大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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薫風の中ホトトギスの声 2020.5.20

2020年05月20日 | Weblog
 青空に涼しい風、いい季節になった。みどりのリズムに着くと大将ら3人と出会う。しばらく雑談し鳥の観察情報などをもらう。
 市民の森の水場辺りでも、数人の鳥友と出会い立ち話。体の方はどうか?と心配される。

 帯状疱疹は、ようやく治まったが 「帯状疱疹後神経痛」 という後遺症が残った。
 神経が傷ついて痛みが続く。今は神経を修復するための薬を飲んでいる。もちろん鎮痛剤も。

 子供のころ親から 「薬飲んだかな?」 と聞かれることがあった。自分のした事が分からないのかと思っていた。
 しかし 「さっき食後の薬飲んだかな?」 と悩む時がある。親の気持ちが分かる年齢になった。

 帯状疱疹は意外と発症率の高い病気らしい。皆さんも十分ご注意を。そしてできるだけ早く医者に。遅くなるほど神経がやられ後遺症が残るという。

 もみじ園の緑の中に濃い赤紫の紅葉が数本、名札がないので分からないが緑の中に目立つ。

 梅林からオオタカが低く飛び出す。1羽のカラスともみ合いながら天守閣東側配水池の方に。今日もカメラは持っていない。
 あれば撮影していただろうが、特に残念な思いはない。もしも出合いがマミジロキビタキだったらどれほど悔しい思いをしただろう。

 ホトトギスがみどりのリズムと梅林南側上桜広場で計2羽と。梅林南側上桜広場からの鳴き声はよく聞こえる。

 サンコウチョウ♀型が飛騨の森で観察された。この時期になると♂は少なくなる。

 オオムシクイ7羽 市民の森、弓道場、沖縄復帰の森。私が着いた時は鳴きやんでいたが、その前はよく鳴いていたと。春の渡りの終盤に観察される本種。

 新型コロナウイルスもようやく収束の方向で一安心。大阪も明日には緊急事態宣言が解除されるだろうとの報道。
 豊岡のコウノトリ郷公園も再開したとうれしいニュース。だたし油断していると第2波が起こる。慎重に行動しよう。

 ツバメ9羽 もみじ園、音楽堂上、青屋門上空を飛び回る。

 サメビタキ1羽 豊国神社裏

 キビタキ♂2羽 みどりのリズム、音楽堂西側上

 その他 シジュウカラ、カルガモ、カワウ、コゲラ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 大将から昨日飛騨の森でヨタカが出たとの話しも。
 
■■サンコウチョウ(1994.5.9 愛の森)
 鳴き声が「月日星」と聞こえるので三光鳥と呼ばれる。しかし私はその後に続く「ホイホイホイ」の声が印象に残る。
 愛の森を歩いていると、かすかにホイホイと聞こえたのでサンコウチョウかもしれないと探してみる。
 やがて樹間をひらひらと飛ぶ姿を見つけた。ひとシーズンに数羽しか飛来しないので1羽に合えるだけでも幸運。
 やがて人が増えたためか、低い所に降りてこないで樹冠部を行動することが多くなった。葉の間に見え隠れして十分に全身を見せてくれない。
 また、昨年も音楽堂西側上で見たのと同じように、アゲハチョウを捕食していたが、他の鳥がアゲハチョウを捕食するのは見たことがない。
 NHKのカメラマンも苦労してアゲハチョウの捕食を追っていたが結果はどうだったのだろう。
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