JAXAシンポジュウム２０１０

ネタが古いのですが・・・。７月８日です




「JAXAシンポジュウム２０１０」に行ってきました

「世界に羽ばたく日本の宇宙開発」というサブタイトルが付いています。

参加者はJAXAの現場で実際に活動をされている方々です。


研究者、と言うとなんだか頭の固い人。というイメージがあって、私に分かる話か心配でしたが、

和気あいあいと、冗談も交えて楽しく聞くことができて良かったです。


今回主にH-ⅡBロケットの話だったのですが、

『素人的』に←ココ大事です一番印象に残った事を書きます



会場






主役、H-ⅡBロケット　　切れてますが・・・






このロケットの一番先（上）に有るのがこれ

宇宙ステーション補給機（HTV）１０ｍもあるんですよ～



その名の通り、宇宙ステーションに物資を運びます。




最終的にはこれ単体で宇宙を飛びます

下側の青いのはもちろん地球です

右側のアームでHTVをキャッチします。




上側のHTVの写真が解りやすいのですが、金色に光っています




このキラキラのHTVが飛んで来るのを見た、

宇宙ステーションにいた女性クルーが、

「キラキラ輝く宇宙船が来た」とえらく感動して、なんと！！ドッキング成功後、

宇宙から日本の管制センタに「すし」を注文！！！

してくれたそうです


管制センタも宇宙からの注文にびっくりしたそうですが、

宇宙からの注文を受けたお寿司屋さんの方もびっくりだったようです


会場からもドヨメキが起こりました








スペースシャトルの引退も決まっている現在、

宇宙ステーションに物資を運べるHTV、また、その技術を持っている日本は、

もっともっと世界に向けて（国内でも）アピールしていいと思うのですけどねぇ～

「はやぶさ」だって、トラブル続きで帰って来れないと思っていた人がほとんどだったと思うけど、

最上級の成果を上げて帰還したわけだし（いや、カプセルの中身は今からだけど、いや、それも楽しみ）それにしても、



あ～もったいない。。。








以前に紹介した、顔の出せる宇宙服。

この会場に出張してきていました。

この日も大人気でした