アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

肥満児もネグレクトの…

2016年02月15日 | Weblog
小学校の「一日入学」なるものに行ってきました。入学するのかって?あのね、どうして67歳が小学校に入学しますかっ!様子見です。
 折からのインフルエンザの流行で、校区の幼稚園は軒並み学級閉鎖。その小学校の一日入学には、保育所(認可も無認可も)の年長さんたち50人足らずしか来ませんでした。
 まあ、まあ、…大変でした。「無軌道」「無節操」…勝手気ままな振る舞い。凄いですよ。一日入学ですから、小学校の教員は甘い顔をしたのですが…与しやすしと見て、ナメてかかる。どんな感じかって…

 担当教員:皆さんこんにちは~!
 幼  児:こんにちはぁ?かっこつけてぇ!(このように、教員の問いかけに対し、いちいち感情を逆なでする応答をする。同調者も現れる)
 担当教員:さあ、ぬりえをしましょう!
 幼  児:おれ、やらね!(なだめすかして、ぬりえをさせた。そうしたら、ぐじゃぐじゃに塗って、早速立ち歩き。学級の本棚へ行って言い放った…)なんだよ!こんな本しかねえのかよ!ったくぅ!

 びっくりしましたよ。これほど生意気な態度をとることができる…。金正恩か?
 さて、一日入学が終わったあと、担当した教職員で会議がもたれた。私にもマイクが回ってきたので、「肥満児が3人いましたね」と、発言しておきました。
 そのことが、物議を醸すとは予想できなかったのですがね。

 非公式の場になってから、「肥満児がいたからどうだっていうんですか?」と。私の発言にケチをつけてきた教員が!生意気なガキ並。

 タロイモを主食にしている人たちは、「肥満は美人の一つの条件」。
 日本の場合…タロイモは食べなかったでしょうが、平安時代の美人はぽっちゃり型で下ぶくれ。男の場合、半世紀前は、でっぷりと太っておれば「恰幅がいい」と、むしろ好評…。

 私が、小学校入学前の肥満児について言いたかったのは、「十分注意してかからなければなりませんよ」ってこと。本人に対してだけじゃないですよ。本人以上に保護者にたいして…。
 「どうして自分の子を、走ることすらおぼつかないほど太らせておくの?」ってこと。私のことですから、肥満児たちの保護者はどの人か…特定して、つぶさに観察しました。失礼ながら…予想通り…。

 集団生活への不適応はもちろん、小児肥満は高血圧、糖尿病といった生活習慣病を誘発してしまう。ネグレクトは子を破滅させる…。肥満させることがネグレクトだと思っていないんじゃないかって…そうなんですよね。むしろ、愛情を注いでいるから子どもが太ってくれるとでも…。保護者がすべきことをしていない。すべきことがなんなのかも解っていないね。一日入学に付き添いで来ていながら、スマホのゲームに夢中なんだから…。注意しようものならぁ…逆襲されるんでしょうねえ。

 ところで、「肥満児がいたからどうだっていうんですか?」と言った人にはどう対応したのかって?…それがぁ…なあんにも言えませんでした。
 理由ですかぁ…イチャモンをつけてきた教諭は…40歳半ばの女性なんですがね…言いにくいのですがぁ、まれに見る肥満体…!腹囲120cmという!…太いわぁ!陰の愛称は、コビトカバ。肥満の極み乙女…。独身なので、「乙女」ってことで。ヤレヤレ…。「肥満」という言葉に異常な反応を示す。このレベルの教員には、取り合わないのが一番。