2016年1月関東支部「八王子運転会」報告
好天と沢山の参加者でスタートした2016年の運転会
写真・原稿素案
会員番号31-102 鶴見克則
まとめ
会員番号31-117 岸田 弘
2016年最初の八王子運転会は、1月17日(日)に開催されました。最高気温は9℃と低いものの、写真のような青空の下、関東支部の運転会に相応しい好天に恵まれ、メンバーとその家族23人が集まりました。(翌朝は雪となり、東京近郊の交通機関が大混乱するとは予想もできません。)
年始の運転会は大盛会
しばらくEB10+トーマスや新幹線N700で参加していた石川(安)さんは、久し振りにC21で参加。走り初めにボイラーテストを実施し、結果は合格。
矢野さんはコッベルの先頭に正月飾りを付けて参加。毎年、手づくりの飾りつけを楽しんでいます。その横の本線を、佐藤(透)さんのワダコッベルが通過して行きます。
まずはボイラーテストを/石川(安) さん (C21)
お正月飾りをつけて/矢島さん(コッペル)
清水さんはドルチェに1歳4ヶ月のお嬢さんを乗せ、ライブの乗車デビューです。パパの笑顔から、「鉄女へ育て」の期待がうかがえます。
お嬢さんデビュー/清水さん(ドルチェ)
町さんはBR24で走り初めを。ドラフトとドレインの白い蒸気を吐きながら、本線に向かいます。
機関区を出発/町さん(BR24)
いつも世話焼きで自分の車両を走らせることが少ない武田さんは、コッぺルで快調に周回。笑顔で赤い鉄橋を渡って行きました。
上りこう配を快調に/武田さん(コッペル)
大山さんはトーマスのお面をつけたドルチェで参加。小型機関車には厳しい上りこう配を、白い蒸気に包まれながら登ります。「冬こそライブ!」の楽しみが伝わってきます。
冬こそライブ!/大山さん(ドルチェ)
先月、エンジン発電機の電気で2層式洗濯機の洗濯槽モを回し、トビーを走らせていた佐藤(猛)さん。今回は、シャフトの細い(小径ギヤが付けられる)脱水機用モーターに交換し、スロー運転ができるように改良しての参加です。ジャンク部品を活用しての工夫と作業を楽しむ佐藤さんですが、トビーのボディを被せれば、これがジャンク部品の寄せ集めで走っているとは思えません。
低速運転のためモーターを交換/佐藤(猛)さん(トビー)
いつものこだわりの有煙炭使用から、先月無煙炭を経験した古橋さん(8600)。年初めは無煙炭で顔を煤けることなく走り回り、笑顔を見せていました。
今月も無煙炭で/古橋さん(8600)
加納さん、鶴見さん、長島さんは手ぶら参加組。町さんのBR24を借りて、「お手軽運転」を楽しんでいました。
今年も、メンバーそれぞれの楽しい運転会が始まりました。
青空の下で/佐藤(透)さん(ワダコッベル)
町さんのBR24を借りて①/加納さん
町さんのBR24を借りて②/鶴見さん
町さんのBR24を借りて③/長島さん
※本稿は、当日所要で参加できなかった岸田に代わって、鶴見さんが写真撮影と原稿原案を作成。これを元に岸田がまとめをしました。