色々と複雑な関係

2010年05月30日 17時12分08秒 | N地点

 

 

おそらく新人の黒猫である。


※参照、新人(たち?)


主に対岸にいるようだが……しかし時々、川のこちら側まで来て、おむさん達のテリトリーを脅かしているようだ。
目と目の間に白い点のようなものが見えるが、はっきりしない。
画面左からやって来たのは、おなじみチビ君である。
黒猫が、チビ君に駆け寄る!
何か話し合っているようだ……。
おっと、ワンちゃん飼い主さんが来た。
黒猫は、下に逃げた。

チビ君は、大好きなワンちゃんの方へ行く。

猫より犬のほうが好きな、チビ君である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今年も生まれた

2010年05月30日 16時32分20秒 | B地点 おむ

 

 

たったったっ

「お~い! ニュースだ!」
「カモのヒナが生まれたぞ!」
「えっ!? 今年も生まれましたか!」
「ほら見ろ。あそこだ」
「ほんとだ! 可愛いなあ」
「ヒナは、9羽もいますね!」
「うむ。情報によれば、孵化したのは10羽だったが」
「既に、1羽、減ってしまったのだ……」
「……カラスにやられたんでしょうか?」
「わからん。とにかく、減ってしまった」
「……」
「……」
―― 毎年、何組か、カモのヒナが生まれる。
カモの親子を見ると、僕も、幼い頃のことを、思い出すんだ。

母親の温もりも、思い出せそうな気がするよ。

でも、カモのヒナは、なかなか、生き延びることができない。

だから、悲しいような、切ないような、 ―― それでいて、懐かしいような、甘えたいような、そんな複雑な気持になるんだよ。

だから、カメラのお兄さんの膝に、乗ってしまうのさ。