令和4年11月法隆寺運転会

2022-11-24 08:13:15 | 投稿記事

会員番号62-62

澤井 清信

11月の関西の降雨日数は数える程しかなかったのですが、週間天気予報では「週末は荒れた天気になるでしょう」と何処の放送局も声高に予想していた11月20日(日) OS法隆寺レイアウトに於いて11月法隆寺運転会が行われました。予報は良い意味で外れ、雲は多いものの時々日がさす絶好の運転会日和となりました。予報が災いしてか、参加者26名(12時集計)のこじんまりとした運転会となりました。 ミーティングで、OS北田様から小川精機の年間スケジュールが決まり次第、OSLS運転会の案内をするとのことでした。「会員更新」書類は年末までに発送されるそうです。 「神戸メリケンパーク運転会」が11月26〜27日に開催されます。見学参加は大歓迎なので会場までお越しくださいとのことでした。
 

集合写真はクラブハウスをバックに、一瞬マスクを外し“ハイ、チーズ!!”

石炭

写真を撮影しながら、ぶらぶらしていると「火が着きにくい」とのことが聞こえてきました。私がミニSLを始めた頃は「有煙炭」が主流でしたので、あまり着火性の問題は無かったように思います。いまOSで販売される石炭は「無煙炭」ですので、少し着火性は悪いと思います。  以前私が先輩から「邪道」と言われた比較的着火のいい方法を紹介させていただきます。

  • 1.火格子全体に着火剤塗布の木片を敷き詰める。(木片は結構必要です)
  • 2.木片が一様に燃えだしたら、小割りしたバーベキュー用炭を入れる。
  • 3.バーベキュー炭に火が着いたら、少しずつ石炭を入れる。
  •   3)の時にバーベキュー炭を追加して「火床」を先ず作ってしまっても良いと思います。一旦火床が出来れば、石炭への着火は比較的楽です。しかし、バーベキュー炭は早く燃え尽きるので要注意!!  昔大井川鐵道のSLボランティアに行ったとき、C12の着火を見たのですが、油浸のボロ布に着火しボイラー内の木片に火を着けていました。木片がかなり燃えた後に石炭投入していました。  邪道と言われようが、石炭に火が着けば良いと勝手に思っています。
    2)の炭はバーベキュー用ではなくても着火性の良い物なら何でも良いと思います。オガ炭、消し炭とか。



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