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天皇教に毒されて

2019-08-15 13:29:01 | その他

第二次大戦の枢軸国の最高責任者はイタリアがムッソリーニ、ドイツがヒトラー、日本がヒロヒト。
ムッソリーニはレジスタンスに殺され、ヒトラーは自殺しそれぞれ表舞台から消えた。
しかし、ヒロヒトだけは何ら責任を問われることなく、また、天皇という身分も保証されたまま43年間のうのうと生き伸びた。

天皇が軍の暴走を止められなかった、というのは大嘘で、戦時中、現人神で大元帥のヒロヒトが、皇居にある御文庫附属庫の会議室で陸軍・海軍の司令官にああしろこうしろと逐一命令していた。


 
御文庫附属庫の会議室:現在(宮内庁webサイト)

日米開戦を決定したのは勿論ヒロヒトである。
そのヒロヒトが敗戦濃厚な状況でも降伏せず戦争を長引かせた為、数多の軍人が無駄死し、沖縄が侵略されて民間人が虐殺され、本土は空爆で民間人が大虐殺されるに至った。
また、ヒロヒトは己の命と地位を保証してもらう為、アメリカに日本への原爆投下を取引したとも言われている。
でなければ、「原爆投下はやむをえないことと、私は思ってます。」などと、ふざけた事が言えるはずがない。

本音は「自分の命と地位のため、原爆投下はやむをえないことと、私は思ってます。」が正解だろ。

日本のメディアは戦前から現在に至るまで、相変わらず天皇および天皇制を礼賛している。
日本国民は、ほとんどがそれに洗脳され、国民が天皇を敬わなければならない、という天皇教に毒されているのが現状だ。

玉音放送を聞いて皇居前で土下座する人々、とされる写真(ヤラセの疑いあり)

天皇教を流布するマスゴミでは、天皇の戦争責任について一切言わない。
逆に、天皇に責任が無かった、という風説を必死で垂れ流す。
これでは大東亜戦争を正しく総括できるはずがない。
ほとんどの日本人は、誤った歴史をマスゴミによって植え付けられているのだ。

自分が幼少の頃テレビを見ていて、異様な不思議さを感じた事がある。
「浩宮様、礼宮様」自分と同じくらいの歳の子供に「様づけ」である。
クソガキに様づけが異様で仕方なかったので親に聞いたら「人ではなく神様だから」という。ふざけてバカにすると注意された。
心の中ではクソガキと思いつつも、親の教えを信じるように努力した。
その後、メディアの洗脳よろしく自分も晴れて天皇教のお仲間入りである。

数年前より、ネットで多角的な情報を収取する中で、現在の天皇制が日本人への支配装置であることが解ってきた。幼少の頃感じた疑問は、50年かかってようやく完全に氷解した。長期に及ぶ洗脳は、解けるのも時間がかかるようだ。

世の中には、積極的に疑いの目を持っていないと見つけにくい情報がある。
マスメディアは勿論、ネットですら毒情報が溢れている。
見えにくいものほど、真実が隠されているのかもしれない。

 

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