Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

錦秋の日光一周 2020 (11年ぶり)

2020年10月25日 | 超級山岳
こんなライドがしたかったんだよ。

🚴を始めたころ、毎年のように行っていた日光紅葉ライドに、チビベルデ師匠を行ってきました。最後に日光に来たのはなんと10年前。
けっこう中級者向けの山岳コースでしたよ。100km 2000mアップ。
そんなコースを父子でトレースできたことは感慨深い。

その時の記事(錦秋の日光一周


朝4時起き。始発は0512。 
指定席を予約しているのがわかっていたので、9歳児の目覚めはよかった。😲 


少年にカメラを渡すとこうなる。 

リバティの指定席を予約してました。快適そのもの。ただし北千住の乗り換えホームが一番前なので歩かされた。 

大きな自転車も担げるようになりました。『重いからかーぼんばいくがほしぃ』とか。 

日光名物、紅葉渋滞を見に行こう!逆の立場はイヤだけど。

久し振りの快晴の週末、かなりの人出でした。チャリダーもたくさん。 

中禅寺湖までそれは酷い渋滞。自転車は全く問題なくすいすい。 

いろは坂、下の方の紅葉は始まったばかり 

最高でしたねー。何台抜いたか( =^ω^)。チビ太が登っていたら車が窓開けて近づいてきて、助手席の女性に応援🍊を貰いました。 
足も長いし細マッチョで羨ましい 

今日はこの男体山の回りをぐるっと100km走ります。 

黒髪平にて。だんだん山裾が燃えるようなに彩られて来ました 

いろは坂の獲得標高は600m位なのかな?余裕でクリア。 

青空に赤と黄色が映えます。 

明智平が近づいてきました 

交通量多いので、独占の静かなライドではありません。本番はもっと後に。 

明智平に到着。歴史マニアのチビ太を東照宮に連れていけなかったのは心残り。 

中禅寺湖の鳥居。風が強くて寒い。 


早送りして、戦場ヶ原を過ぎてこのルートの白眉、奥鬼怒スーパー林道(山王林道)へ。 

交通量の少ない林道ヒルクライムにチビ太大満足。会話が弾みます。 

気温はどんどん下がってゆく。頂上は5度位だったのでは? 

こんなライドがしたかった! 

この日は指と足先が寒かったそうです。装備見直しだな。 

山王峠!11年ぶりに戻ってきた。ここからの下りが寒い寒い長い長い。 

最近の若者は知らないだろう(木村優子アナ

目的地またぎの里に到着!

11年前と変わらぬ山奥の食堂 

目眩がしてくるぜい 

では、開けます! 

チビ太は大好物の鹿丼🦌
そういえばダウンヒルしてるとき『キューン』と鹿が鳴いてた。 

親父は熊丼🐻です。 

味付けは、はっきり申し上げて牛丼です。 

最後の峠、霧降高原に至る途中の大笹牧場で最後の休憩。ホットミルクが身に染み渡ります。 🐄

まさかこのコースを息子とトレースできる日が来るとは! 

ほかほかの鶏肉弁当をペロリしたら帰りはひたすら寝てました。🐓



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チビベルデ師匠ヤビツ記録更新!47分48秒

2020年10月03日 | 1級、2級山岳
自粛期間のZwift土曜日のTBRライドで仲良しになったマッチョイ夫妻のヤビツライドにチビベルデ師匠と殴り込んできたお話(^^♪


今日はアシスト陣豪華!

スタート直後はクリートがなかなか拾えず、数秒のタイムロス。
その後も一向にペースが上がらないような主観的印象があったのですが、現実は集団効果もあり過去最高のスピードだった模様。
工事ガチャ区間では赤信号の外れを引いてしまいましたが、歩道を爆撃してロスを数秒にとどめます。
蓑毛で本人は『疲れすぎないように、でも頑張った』と言っていました。走っているときはいつもと変わらないペースという印象でしたが、実は少しだけ速かった様子。
蓑毛中で鎖骨ポッキーなのに今日コンビニから30分切りで登ったマッチョイさんにダンシングで軽やかに抜かれる。蓑毛は全部ダンシングだそうです。
長い蓑毛はワクさんとヨメチョイさんがゆったりとしたペース、後ろをちょくちょく振り返りながら一定のペースで牽いてくれました。蓑毛のバス停通過はいつもと同じペースかな?と思いましたが実はいつもよい2分も速かった。


この時点でパワー値を聞いてもそんなに(目標よりは)高くない。おかしいな?と思いましたが、これは出発前にクランク長設定を172.5から165に変更したことが原因と思われます。
今回50分切りの目標を110Wに設定していましたが、現実は100前後で全然問題なしでした。


蓑毛を越えてからはとにかく集団走行。ちょっと気を抜くと下を向いてしまい遅れるので、そのたびに励ましの(スパルタ)言葉をかけ、それに本人はダンシングで答えてくれました。いつも親子で登るときはダンシング駆使しないチビ太ですが、今日はどうしても集団と一緒に登りたいのか頻繁にダンシングして追いつくように頑張ってました。ダンシングは計20回をしていたはずで、各回数秒だっとしても、トータルではかなりの秒数を稼いでいたと思います。えらい!


菜の花台通過してからはだんだん集団走行にも慣れてきて、後半になればなるほどペースアップに順応してきます。残り1km、今までペース走していたのに、突然チビ太がみずからペースアップ、どうやらツールドフランスの見すぎで、ペースアップによるエース同士の決戦を想定しているようです。まず6倍で(200W)でアタックして、集団をゆさぶり、活性化したらおじさんを風除けにつかって温存する作戦だったそうです(9歳にして老獪すぎる)。その後、今までのベストタイムが52分のところ、最終コーナーを大きく左折したところで、経過時間はまだ45分。「マ!?50分切りどころかすごいタイム出るんじゃね!?」と言うと本人も俄然やる気スイッチオン!


最後は下ハン握ってもがいて、大人を含めた4人集団でごらぁぁぁぁともがきながらのゴールとなりました。

データ:
10.14km 600m 6% 47:48 スピード 12.7km/時 心拍数 180 bpm/198 bpm パワー 105W/261 W (3.2W・kg)


頂上では、赤ら顔をしながら満面の笑み(^^♪
ツールドフランスごっこができて楽しかったそうです。


下山後名古木でみなさんとお別れして、二宮経由、海沿いのサイクリングロードを経て大磯から輪行から帰ってきました。
6時新横浜始発の新幹線輪行はやっぱりNO1の機動力だな~

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