2019年6月「蘇我運転会」報告

2019-06-11 09:09:42 | 投稿記事

2019年6月「蘇我運転会」報告
会員番号33-44 牛来 友洋

 

6月の「蘇我運転会」は、2日に「花の駅そが」で開催されました。 梅雨入り前に愛機を走らせようと14人のメンバーが集まりました。

■メンバーで集合写真


朝のミーティングでは安全運行と今日の役割分担を確認して武田さんのN700が運客を開始します。

■始発列車/武田さん(N700)

駐機場では、加納さんのコッペルが準備を始めますが、注水すると床下から水漏れが… 点検すると軸同ポンプ修理の際に今後の整備性を考慮して、
工具の入りにくい水タンク横側のネジを省略したことによるコーキング不足と判明して、応急処置を施して火入れを行いました。

■床下から漏水/加納さん(コッペル)



外周の運客線では、石川(剛)さん9600と守田さんC21が重連で運客を行い、協調運転を楽しまれていました。

■重連運転/守田さん(C21)石川(剛)さん(9600型)



鶴見さんのBR24、先日の白馬運転会でルブリケーターへ蒸気の逆流が発生し、修理後の確認の為に火入れを行っていました。原因を尋ねると「埃のような小さな糸?がスプリングに噛んで逆流していた」とのこと。 
修理の結果は良好で白馬であまり運転できなかった分、笑顔で走りこまれていました。

■修理が終わって笑顔/鶴見さん(BR24)



蘇我運転会で3度目の挑戦の大屋さん「スチームアップの時に火床の出来具合を見極めて本線に出るタイミングが難しい」と話されていましたが、無事に周回をされていました。

■無事に本線走行/大屋さん(コッペル)

 

空いた時間を利用して守田さん指導の下、C21を千脇さん、森さんが運転します。「久しぶりの運転でしたがすぐにコツを取り戻しました」と千脇さん。 
自分も運転させてもらいましたが、大型機の余裕のある走りにフォルテとの違いを楽しませていただきました。

■守田さん指導で運転/千脇さん、森さん





■多くの市民が乗車


気温25度と少し暑い1日でしたが、1091人と多くの市民に乗車を楽しんでいただけました。

以上