アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

ワクチンに混入させないでねぇーっ

2021年04月20日 | Weblog
 ホント失礼ながら、「中国製の新型コロナウイルスワクチン、大丈夫かなあ?」と思っておりました。案の定、「 中国疾病予防コントロールセンター」の主任が、「中国製の新型コロナウイルスワクチンの有効性は高くない」との見方を示した…。あ、あ、あの中国で、「中国ワクチンはダメ」ってんだから、この主任さん大丈夫かなあ?命が危ないのでは?
 なぬ?「どうして中国のワクチン、大丈夫かなあ」と思ったかって?多くの日本人は、そう思っていた(いる)のではないかと思いますがね。
 中国の場合食品衛生の観念がぁ…大いに問題があるものですから、「薬品(ワクチン)」も、「しかり」かなあと思いましてね。

 ここんとこ中国行きは自重しております(自重といいましても、コロナの関係で、行きたくても行けない)。
 中国旅行の楽しみの一つは、「点心」。点心は、「空腹(空心)に少食を与える(点ずる)」を語源とし、一口で食べられるような軽食。つまり主菜とスープ以外の軽食、菓子、間食…全てを点心と呼ぶ。
 蒸籠(セイロ)の、包子(パオズ)や饅頭(マントウ)はぁ…実に、「魅力ある食べ物」。包子(パオズ)は、中に具が入っています。饅頭は、中に具がない。小麦粉の生地を蒸して作る伝統的食品。…ココがポイントで「蒸してつくる」…たとえわけが分からないものが入っていても、熱が通るから「安心して」食べられます。なぬ?「味じゃないのか」って?食あたりの心配が無いんですよ、アハハ!

 なぬ?「飲茶と点心は、どこか違いがあるのか」って?飲茶とは、「中国茶をいただきながら点心をいただく」…つまり「食習慣」。点心は、「食べ物」。似たような感じがしますが、「習慣」と「たべもの」ですから…全く違うものです。

 食品に関する「不潔ぶり」といおうかぁ、「おおらかさ」といおうか…は、枚挙にいとまがありません。
 中国の、笑えない笑い話なんですがね…中国の大学で、学生側が大学の食堂側へ要求を出した。
 要求の内容は…「包子(パオズ)の具からゴキブリの死骸が出現する回数は、週3回を超えないように」。
 厨房は、ゴキブリ、ゲジゲジ、キンバエ、ギンバエ、ドウバエの宝庫。なぬ?「キンバエはいるけど、ギンバエとかドウバエは聴いたことがない」って?金バエがいるなら、銀バエも銅バエもいるかと思ってさっ。「ドウバエ」という魚は居るけど清流の魚。汚い厨房では生息できないよね。
 あと、必ず居るのが、「ネズミ」でしょ。中国からではありませんでしたが、ベトナムから輸入した「カラフトシシャモ(日本は、ベトナムからもカラフトシシャモを輸入しておりまして…どういう経路の流通なんじゃ?)」で、このベトナムからの「カラフトシシャモ」に、「殺鼠剤」が入っていたことがありました。ネズミは、どこの国の厨房にも、食品加工関係のところにもいるということで…。だけど、殺鼠剤は食べたくないですよね。私など「ネズミ年の生まれ」ですから、死にますね。

 閑話休題。「包子の具からゴキブリの死骸が出現する回数は、週3回を超えないように」と、学生が大学の食堂側へ要求したところ・・・。
 これに対して、食堂側も学生側に要望を出した。
「女子学生が包子を食べ、死んだゴキブリをかじっても、悲鳴の音量は90デシベルを超えてはならない」
 90デシベルは、「きわめてうるさい」に相当ですかね。たとえば、「犬の鳴き声(5m)」、「騒々しい工場の中」ってところかな。だけど、盗人猛々しいとはこのようなこと。90デシベルを言う前に、「死んだゴキブリを包子(パオズ)に、入れるなよなあぁ!」まあ、こんな感じです。
 ワクチンも、効くか効かないかの前に、製造工程で「ゴキブリの混入」「殺鼠剤の混入」が心配。


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