ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

初めて革靴の自作 部品と工具の購入

2016年10月16日 08時42分31秒 | 皮細工

・・・ 物作りは楽しい。  かなり前から、とても面白そうな作業なので、革靴を作りたいと思っていた。

   靴は買う時は、自分の足形、デザイン、革質、値段などを考えると、ピッタリの革靴は見つからない事が多い。
   私は革細工については、独学なので、今回の靴づくりも自分流に工夫して、作ろうと考えている。

  今回は靴づくりが初めてなので、必要な部品は購入し、所持してない工具を購入した。
  
  部品は革製の中底、本底、ヒール、鋼板シャンク、スクイ縫い用フェルトなどです。

         

    本底               中底            ヒール

      

     鋼板シャンク     スクイ縫い用フェルト  

  靴底は靴型の上で中底と靴の上側とをフェルトを回りにつけて、手で縫い上げます。
  テレビなどでよく見る、靴の手縫いの映像はこの状態の写真が多い。
  この作業は、慣れないと、手間がかかり、大変です。

  その後、靴裏にコルクなどで、詰め物をして、更に、カカトと足裏に続く部分に、シャンクを補強に付けて、フェルトと本底を縫い合わせ、最後にヒールを貼りつけます。

 

  購入した工具は革細工をするので一通りの工具はもっているが、柄付のスクイ縫い用の曲がり錐は特殊なので買いました。

 

           

 

  柄付のスクイ縫い用の曲がり錐    自作の曲り縫い針

 

  写真の柄付のスクイ縫い用の曲がり錐は、写真の上に写っている柄の大きいのが購入したもので、買ったものは、輸入品でした、多分、錐は材質か何かで、こだわりがあり、国産品を使っていないのではと思います。

  手縫い用の曲り針は普通使っている、革用の縫い針を加熱してスクイ錐の曲線に合わせて、曲げ加工した。


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