大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

キビタキに合えず 2019.7.18

2019年07月18日 | Weblog
 スーパーを出たら土砂降り。 一瞬躊躇したが覚悟を決めて歩き出す。

 歩きだしたら、軒下に走り込んだりうろちょろしたりしない。頭も肩もリュックもずぶ濡れになってしずくが垂れる。でもまっすぐ堂々と慌てず歩道の上をゆっくり歩く。 顔はニヒルに頭の中は高倉健。
 高倉健になりたかった訳ではない。天気予報を見て家を出たつもり。飲んでいて遅くなった。笑

 朝は大阪城公園に着いてとりあえずキビタキを探す。公園事務所東側の林。全くだめ。階段を上って沖縄復帰の森へ。

 さかなさんとマダムTさんに出会う。話しを聞くがやはりだめだと。
 終認はマダムの観察、7月16日 ピースおおさかスロープからにおいの森へ幼鳥。

 マダムは、お別れを言えただけよかった。私はもう合えないのか。 久しぶりに西の丸庭園にも入って一通り回る。

 青屋門を出る頃には汗でぼとぼと。頭の中はビール。 自転車のさかなやさんとばったり出会う。もちろん声を掛ける。

 3時間ほど飲んだ。さかなやさんとこれだけ長く久しく飲んだのは初めてかも。

 いっぱい話しして記憶にあるのは、奥さんの名前が私の長女と同じ 「はるみ」 あと3つ4つ聞いた覚えがあるが記憶にない。A型とか素敵な女性だとかは覚えている。 

 はるみさんと、さかなやさんと3人でランチ飲みしたいと希望を伝える。返事は聞いていないが楽しみ。

・コサメビタキ1羽 天守閣東側配水池。
・センダイムシクイ2羽 市民の森。
・ハクセキレイ2羽 西の丸庭園。
・ツバメ1羽 第二寝屋川。

 今週いっぱいで梅雨明けとの予報。いよいよ真夏。
 今期、センダイムシクイやコサメビタキなど夏鳥の飛来が早い。まさか大阪城公園で営巣していた?
 
 コサメビタキは、太い横枝にお椀型の巣を乗せる。上からカラスに見え見え。どうして守るのか・・・種々思いはある。
 
 野生の生き物のこと、いずれ知恵を絞って答えを出すと思うが、都市は餌などで圧倒的に人がカラスを応援している。
 ここが問題。同じ条件で戦わしてやらないと不公平。
 私の生きている間ではどうかな。コサメビタキが巣穴で営巣するのは。
 

◆◆イソヒヨドリ(2010.3.5 空堀)
 キャノンEOS7Dを購入した。40年近く働いてきて、子供二人も結婚させて、日々の生活には困らない程度の暮らしはできている。年金もようやく満額を受給できる63歳を無事に迎えられた。
 贅沢をしたいと思わないが、今後ある程度は我がままに生きようと思っている。「いつ死んでも後悔しない」ように。
 デジタルカメラは30D以後モデルチェンジ毎に買換えた。内容は別として性能アップを計ってきた。カメラはできても体はできない。少しずつ確実に各部の異常が現れてきている。先が見える焦りである。
 何とかできるうちに使っておきたい。動かせるうちに働かせておきたい。食事に気を付ける。歩く事を続ける。サプリメントを飲用するなど、すべてそのためである。効果は分からないが「藁をも」の気分である。実際既に溺れかけているのだ。
 死は恐れない。生の質が問題。少なくとも男としてダンディズムを失わないで生きていきたい。
 空堀の石垣にとまるイソヒヨドリを見つけた。早速7Dで撮影。瞬時にピントがきて、シャッター音が軽快に響く。若者の動きだ。 
コメント (2)
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