OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

サイトウ.キネン.フェステイバル

2009年08月23日 | ライブ報告
武満徹メモリアルコンサートに行ってきました。
現代音楽の中でB-3がどんな役割をするか興味津々でした!!!

武満徹の作品はフリージャズにも似た雰囲気でスリリングでした。オルガンの野平さんはオルガンを引き倒すのでなく、オルガンの特徴である持続音を効果的に使い、エクスプレションペダルを有効的に使い強弱をつけメリハリがありました。
野平さんもう少し慣れたらもっと上手くできたのにと終了後言ってましたが、初めてコンサートでB-3を弾いたとはとても思えなかったです。
(写真は演奏前にB-3をチェックする野平さん )休憩中の写真なので客席はまばらですが、実際は立錐の余地もないくらい満員でした!!! 


オルガン好きの私には少し物足りなかったですが、この日のカーテンコールはオルガンが入ったバンドが1番で3回(他は2回)もあったことで解るように1番人気があったようです

余談ですが指揮者の小沢征爾さんが中央客席にいました。総監督のようです。

コンサートの前に少し時間があったので国宝松本城を観に行きました
 

そして又松本市在住のオルガン愛好家Kさんに美味しいおそばの店に連れて行ってもらい奢ってもらいました

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