昨日の仔猫は、おむさんやおかか先生と、仲良くなっていた。 | |
現地では、猫ボランティアさんを始めとして、地域の人達が数名集まっており、給餌がなされ、そして、この仔猫についての話し合いが行われていた。 | |
おむさんがタジタジとなる場面も(笑)。 | |
これはひどいピンボケだが、いい画なので敢えて掲載する。 | |
私がこれまで野良猫を観察してきた限りでは、新参者が仔猫であれば、集団から排除されることは余りない。若い世代を育てて「種」を保存していく、という本能的なものが根底にあるのかもしれない。(「種」ではなく「遺伝子」こそが保存されるべきものであるならば、この点はどう説明されるのだろう。) | |
まさにちょうどこの場所にキジトラ兄弟が捨てられた時のことを、私は思い出さずにはいられない。その時も、おむさんとおかか先生は、仔猫達を優しく見守っていたのであった。 | |
この仔猫を見ていると、なんとしてでも生き抜こうという強い意志が感じられる。 | |
中々いいスリーショットが撮れた。 |