OrganFreak

ハモンドオルガンに魅せられたオッサンのブログ

嬉しい休日

2006年11月03日 | つぶやき
先月の末にオルガンを車に積み込む時にぎっくり腰になり、苦しい日々を送っています。

2、3日仕事を休み安静にしていると治るようですが、仕事柄レンタルや納品の予定が決まっており中々休む事は出来ませんが、なんと今日はレッスンを含めなんの仕事も入っておりません。

陽に干したふっくらした布団にくるまり好きな推理小説を読み、NHKの方が編集してくれたNHK大阪で放映されている「もっともっと関西」の小曽根実さんのB-3演奏の半年分のDVDを楽しむつもりです。

昨日事務所で少しみましたが、何とも言えない味があります。ソロ演奏ですのでベースは足で弾いています。古き良き時代のアメリカの白人社会の匂いがします。

きっとアメリカのハモンド社は、このようなスタイルでハモンドを弾いて欲しかったのだと思う、ジミー.スミス以前のエセル.スミスやスリー.サンズ、ジャッキー.デービス等の演奏スタイルに似ています。

ジミー.スミスやジャック.マクダフ等のファンキー、ソウルフル、アーシーな演奏を好む方は向きませんが、これも奥行きの広いハモンド奏法の一つなので、若いオルガン奏者は金曜日のNHK大阪5時15分からの「もっともっと関西」の小曽根さんの演奏を見て研究して下さい。

11月5日に収録される小曽根さんも出演する番組「関西ジャズ」は来年1月に全国放映されます。この時にB-3をレンタルするので、それ迄ぎっくり腰を治さないと行けないので、今から四つん這いになり腰を良くする運動をします(汗)