5区滞在から逆行しまして、また16区にいたときの覚書です。
メトロで3つくらい行くと、アルマ橋がかかる素敵な場所がありました。マルシェも週に2回立ちますし、無料のミュゼ(美術館)もあるのです。ここには2回、行きました。そして、好きな絵を好きなだけ眺めるのです。
パリ市立近代美術館。さすがパリ市はお金持ち。所蔵品はすばらしく、建物も広々モダン。ここが無料とは(ためいき)。
有名なのは、デュフィの「電気の精」ですが、それ以外にもマチスの「ダンス」や、多くの小品もすばらしい。
私はこのミュゼで、デュフィという画家のことを初めて理解した気がしました。幸せな絵画たち。
上は、マチスの「ダンス」が飾られている特別な展示室。だーれもいない時間が長くて、ベンチに座ってぼうっとしていました。空間と絵の大きさを知るために、人物を入れて写真を撮りました。
ここは、次回があれば再訪したいミュゼです。アルマ橋からセーヌの流れとエッフェル塔を眺めて……アートを鑑賞して、マルシェでフルーツやスパイス、すてきなテーブルクロスなど求めて。あ、お花もたくさん売っていたから、ブーケも買いたいな。ひとりでは持ちきれないから、ツレアイか友人と一緒に来ないと(笑)
16区にいるときによく使ったメトロの駅。他の路線に乗ったとき、「スリ・置き引きに注意」というアナウンスが車内で流れました。それも数か国語で、もちろん日本語でも。私は急にあせりました。緊迫感を感じたんです。それまでにいかにゆるゆるだったかということです(汗)
16区は、治安が良いので有名な地区なので、平和ぼけ(?)していました。テロについては、即時情報を流してくれるアプリを、スマートフォンにインストールしておいたのに。
延々とつづくマルシェを冷やかしながら歩き、ふと店と店の間に現れたこんな風景に、頬がゆるみました。
C'est Paris! ですね(かぶれてる? 笑)
《ミュゼ情報》
パリ市立近代美術館
Musée d'art moderne de la Ville de Paris
11 Avenue du Président Wilson, 75116 Paris
電話: +33 1 53 67 40 00
http://www.mam.paris.fr/
Ouvert du mardi au dimanche de 10h00 à 18h00 (dernière entrée 17h15)
Nocturne le jeudi jusqu’à 22h00 pour les expositions temporaires (dernière entrée 21h15)
Entrée libre pour les collections permanentes.
(月)休館
(木)ノクチュルヌ(22時まで)
常設展は無料
わんこに起こされて・・・早起きしたら 素敵な絵に出合えました♪
以前友達からポストカードをもらいました
黄色い絵で 線画のヴァイオリンが・・・私のことを思い出してお土産に・・・と・・・あれはたしか・・・デュフィだったかな
いいですね 美術館で好きな絵の前で座っているのって
特に大きな絵は・・その世界に入り込めそうで好きです
父はよく行ってました・・・けっこう晩年まで
薦められて行ったのは「大阪市立美術館」で行われていた万博出品物の展示
そこで見た高村光雲の「老猿」・・美術の教科書では見たことがあったけれど、実物の迫力に感動しました
最近では神戸へ「小磯良平」を見にいきました
そこで「影」のすごさに・・・感動
秋・・・芸術の秋・・・たまには美術館・・・行ってみようかなと思いました
パリ・・・エッフェル塔・・・絵になりますね
大阪はなんといっても「通天閣」 ここ行って・・・新世界あたりで串かつ食べて・・・というのをやったらダンナがえらく喜びました♪・・・ダンナは神戸の人なので・・・
パリ近代美術館を見学したことがないのですが、館内の雰囲気がとてもシンプルで、絵の世界を壊しませんね。マチスの「ダンス」というと、輪になって踊っているメンバーの、1カ所だけ手が繋がれていない作品が思い浮かぶのですが、こんな「ダンス」もあったのですね。
パリの街を歩いていて、突然エッフェル塔が現れたときの感動っていったら!やはりエッフェル塔はパリのシンボルの1つだと思います。
こんにちは!コメントありがとうございます
デュフィの作品に、ヴァイオリンなどの楽器をモチーフにしたもの、ありますよね。
デュフィのものは、この美術館に小さめの絵画が何点か飾られていました。
それがどれもすばらしくて、明るく色彩・軽やかなタッチが、見る私の心を「ばら色」にしてくれました。
(「ばら色の人生」というタイトルの作品も素敵でした)
軽快な音楽がきこえてきそうな絵画たちでした。
デュフィの芸術に関する見方が、変わったのです。
そう、大きな絵は、モネの睡蓮の間もそうですが、現実離れした世界にいざなわれますね。
世は芸術の秋! ぜひ美術館へ♪
伽羅様は大阪にお住まいでいらっしゃいますか。
私は、ほとんど大阪のことを知らなくて。安くておいしいものがありそうなので、
「食い倒れ」しに行ってみたいなあと思いつつ(笑)
コメントありがとうございます。
こんなすばらしい芸術作品の数々を、無料で公開しているとは、さすが芸術の都、パリだなあと思いました。
単純に日本と比較しても意味がないのかもしれませんが、誰でもが気軽にアートの世界を楽しめるようになればいいのになあと思ってしまいます。
高額な入館料を支払うと、やはり「気軽」ではなく、「拝観する」という姿勢になってしまいそうで……
ここの「マチスのダンス」の間には、大きな2枚の作品が展示されていました。
別々の部屋で、どちらもあるのは作品だけ。そして、腰かけて鑑賞するためのベンチ。
思いがけずエッフェル塔が姿を見せると、やっぱりここは「Paris」なんだなと思ってしまいます。
くいだおれの町 大阪・・・・ぜひいらしてください
道頓堀には有名なグリコの看板が輝いています
ふぐのづぼらやの大きな立体的な看板(オブジェ?)や動く蟹、くいだおれ人形・・・娘を連れて行ったら「ディズニーランドみたい・・」という感想でした
そんなに広くない地域に所狭しと飲食店がひしめいていて たぶん「はずれ」はないと思います
そんな大阪繁華街・・道頓堀や心斎橋・・最近は海外からの観光客が多くて 日本語じゃない言葉が飛び交って。。。ちょっと不思議な場所です
でもお勧めしたいのは「なんばグランド花月」
全てのなやみが吹っ飛んでしまうような「吉本新喜劇」
ただし後で腹筋がいたくなります・・・笑いすぎて・・・ご注意を!!
そしてちょっと足をのばせば天王寺の動物園、美術館、通天閣があります
・・・・などと書きながら 近くにいるとなかなか行かないです・・・
近すぎる観光地にも・・・ご無沙汰やなあ・・・人ごみ苦手なので
ありがとうございます。道頓堀……有名ですよね。きっと行ったら、看板前で記念写真を撮っちゃいそうです(笑)
あとは、やはり「お笑い」ですね!
いつか遊びで行くかなあ、大阪
でも、私も人ごみが大の苦手です。実家は東京のど真ん中ですけど、スカイツリー? にも帰国しても行く気がしませんです