4月21日OS法隆寺レイアウト 月例運転会

2012-05-21 09:50:47 | 投稿記事

4月月例運転会 報告

会員番号62-62

澤井 清信 様

 4月21日OS法隆寺レイアウトに於いて月例運転会が行われました。

前日の奈良県斑鳩地方の天気予報が“曇りのち雨”だったためか、参加者は44名(14時 澤井集計、見学者含む)と人出は少し低調でした。

しかしOSLSC会員は“善男 善女”の集まりとみえて、雲は有るものの雨の気配が全く無い“運転会日和” でした。

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 予報が先述な訳でご参加いただいた会員様の中でも当日は“ボイラー検査” のみの腹づもりで来られて天候が余りにも良いので急遽走行準備をされた方も 多く居られました。

京都府からご参加のY木様もそのお一人でした。

いつもは早くから乗用台車を連結され最外周を運転されて居られるのですが、当日午後2時過ぎに乗用台車無しの機関車のみの運転をされておられました。

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“春に三日の晴れ無し”と諺に有る様になかなか春の天気は予想しづらいのでしょう ね。

それにしても運転会日和の一日でした。

 大東市のY田様もブリタニアのボイラー検査のみのご参加との事でした。

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今回が検査1回目との事でしたので新造機かと思いきや、32年前の昭和55年御購入との事。

殆ど飾って居られたとの事でした。

(私が大学卒業した年です。)

 当日汽車はクラウスが4輛と多かったです。

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名古屋のK田様のクラウスは分解整備をされたのことで、まるで新造機。

フレームと動輪が赤色に塗られ綺麗でした。

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バルブエキセントリックカムのUの字溝にも赤が入れられ、止めネジと合わせて見るとまるで“ニコニコマーク”に見えました。

(私も今クラウスをメンテしているので、これは頂きます。)

 11時45分のミーティングではOS藤阪様より、遅れて居た会員証の発送が概ね完了したとの事でした。

それと、これは未定ですがとの前置きが有り、小型蒸気機関車製造者協会のショーを法隆寺レイアウトで行いたいとの事でした。

通常の月例運転会とは異なり自由走行とは行きませんが、協会のライブ大集合のイベントを楽しみにしておいて下さいとのお話でした。

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 また、岡山のS藤様からのアナウンスで、7月8日(日)に広島世羅町ドリームランドで運転会を行うとの事でした。

高原に有るレイアウトですので、夏でも涼しく、路盤も確りしており、走行しやすいレイアウトです。

お近くの方は是非ご参加戴ければと思います。

隣接するワイナリーのワインもバーベキュー も美味しいです。

(飲酒運転は禁止です。)

 内山編集長からは、5月末〆切りで“会報”の原稿募集中!!のアナウンス 有り。

奮って投稿おねがいします!!

 恒例記念撮影は、クラブハウス前に“全員集合!! ハイ・パチリ!!”。

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 今月の私。

 天気予報の事も有り、今月は汽車無しでの参加でした。

先月の投稿で5吋改 造の話を書きましたが、本当に3吋半のレイアウトが減っているのだろうかと言うご意見を戴きました。

そのご意見ももっともな話で、多分3吋半走行可能なレイアウトの減少はしていないのだと思います。

しかし、最近新設の大型レイアウト“白馬”“世羅”“小矢部”は5吋或は5、7吋半用と広軌化の傾向に有ると感じます。

そうなると3吋半の汽車を持って遊びに行けない、行きにくいと感じてしまいます。

しかしながら私もクラウス、弁慶、ブリタニアと3吋半の汽車を所有しており、弁慶は一昨年の福知山のフェスタでは唯一の3吋半小型機(?)で乗客1家族様限定で運客を行い、結構楽しんで戴けたと思って居ます。

3吋半の機関車もなかなかどうして捨てた物では無いと思います。

イベント等でも3吋半の機関車も走行出来れば、より一層楽しい運転会に成るのではないかと思う次第です。