OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

御影.梅田.長居.アメリカ村.心斎橋

2006年05月30日 | ライブ日程
近々東京でB-3常設のライブハウスを出店予定のI氏が、私の呼びかけでジャズオルガンのメッカ関西に視察にきました。

28日は神戸の御影にあるコーヒーハウス井戸のフレッシュオルガニストのライブに行き、店の中央に鎮座するB-3を楽しげに演奏する若い2人のオルガニストの演奏に盛んに拍手し、何度もB-3はいいとつぶやいていました。6;30と7;30のステージをみてから次の梅田のジャズオントップのライブに向かいましたが、帰り際にお札を何枚もカンパ箱に入れていました。

ジャズオントップのライブは栢本雅子(B-3)池田定男(g)田中ヒロシ(ds)のトリオで井戸のライブとうってかわって大人の雰囲気のプレイがI氏の琴線をくすぐり益々ライブハウス出店の決意を強くしたようです。B-3が中央に両サイドにドラムとギターとグランドピアノが並ぶ豪華な景観に感心し自分の店の参考にするようです。

翌29日は昼からYSを訪れB-3やC-3を弾いたり万が一店にB-3が入らなかった場合(階段が曲がっているので)の保険でXK-EVOLUTIONも弾き音を確かめていました。4時からジャズオルガン科のレッスンがあり小野.橋本クラスが重なった為ショールームでB-3とXk-EVOLUTIONでレッスンする小野みどり講師のレッスンに聴き入っていました。自分が過去習って来た?音楽教室のレッスンと全然違う実戦的なレッスンに感心し、生徒のT君が習い始めて5ヶ月だと知ると驚いていました。

YSを後にしてアメリカ村のビッグキャットのローランド主催のドン.ルイスのコンサートに行きましたが、大入り満員で座る事も出来ず又ボーカル中心でジャズオルガンでないため早々に切り上げ心斎橋のラグタイム大阪に行く事にしました。

ラグタイム大阪は橋本有津子(B-3)、橋本裕(g)高野正明(ds)のオルガントリオのライブでしたが、最初は私とI氏それに途中から合流した日本一のオルガンのレコードコレクターO氏の他お客は4.5人でしたが、セカンドセット、サードセットと回が増す毎にお客が増えそれにつれオルガントリオの演奏のボルテージが上がり、セッションで参加した白人のトランペッター、東京から来ていたサックスの河村英樹が加わると演奏の熱気は最高潮に達しI氏は大阪の演奏者のレベルの高さに驚き、いつもこんな熱い演奏が聴けるなら大阪に引っ越してきたいと冗談まじりに言っていました。そしてYSの受付をしている堺君がドラムで参加しそのレベルの高さに再び驚いていました。

2日間の大阪ジャズオルガン旅行で益々B-3オルガンのジャズに惚れ直したI氏は近日中に意中の物件の契約をし、6月中に内装工事を終え人も雇い早ければ8月遅くとも9月には店をオープンする予定です。オープニングは東京の全てのジャズオルガニストを集め大セッション大会をしようとI氏を焚き付けましたの東京のジャズオルガニストの皆様よろしくお願いします。

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