大佐和キリスト教会

千葉県富津市・大佐和キリスト教会ブログ
当教会は正統なプロテスタント教会です

礼拝メッセージ 『荒野の恵み』 (2005・6・5)

2005-06-12 22:05:36 | 今週のメッセージ
メッセンジャー:宮崎 健男 牧師
説教箇所: 旧約聖書 イザヤ書32章15節

30年前から始まった東京福音リバイバル聖会は1千万救霊を目指してきたが、
日本の霊的状況は困難を極めている。
イザヤ書32章15節には、上から霊が注がれることによって、
荒野が果樹園となり、果樹園が森となり、義と平和の満たされた
憩いの場になることが書かれている。

金沢フィラデルフィア教会は、20年前から、教会建設のビィジョンを掲げていたが、
数年前はまさに荒野のような状況であった。
そして昨年漏電により教会は全焼した。しかし神は恵みの雨を降らせて下さり、
奇跡的な御手が働かれ新会堂が建ちあがった。
まだ今後の課題が残っているが、しかし主がともにおられる。
大佐和キリスト教会も兄弟や姉妹が家族の中でクリスチャンとして
証を立てようとされるならば大変で、荒野のような状況におかれることがある。
しかし主はどんな試練の中にあっても、ともにいて下さる。
ゆるがない心で主を信頼し、お互いに熱心に愛し合い、信仰をもって、
主を仰ぎつつ歩んで行きましょう。
荒野は、モーセも、ヤコブの子ヨセフも、あとで使徒パウロとなるサウロも経験したように、
自身を訓練し整えてくれる場であった。
また荒野は、ついにはしあわせを与える場でもある。(申命記8:16)
またモーセがホレブ山で燃える柴から主のみ声を聞いたように、
荒野は力ある主と出会う場でもある。やがて荒野は変貌する時が来る。
荒野が果樹園となり、森となり、義と平和の満ちた憩いの場に変貌する時である。
使徒たちのペンテコステの経験は全てのクリスチャンのもの。
日本のリバイバルの為、天から雨を降らし私たちの心を聖霊様で満たし、
泉となって湧き上がり、周りの人々を変えられるように祈っていきましょう。
(文責:三浦)
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