このページは、オリエンテーリングAdvent Calendar2019(裏版)の12日目の記事になります。
こんにちは。筑波大学1年の祖父江です。ブログに登場するのは1年ぶりなので軽く自己紹介すると、東海中高ワンダーフォーゲル部で6年間オリエンテーリングをやっていてなんだかんだで筑波大学に進学し今に至ります。先日の筑波大大会では演出パートとして会場でインタビューをしたりしていました。
今回の記事では先日開催された第39回筑波大学オリエンテーリング大会の演出について書きます。まずは参加していただいた方、ご参加ありがとうございます。参加していない方も大会当日の雰囲気を知っていただけたらいいなと思います。
さて、筑波大大会は「演出の筑波」と言われるほど毎年演出に力を入れているわけですが、今年も参加者の皆様に楽しんでいただくべく様々な活動をしました。本記事では今回の演出について「活動の振り返り」と「演出パート座談会」の二部構成でお送りします。
演出パートの活動
広報
協賛紹介や運営準備の様子を紹介する大会公式Twitterアカウントだけでなく、大会マスコットの没キャラである「あばんギャルディ」もアカウントを作って広報活動をしました。あばんギャルディアカウントによって参加を決めた人がいるかは定かではありませんが、印象的で強烈な文章と動画は多くのオリエンティアに刷り込まれたことだろう...
また、宣伝ボードも作成し、様々な場面で活用されました。
自慢ですが宣伝ボードの文字はすべて僕が手描きしました
他にもYouTubeを使った動画での大会PRも印象的でした。真面目なプロモーション動画だけでなく砕けた雰囲気の動画も投稿され、幅広い層に受け入れられたのではないでしょうか。
Can☆Do康夫さんの今後の活躍にも注目です!
顔出しパネル
毎年のおなじみとなっているマスコットキャラの顔出しパネル。会場内の雨風がしのげる場所に設置するつもりで段ボールを使って作りましたが、当日天気が良く風も穏やかだったので会場入ってすぐの場所に設置しました。好立地だったこともあり記念撮影をする人が多く見られ、作った甲斐がありました。
デカフラッグ
燦然と輝くデカフラッグ
今回の新しい試みであるデカフラッグ。会場の中でもスタート地区があるオープンのど真ん中という最も目立つ場所に設置され、多くの参加者を驚かせました。1年の永山が演出パートではないにも関わらず精力的に制作作業に関わり、後半にはほぼ一人で作業を進め完成させました。細部までこだわって作られており、発案者の小牧さんも納得の出来映えです。デカフラッグ👍。
まわりみち大会特別号
会場で配布するために作られた、大会特別仕様の部誌「まわりみち」。A4サイズでおよそ40ページにもなる超大作。インカレロングを制した和奏さんへのインタビューや企画部練ランキング、祖父江自作のパズルにエクストリーム宅通など、様々な面白い記事が目白押し!三役による直筆落書きがされたものは誰の手に!?
サインを書いてキメ顔をする実行委員長
何やら意味ありげな文章を書いている競技責任者
協賛ボード
スタートレーンに設置した、協賛していただいた企業のロゴが特大サイズでプリントされたボード。海外の大規模な大会のフィニッシュレーンを彷彿とさせます。
マスコットキャラクター総選挙
公式マスコットの「びるたへぽ」に加え、運営内のマスコットキャラ投票で戦った「あばんギャルディ」「かばさぶろう」、そして大会直前に対抗馬として擁立された5つのキャラクターの計8キャラ。その中から真のマスコットを参加者の皆さんに選んでいただくという企画。昨年は「あばんギャルディ」の圧勝でしたが今年はけっこう表が分かれて見ごたえがありました。しかしながらあばんギャルディの王座は揺るがず、見事でぃフェンディングチャンピオンです。来年こそは大会公式マスコットの座を奪うかもしれませんね。
優勝 あばんギャルディ(18票) 準優勝 カターシャ(15票) 3位 キモウッド(11票) やはりキワモノが強いのだろうか...
