・・・暮れには、毎年、パン焼き器で餅を作る。
パン焼き機の餅は、どう云うわけか、早く硬くなる。
表題でインタネットで調べるとかなりの種類の方法が見つかった。
①うるち米やくず米ともち米を半々に混ぜておぼろを搗くとき、よもぎを入れることが多い。よもぎを入れると量もふえるし、固くならない。胃の薬にもなるといわれる。(福井県越前地方)
②杵で搗くときに生粉(米粉)をくわす(入れる)と、もちが固くならない。(奈良県斑鳩地方)
③たかきみでももちをつくる。あわもちは翌日には固くなるが、たかきみもちは固くならない。(北海道松前地方)
④もちにあんをつけると、あくる日は固くなって歯でかみきれないので、もち米がだいたい蒸しあがったとき、温かい白いごはんをせいろにのせて一緒に蒸し、搗きこむ。もち米一升五合にごはん五合分の割合にすると、あんをつけたあくる日でも固くならない。(和歌山県紀ノ川地方)
⑤水に浸したもち米に、洗っただけの大豆を二割ていど混ぜて蒸す。大豆ごと搗き、ほぼ搗けたところで塩や砂糖を加えて搗く。砂糖が多いほどいつまでも固くならない。なまこ形に固め、三分くらいの厚さに切って焼く。(岐阜県恵那地方)
⑥お餅が冷めても固くならない!「水さらし・二度つき法」「臼と杵でもちをつき、つきあがったもちを水にさらし、もう一度つく。そのもちは普通のと違って、時間がたってもやわらかいままだった」という昔の知恵を、もちつき機に応用。冷めても固くならない餅が大評判
⑦ 少し米粒が潰れた頃に一度機械を止めて、★印の材料・湯冷ましを入れてみるやり方
材料
もち米 1升
★小麦粉 100g
★砂糖 100g
★塩 10g
湯冷まし 50cc
そのほかに、単に砂糖を入れると柔らかくなるという方法もありました。
砂糖を入れるやり方は私の子供のころ、実家でやっていました。
一番興味があるのは⑦のやり方です。
一度試してみようと思っています。
一度試してみようと思っています。