杜の里から

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ラバーグリップを修理する

2018年08月19日 | 趣味
2012年に購入してからずっと愛用していましたカメラですが、しばらく前からグリップ部分が大分へたっているのを感じていました。
そして今年のお盆の最中、ゆるゆるだったラバー部分がとうとうぱっかりと剥がれてしまいました。



これを見るとどうやらラバーは両面テープで貼り付いていて、ラバー部の糊面が経年劣化で剥がれてしまった様です。
また自分はいつもグリップストラップを利用していて、カメラ使用時はずっとグリップを握りっぱなしの状態だったので、それも劣化を促進させる原因となっていたのかもしれません。

さてどうしようかと思っていましたが、業者に修理を頼むとかなりのお金もかかるし、ネットを探してみたら自分で修理されている人もいたので、それを参考に自分で直す事にしました。

まずは本体に残った糊部分をピンセットで慎重に剥がしていきます。
やってみると案外簡単に剥がれていきましたが、こうしてみるとやはり糊面もかなり劣化していた様です。



剥がし終えたら、本体プラスチックが溶けぬ様アルコール系の剥がし液を使い、残った糊を綺麗にふき取ります。
ここでは以前工作で使って残っていた「3M クリーナー20」を使用しました。
成分はイソプロピルアルコール、糊落としの他に普段からメガネのレンズ磨きにも利用していて結構重宝しています。
また糊の拭き取りにはティッシュではなく、布や綿棒を使う方が作業はスムーズに進みます。



接着に使うのは「セメダインスーパーX HYPER ワイド」、ポリプロピレンなどにも接着できる強力接着剤です。
これをラバー・本体両方に薄く塗り、5~10分ほど経ってから慎重に張り合わせていきます。



ここのポイントは、接着剤を塗ってすぐに貼り付けるのではなく5分以上放置する事、貼り付ける時はラバーがへたっていて少し伸びているので、端の方から徐々に押し付けていってラバーが浮き上がらない様にする事です。
後はずれない様強力マスキングテープで固定して、一昼夜自然乾燥して完了です。

翌日様子を見てみましたが、シャッターの盛り上がり部が若干糊が少なかった様でやや浮き気味の感じがしますが、まあこれで当分はもつでしょう。



一眼カメラに限らず、カメラのラバー部というものは時が経てばやがて劣化して剥がれてしまうものと覚悟しておくべきですね。
でも自分で一度こういう経験をしてしまえば、また剥がれても今度はもっと気楽な感じで修理出来るというものです。

今回の作業に当たっては下記のサイトを参考にさせていただきました。
作業の要領など詳しく述べられているので大変助かりました。この場をお借りして御礼申し上げます。
(参考サイト)
・[Nature Log]「作る!」より『カメラのグリップラバー補修方法
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