どうしても痩せないといけません
恥ずかしながらおりひめです
先日、結婚以来隠し通した体重がバレました。
おりひめは旦那には体重知られたくありませんでした。
男の人って女性の体重がある程度を超えてしまうと
10㎏や15㎏の差も想像出来なくなるようです。
それをいいことにおりひめは10㎏以上サバをよんでいました。
おりひめは毎朝、体重を測ってから朝食の支度にかかります。
(体重計は台所においてあります)
いつものように体重計に乗ってハァ~・・・・
しばらくして旦那がやってきて体重計を見ながら
「コレ、○○Kgって誰の体重なぁ~」
あわてて振り返って見ると体重計におりひめの体重が
しっかり表示されたままになっていました。
(ドキッ・・・・・) どうしよう
おりひめはとぼけて
「○○(次男の名前)と違うかな・・・・」と言うと
「○○はまだ寝とるわ」 と怪しそうにおりひめを見ます。
でもおりひめの体重だとは信じられないようでもありました。
「ちょっと物の重さ量るけん物を持って体重計に乗ってみたんよ」
苦しい言い訳をしましたが半信半疑の様子
「何の重さを量ったんな?」
「いろいろ何個も持って乗ったみたんよ」
「・・・」
「アッ!お腹が痛ぁ~なったけんトイレに行って来るわ~」
おりひめはヤバくなるとトイレに逃げ込み対策を練ります。
トイレの中でどうしてバレたのか考えてみました。
そういえば長男が持って帰った体重計に替えたばかりでした。
今までの体重計は降りるとすぐ体重の表示も消えていました。
この体重計はキックしないとしばらく表示が消えないと言ってたのを
思い出しました。
その日は旦那が朝礼の為、早起きして台所に来たのでした。
運が悪かったなぁ・・と思いながらトイレから出ると
「えらい長いトイレだったなぁ・・・」
「いらん事を言わんとサッサと食べて行かな遅れるよ~」
旦那を追い出すように送り出しました。
旦那はおりひめに背中をむけたまま
「ワシの体重だけは追い越すなよ~」とひと言。
以来、お義母さんが来るとあわてて旦那に
「体重言うたらあかんよ~」
旦那の実家におよばれに行くときも
「飲みすぎてええ調子なって体重言うたらあかんけんなー」
ことある毎に旦那にクギをさしています。
こんな体重がお義母さんやお義父さんにバレたら
もう、おりひめは顔向けできません。
頑張って歩くしかありません。
(ちなみにブートキャンプは5分でリタイアでした)