部のオフショット
「大会準備の様子を撮ったオフショットの総選挙をやろう」というアイデアから選挙方式がなくなり、大会に関係ない写真も加わった結果できあがった代物。一部筑波大学オリエンテーリング部に関係ない写真も交じっていますがそれはそれ。作っていていちばん楽しかったですし、参加者の方からも意外と好評でした。
ほとんどすべての写真にコメントが添えられていて賑やかです
大会グッズ
大会グッズは自費で制作するという方針が決まり、例年とは一風変わったグッズが作られました。小牧さんによるあばんギャルディ缶バッジと祖父江によるパズルの小冊子の2つが作られました。それぞれ17個と16部が売れ、一部のコアな参加者を楽しませました。ギャルディ缶バッジを4つ使ってゼッケンを留める選手も現れるなど、改めてあばんギャルディの人気ぶりを窺い知ることができました。
パズル冊子と缶バッジ。冊子はまだ在庫あります!一冊200円で40問です!(宣伝)
かばラジオ・音響
開場の瞬間からスタートした会場内の放送。会場に入るため坂を上っている参加者へのインタビューに始まり、スタート前の注目選手へのインタビュー、会場内で販売されたご飯を食べている人への食レポなど積極的に参加者をいじっていきました。
巨大地図によるコース解説
M21A1,2とW21Aクラスのコース図を特大サイズで印刷し、それを使ってコースセッターの小牧さんによるコース解説が行われました。
表彰式
そして演出パート最後の仕事が表彰式です。1位の方が登った表彰台も今回作成しました。また、協賛していただいた企業のボードを崖に並べてより豪華に見せるという工夫をし、映える表彰式になったと思います。
真ん中の白いものが今回作成した表彰台。運営作業部屋ではテレビ台としても活躍した
表彰台のすぐ奥に見えるのが協賛ボード。写真のアングルが悪いですが反対側に企業のロゴが描かれています
左にあるのが演出ブース。ここから「かばラジオ」を放送していました
テレビ台として活躍する表彰台
長くなったので演出パート座談会は別の記事にして後日公開します。20日までには公開できるよう頑張ります。
こんにちは。筑波大学1年の祖父江です。ブログに登場するのは1年ぶりなので軽く自己紹介すると、東海中高ワンダーフォーゲル部で6年間オリエンテーリングをやっていてなんだかんだで筑波大学に進学し今に至ります。先日の筑波大大会では演出パートとして会場でインタビューをしたりしていました。
今回の記事では先日開催された第39回筑波大学オリエンテーリング大会の演出について書きます。まずは参加していただいた方、ご参加ありがとうございます。参加していない方も大会当日の雰囲気を知っていただけたらいいなと思います。
さて、筑波大大会は「演出の筑波」と言われるほど毎年演出に力を入れているわけですが、今年も参加者の皆様に楽しんでいただくべく様々な活動をしました。本記事では今回の演出について「活動の振り返り」と「演出パート座談会」の二部構成でお送りします。
演出パートの活動
広報
協賛紹介や運営準備の様子を紹介する大会公式Twitterアカウントだけでなく、大会マスコットの没キャラである「あばんギャルディ」もアカウントを作って広報活動をしました。あばんギャルディアカウントによって参加を決めた人がいるかは定かではありませんが、印象的で強烈な文章と動画は多くのオリエンティアに刷り込まれたことだろう...
また、宣伝ボードも作成し、様々な場面で活用されました。
他にもYouTubeを使った動画での大会PRも印象的でした。真面目なプロモーション動画だけでなく砕けた雰囲気の動画も投稿され、幅広い層に受け入れられたのではないでしょうか。
Can☆Do康夫さんの今後の活躍にも注目です!
