かたき地面に竹が生え、


地上にするどく竹が生え、
まつしぐらに竹が生え、
凍れる節節りんりんと、
靑空のもとに竹が生え、
竹、竹、竹が生え。
糸の街の詩人萩原朔太郎の『竹』第二聯。最後の一行。

実家の畑に篠竹が生え。
隣の竹林が竹藪となり、根が伸びてきて筍が生えることもある。よく見れば、竹の葉が一面に散っている。
竹は素晴らしい素材になるけれど、使われなくなり放置された竹林はとんでもない存在になる。

こんな感じ。大きく迫り出し日光を遮る。しかも、民法上、これ、勝手に切ってはいけない…
収入になるなら手入れもするだろうが、竹が使われることはあんまりない。手入れの人手もない。悲しいかな、これが田舎の現状。
さて。とは言え、こんなところにトラクターで突っ込んだら跳ねた竹で危ない。
幸い、竹藪の持ち主は父祖の代からの知り合い。邪魔なら切って良い許可は下りている。蛮勇を以て鉈を振るい、畑の前に大汗を掻いたそんな土曜日。
何とか竹の有効活用できないかねぇ。竹が根を張り、大雨から斜面を守っている一面もあるんだよね…


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