・・・年とともに、外に出ることが億劫になってきた。
新聞の切り抜きに、歩きと健康に関する面白い図を見つけた。
歩きと健康に関して、意味を持たすために作られた図だと思うので、全面的には信用は出来かねるが、歩くことが健康にいいということは間違いないと思う。
上図の意味するところは、高齢者の身体活動と健康について研究している人が、「一日当たりの歩数と予防・改善できる可能性のある病気との関係」を、まとめた図だそうです。
厚生労働省は2022年度の健康目標として、一日当たりの平均歩数を男性7千歩、女性6千歩と定めているらしい。
その目標の歩数を歩けば、上図で云えば、癌や認知症など、高齢者が一番怖い病気を予防改善できる運動量である。
しかし、メタボ、肥満、高血圧、糖尿病を予防改善するには、更に多く歩かなくてはいけないようです。
私の場合、一日平均にすると、厚生省の目標数値の半分も歩いていないような気がする。
何とかしなくてはと思った。