大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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梅雨の晴れ間にサンコウチョウ 2020.7.12

2020年07月12日 | Weblog
 今年の梅雨は晴れ間がない。連日曇り空に雨。チャンスがあれば大阪城公園に行こうと、日々天気予報を見てため息をついて冷蔵庫に向かう。

 久しぶりの大阪城公園。おきらく先生から飛騨の森にサンコウチョウ教えてもらう。市民の森で出会ったひでキングからここにもサンコウチョウと。ともに♀に見える個体。同じものかどうか分からないが。

 サンコウチョウの写真は、今夕か明日には、上げられるだろうからぜひ次のブログを。
・ おきらく・ごくらく日記
・ ひでキング! 日鳥事DE日記蝶

 先日、我が家にひでキング夫妻とU君がやってきた。大阪城公園のこと、野鳥のこと、カメラのこと、パソコンのこと。・・・・あれやこれや話しながら飲む。気が付けば8時間も飲んでいる。後半は酔っぱらって何の話していたか記憶にない。
 ただ、7時からF1のオーストリアGPのFP(自由走行)が始まるので、とりあえずお開きに。
 ざっと片付けてパソコンの前に。そこからが記憶にない。あっと気付くと10時前。しまった。3時間も寝てしまった。
 若い頃はどれだけ飲んでも、寝てしまうなどは全くなかったが。酒に弱くなったと思う。齢73だ、仕方ない。とりあえず10時からの予選には間に合ったからやれやれ。

 ところで今朝のサンコウチョウ。7月とはずいぶん遅い。 「大阪城公園の野鳥 26年間の全記録」 128頁を開いてみると、2007年7月1日にみどりのリズムから市民の森にかけて1羽が観察されているのが、7月のただ一つの記録。今回のものが2回目になる。

 8月に入ると記録は多くなる。多分繁殖を終えたものや幼鳥の通過によるのではないか。春の渡りで遅く通過するものは、秋の渡りは早くなる傾向にある。
 何故そうなるのか・・・コルリもその典型である。春の飛来は遅いのに、秋の飛来は早い。 「コルリは遅刻して早退するタイプ」 というのはこの意味。

・ ハクセキレイ1羽 人工川 ひでキングやU君から。
・ キセキレイ1羽 当初ハクセキレイとしていたが、ひでキングからの写真とともに連絡があり、キセキレイと判明。7月のキセキレイは初記録。しかも幼鳥。どこで繁殖したんだろうか。
・ コサギ 3羽 第二寝屋川
・ カワウ 8羽 北外堀、第二寝屋川
・ メジロ 5羽 市民の森、音楽堂西側上
・ ゴイサギ 3羽 北外堀
・ アオサギ 3羽 北外堀、第二寝屋川
・ ハクセキレイ 2羽 人工川

 とうとう発表された! 話題で騒然になっている。キャノンEOS R5。 これには参った! 私の写真歴は長い。18歳の時にペンタックスSPを買ったのが始まりでカメラ歴55年になる。
 凝り性の私はカメラが人生のような毎日。週末夜になると台所に幕を張って暗室に、フィルムの現像からプリントまでした。フィルムはネオパンSSSやトライX。

 自慢になるが、各種の草コンから、各カメラ雑誌など多くに入賞。賞金を稼いだ。日本カメラでは年度賞を受賞し、東京のホテルでの表彰式や、その後のパーティーに出席した。思いは今も頭にある。
 その後、野鳥写真になり、それなりに注文もあって、得た収入でカメラやレンズを買い替えた。これまでに50数台のカメラを使った。ペンタックスからニコン、キャノンにカメラも変わった。

 先日発表されたEOS R5 、 カメラに豊富な経験の私もついていけない衝撃のカメラだ。時代が変わるとはこんな感じなのかと。
 同時発表された超望遠レンズ。600ミリF11と、800ミリF11。超軽量で強力なブレ防止。しかも安価。R5を、多くの皆さんが使っているAPS-Cで使うと1000ミリ、1600ミリの超望遠が手持ちで使える。

 こんな暗いレンズをどうするねん! と思いきや強力なブレ防止と、カメラ側の高感度でも高画質で対応するとの発想だろう。頭がくらくらする。めちゃくちゃやないか。

 ありえない! 分かりやすく言うと、月旅行が日帰りでできる時代になった。そんな感じ。でもその時代に生まれた人には当然なのだろう。 いずれこれを持った鳥カメラマンをよく目にすることになるだろう。
 ついていけない。年寄りが酔っぱらって昔の自慢をする。よく分かっている。。。。。

 ようやくプロスポーツも徐々に。野球も始まっているが、阪神の情けないこと。ずーと最下位。ところがここ数試合。目を覚ましたような活躍。
 またかと思われていたボーアが、最近は打率4割ホームラン連発。早くもバース二世などとの活字が躍る。
 また明日から曇り雨の日々。うんざりする。

 楽しみは今晩10時10分から F1グランプリ第2戦決勝。オーストリアで開催される。早くも興奮状態!酔っている。
 頭の中にTスクエアの曲が流れる。思いはその中におぼれる。鼓動が激しくなる。血が沸き立つ。鳥肌が立つ。セナやプロスト、ピケやマンセルが時速350キロで火花を散らし、飛行機雲を作って疾走する。もうだめだ!!

■■ゴイサギ (2007.12.19 東外堀)
 石垣沿いに双眼鏡を動かして端から順に確認していると遠くにゴイサギの成鳥を見つける。
 道際で人が通れば驚いて逃げるような場所だ。撮影しようとその場所まで行ったが見えないほど真下にいる。
 身を乗り出して下を見るといるいる。頭部が見える。私に気付いていないのか全く動じない。
 カメラを向けていると気付いて頭を傾げて目を向ける。目が合う。至近距離で目が合う。1.5メートルほどの距離だ。
 逃げると身構えたがゴイサギは飛び立つ気配無し。近すぎて全身が見えないし撮影できない。驚いて数メートル離れた所へでも移動してくれればいいのだが。
 天王寺動物園のアシカの池では、来園者が買ってアシカに投げ与える魚を横取りしようと待っているゴイサギがいる。これも全く人を警戒せず、反対に人が来れば餌を投げてくれると寄って来るほど。
ひょっとしたらこのゴイサギは、天王寺動物園からやって来た奴か。
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