大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

11/3。大阪城公園は素晴らしい探鳥地。

2008年11月03日 | Weblog
 数は多くないが、種類は結構多く出合えた。冬の鳥が主でいよいよ冬の到来。
 朝一番にヘリポートを見ているとアオジ、ミヤマホオジロ、モズ、ジョウビタキ、イカル、シジュウカラと色々な出合い。
 今日は朝から幸運だと。しかし頭上にとまりかけた十数羽の群れの鳥が、そのまま飛び去って何か分からない。アトリなら「キョキョ」の声が必ず聞こえるので、近づいただけで分かる。しかしその鳴声はない。スズメよりやや大きい。
 そのうち出合えるかと期待しながら回ったが、出合いはなく分からないまま。何か心に引っかかって気になる。
 しかし、そろそろ帰ろうかと思っていた時、出会った知人が「豊国神社東側でコイカルを見ていたら、シメが十数羽飛んできて飛ばしてしまった」と話す。
 あ!!。それだ!!。シメだったのか。コイカルよりこっちに興味が・・。
 その後、鳥友からも「山里丸で10羽ほどのシメを確認したが、分からないと言っていた群れはこれでは?」とメールをいただく。
 胸につかえていたものがすっきりした。でも。シメが群れで飛び回るのは見たことがない。
 音楽堂西側上でシロハラ、ツグミ。西の丸庭園でノゴマ。オオタカ飛翔。内堀にオカヨシガモ、浮草にヒドリガモが増える。
 大都市の中の公園でありながら、情報も含め40羽もの鳥が観察されるのは、素晴らしい探鳥地だろう。
 追加。その後、山里丸でシメ確認の鳥友ひでキングさんからのメールで、キセキレイとゴイサギの観察情報。これで40羽を超えた。凄いなぁ。
 ところで、HP「大阪城公園鳥だより」http://www.osakajyotori.com/の今回の読み物コーナー「難波の城でディスカバリー」で、ひでキングさんの考察、阪神タイガースとトラツグミ。面白いで。タイガースファンには辛いけど、今期の優勝はないと分かっていたみたい。
●今日の観察種。情報含む。
 モズ、ツグミ、ジョウビタキ、アオジ、ミヤマホオジロ、イカル、メジロ、シジュウカラ、シロハラ、ウグイス、アトリ、コゲラ、オオタカ、ノゴマ、コイカル、シメ、カワラヒワ、クロツグミ、アオバト、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
 カワウ、ハクセキレイ、コサギ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、ササゴイ、コガモ、カイツブリ、マガモ、ホシハジロ、ハシビロガモ、オカヨシガモ、カワセミ、アオサギ、キセキレイ、ゴイサギ。
コメント
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