「文楽のこころを語る」 竹本住大夫著 文芸春秋 (09/01/22読了)
文楽1年生の私にとっては、もっともっともっと文楽が見たくなる、ステキな1冊でした。「住師匠的文楽代表演目解説」といったところで、住師匠がどんな思い入れを持って浄瑠璃を語っているか、聴きどころ、注目ポイント満載です。聞き書き形式ですが、住師匠の語り口がそのまま聞こえてくるようで、本当に、楽しく読めました。文楽ファンには、堪えられません!
浄瑠璃を聞きながら、笑ったり、泣いたり、拍手したり-そういう、観客の反応があることが大夫にとっては励みになったり、ノッて語りやすくなったりするそうです。観客の視線にもちゃんと住師匠は気づいて下さっているそうで、これからは、ますます、床に視線を送っちゃいます。
まだ、見たことがない演目がたくさんあるので、今年も、頑張って(というか、楽しんで)文楽通いを重ねようと、改めて決意。そして、住師匠がお元気でいらっしゃるうちに、もっともっと、住師匠の浄瑠璃を聞いておきたいと思ったのでした。
文楽1年生の私にとっては、もっともっともっと文楽が見たくなる、ステキな1冊でした。「住師匠的文楽代表演目解説」といったところで、住師匠がどんな思い入れを持って浄瑠璃を語っているか、聴きどころ、注目ポイント満載です。聞き書き形式ですが、住師匠の語り口がそのまま聞こえてくるようで、本当に、楽しく読めました。文楽ファンには、堪えられません!
浄瑠璃を聞きながら、笑ったり、泣いたり、拍手したり-そういう、観客の反応があることが大夫にとっては励みになったり、ノッて語りやすくなったりするそうです。観客の視線にもちゃんと住師匠は気づいて下さっているそうで、これからは、ますます、床に視線を送っちゃいます。
まだ、見たことがない演目がたくさんあるので、今年も、頑張って(というか、楽しんで)文楽通いを重ねようと、改めて決意。そして、住師匠がお元気でいらっしゃるうちに、もっともっと、住師匠の浄瑠璃を聞いておきたいと思ったのでした。