顔出しパネル
毎年のおなじみとなっているマスコットキャラの顔出しパネル。会場内の雨風がしのげる場所に設置するつもりで段ボールを使って作りましたが、当日天気が良く風も穏やかだったので会場入ってすぐの場所に設置しました。好立地だったこともあり記念撮影をする人が多く見られ、作った甲斐がありました。
デカフラッグ
燦然と輝くデカフラッグ
今回の新しい試みであるデカフラッグ。会場の中でもスタート地区があるオープンのど真ん中という最も目立つ場所に設置され、多くの参加者を驚かせました。1年の永山が演出パートではないにも関わらず精力的に制作作業に関わり、後半にはほぼ一人で作業を進め完成させました。細部までこだわって作られており、発案者の小牧さんも納得の出来映えです。デカフラッグ👍。
まわりみち大会特別号
会場で配布するために作られた、大会特別仕様の部誌「まわりみち」。A4サイズでおよそ40ページにもなる超大作。インカレロングを制した和奏さんへのインタビューや企画部練ランキング、祖父江自作のパズルにエクストリーム宅通など、様々な面白い記事が目白押し!三役による直筆落書きがされたものは誰の手に!?
サインを書いてキメ顔をする実行委員長
何やら意味ありげな文章を書いている競技責任者
協賛ボード
スタートレーンに設置した、協賛していただいた企業のロゴが特大サイズでプリントされたボード。海外の大規模な大会のフィニッシュレーンを彷彿とさせます。
マスコットキャラクター総選挙
公式マスコットの「びるたへぽ」に加え、運営内のマスコットキャラ投票で戦った「あばんギャルディ」「かばさぶろう」、そして大会直前に対抗馬として擁立された5つのキャラクターの計8キャラ。その中から真のマスコットを参加者の皆さんに選んでいただくという企画。昨年は「あばんギャルディ」の圧勝でしたが今年はけっこう表が分かれて見ごたえがありました。しかしながらあばんギャルディの王座は揺るがず、見事でぃフェンディングチャンピオンです。来年こそは大会公式マスコットの座を奪うかもしれませんね。
優勝 あばんギャルディ(18票) 準優勝 カターシャ(15票) 3位 キモウッド(11票) やはりキワモノが強いのだろうか...
部のオフショット
「大会準備の様子を撮ったオフショットの総選挙をやろう」というアイデアから選挙方式がなくなり、大会に関係ない写真も加わった結果できあがった代物。一部筑波大学オリエンテーリング部に関係ない写真も交じっていますがそれはそれ。作っていていちばん楽しかったですし、参加者の方からも意外と好評でした。
ほとんどすべての写真にコメントが添えられていて賑やかです
大会グッズ
大会グッズは自費で制作するという方針が決まり、例年とは一風変わったグッズが作られました。小牧さんによるあばんギャルディ缶バッジと祖父江によるパズルの小冊子の2つが作られました。それぞれ17個と16部が売れ、一部のコアな参加者を楽しませました。ギャルディ缶バッジを4つ使ってゼッケンを留める選手も現れるなど、改めてあばんギャルディの人気ぶりを窺い知ることができました。
パズル冊子と缶バッジ。冊子はまだ在庫あります!一冊200円で40問です!(宣伝)
かばラジオ・音響
開場の瞬間からスタートした会場内の放送。会場に入るため坂を上っている参加者へのインタビューに始まり、スタート前の注目選手へのインタビュー、会場内で販売されたご飯を食べている人への食レポなど積極的に参加者をいじっていきました。
巨大地図によるコース解説
M21A1,2とW21Aクラスのコース図を特大サイズで印刷し、それを使ってコースセッターの小牧さんによるコース解説が行われました。
表彰式
そして演出パート最後の仕事が表彰式です。1位の方が登った表彰台も今回作成しました。また、協賛していただいた企業のボードを崖に並べてより豪華に見せるという工夫をし、映える表彰式になったと思います。
真ん中の白いものが今回作成した表彰台。運営作業部屋ではテレビ台としても活躍した
表彰台のすぐ奥に見えるのが協賛ボード。写真のアングルが悪いですが反対側に企業のロゴが描かれています
左にあるのが演出ブース。ここから「かばラジオ」を放送していました
テレビ台として活躍する表彰台
長くなったので演出パート座談会は別の記事にして後日公開します。20日までには公開できるよう頑張ります。
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