当ありますが、6名位の乗客を乗せて快調に走ります。ボイラーもしっかりしており、先日、ちゃんと9キロの水圧で安全を確認しました。

ライブスチームは興味があるが高価だし、それに何年使えるのか?との疑問をよく聞くことがありますが、そのたびにこのブリタニアの話をして懸念を解いております。

写真に同時に写っているもう1両のブリタニアは私の所有で、これも1981年の完成でもう33年になりますが(デフレクターの高さが高いので2番目の生産ロット?)、むろん現役で好調です(スーパーヒータ、灰箱、給油器、安全弁、逆止弁などを交換し、塗装も10年ほど前に塗り直ししました)。また、時には別の会員のブリタニアも来ることもあり、その時は3両の同型機関車が並びます。運転は5インチゲージの方が楽だし、大柄で見栄えもしますが、スタイルの良いブリタニアは中々人気があります。首都圏の方、一度お越し下さい。東上線鶴瀬駅の近くです。

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