心の余裕・・・

ホークス　３－５　ロッテ


昨日の試合が、７日の試合の再来（５点差からの逆転）と思ったら
今日は、昨日の悪夢の再来（２打席連続ＨＲでも負ける）・・・
これは悪夢の連鎖か？？

今のホークスには悲愴感さえ漂っている。
見ているほうがつらくなるほどの・・・
しかし、考えてみるとまだホークスは1位なのである。
あまりにも５ゲーム差の呪縛にとらわれ過ぎてはいないか？（私も含めて）

たしかに昨年は、監督も選手もファンも、
ホークスにかかわる者み～んなが悔しい思いをした。

だから「５ゲーム差ついてアドバンテージがあったなら・・・」と誰もが思った。
おまけに、あと0.5ゲームが「ストさえなければもしや・・・」という特殊な状況だっただけに、なおさらその思いを強くしてしまったように思う。

そりゃ、アドバンテージは欲しい！よだれが出るほど欲しい・・
しかし、そう思うあまり、萎縮してしまっては意味がない！！。

彼らはプロであるから、その緊張感を乗り越えるのが当たり前という意見もあるだろう。
でもね、乗り越え方にもいろいろあると思うんだよね。
ガムシャラに突き進んで、乗り越えていく方法もあれば
開き直って　肩の力を抜いて、
　その状況を受け入れて味方につけていく方法もあるんじゃないかなぁ。

王さん初め、ホークスのメンバーはとても真面目です。一途さを感じます。
私はそんなホークスが大好きなんだけど
でも、よく言われることだけど、車のブレーキと同じで
「あそびの部分」が人間にもチームにも必要なんじゃないかなぁ～
今は特に・・・

勝負は水物なので、勝つこともあれば、負けることもあるのです。

野球少年だった選手たちが、自分が大人になった今も、
大好きな野球をめいっぱい真剣にしていることを
まず喜んでほしい！楽しんで欲しい！！
それで勝ったら、儲けもん！！
　こんな感じかな？

なんせ、まだ３ゲーム差つけて1位だよ～～
そんな心の余裕が今のホークスには必要なのかもしれない・・・

以上、野球のことは ど素人だけど、
　　　人生 結構生きてるハリーの意見でした！