思いやる

“言い方”１つで伝わり方は全く違う。

巨人の会長が『パリーグは勝手に延期すればいい。やらないやつは勝手にすればいい』という発言をＴＶで見ました。
録画していたわけではないので、一言一句正確ではないと思うが、ニュアンス的にはこんな感じだった。

彼の持論は『開幕を延期するとか、プロ野球をしばらくやめるとか俗説があったが、戦争に負けた後、３カ月で選手や監督から試合をやりたいという声があがって、プロ野球を始めた歴史がある』ということらしい。

もちろんプロ野球で人々に楽しみや勇気や元気を与えるというのが彼らの仕事であるから、自分たちにできることは野球をすることであるのは確かだ。

しかし今のこの状況の中での開催は本当に可能なのかという議論はあって当然であって、実際楽天やロッテの状況では不可能であることは明確だ。
被害の少ないセにしても、選手会の言うとおり計画停電まで行っている中、ナイターが可能か？交通状況が悪化している中での開催はホントにできるのかといったような問題はあるのだ。

未曾有の惨事に直面している日本でみんな必死に生きているし、何ができるだろうと考えているのだ。
そんな中で『勝手にすればいい』とふてぶてしく言い放つ姿には、被災者を思いやる気持ちのカケラも見てとれなかった。
嫌悪感さえ覚えた。


実はその姿に上司の姿が重なって、どうにも我慢がならなかった・・・

今日は外部の方との連絡会を３件行った。
その中で上司の対応が相手に非常な不快感を与えていた事実が分かった。
『そちらは受け入れを迷惑と思っているのでしょうか？』と聞かれ、理由を聞くと『一番最初の対応が非常にぞんざいで迷惑そうだったので心配になった』とのことだった。
最初に応対したのは上司であることは間違いなく、その時の対応で３件全ての相手に不快感を与えていることに驚くとともに怒りを覚えた。
先方との関係を良好に保つために我々は必死に頭を下げ、コミュニケーションを図っているのに、上司であるあんたがそれを邪魔してどうするよ！！と。
普段からふてぶてしい言い方で、我々にも上から目線満開で不快感を抱いていたのだが、外部との交渉にもそうだったとは・・・
呆れてしまいました。

すみません。思いっきりの悪口と愚痴で・・・
上司とＧのなべつねの姿があまりにもカブっていたので・・・



さて岩手県の避難所の名簿がやっと発表されました。
中々アクセスできない中、何時間かかかってやっと全部を見ることができました。
またグーグルの写真でも探してみました。
おばさんと同じ浜町に住んでいる方もおられましたが、おばさんの名前を見つけることはできませんでした。
けれど明日も引き続き探したいと思います。希望を捨てずに・・・
同じ町の方が生き残っているということはまだ可能性はありますよね。
頑張ります！




ここまで読んでいただいて、ありがとうございま～す！！

ブログのランキングに参加しています！（野球ホークスランキング）

にほんブログ村 野球ブログ　　　人気ブログランキング　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
よろしかったら　ここと　　　　　　　ここを　　　　クリックしてくださいませ！

皆さんどうぞよろしくお願いしま～す