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新オレサマの日常。まさごろ。

ズレてる隙間の理性

ものすごく暑いのに
オレサマはわざわざ
こないだ

高円寺なんかに

長い遊歩道を歩いて

家庭と定職無き
トシヨリのオスホルモンが
たくさん
昼間から
飲んだくれているのかなあ
見に行ったんだけど


あまりにも
暑くて

冷たいものを飲みたくなり
パインスムージーを
マクドナルドで
買おうとしたら

ヘロヘロの
オレサマ見て

直ちに
お水くれた
気の利くお婆さんが
マクドナルドで
イキイキバイトしていた

そのことで

オレサマは
名作映画
レベッカ
彷彿


北イタリアの景色良き別荘での
ホモ映画

ティモシーシャラメ
アーミーハマーの

君の名前で僕を呼んで


もう
ホモ同士
オカマ掘りまくりでしたが



映画
レベッカは

お屋敷の家政婦長であり
キチリとし過ぎている
ダンバース夫人が

お屋敷の主の前妻である
死んだレベッカに忠実で
レベッカを好き過ぎるあまり

後妻に意地悪する話し

あんな風に
首が詰まった
長いスカートの黒い服着て
キチリとし過ぎている
お屋敷の
家政婦長の夫人は

わりと
ストーリーを
掻き回す

あの
アルプスのハイジ
出てくる
フランクフルトのお屋敷で働く
子猫ぎらいで
礼儀にこだわり
教育熱心な
ロッテンマイヤーさん
しかり 

あるいは
映画
天使にラブソングを


お堅い
尼僧長マギースミスとか

とにかく
お屋敷で
キチリと
几帳面に
働き過ぎる
おっかない
家政婦長

レベッカの
ダンバース夫人

真面目

そんな
真面目堅物な
夫人が

大好きな
女である
死んだレベッカこそ
興味

魅力

そそる

なんか
この頃のオレサマは

若い後妻や
ハイジより

無表情な
家政婦長ながら
死んだレベッカが好き過ぎる

①ダンバース夫人

のびのび育ちたい
お子さんハイジの敵

②ロッテンマイヤー
さんと

修道院で真面目一直線で
固定観念コチコチの
③尼僧長マギースミス


着目


全く女っぽくなく

黒い長いスカート着て

大変キチリと働く
忠実で
責任感な
年配の
勤勉な働き者の女の人たち

冷静な理性

しかし

見た目は
コチコチでも

本当の本心は
どうなのかな

あんな
堅物の
家政婦長の
ダンバース夫人は
死んだ前妻
レベッカが
好き過ぎて

大変なことになったじゃないか


真面目な働き者の
冷静な理性過多は
結局
幸福になれるのか
どうなのか


なんか
真面目勤勉とは
対局にある
退廃的な
デカダンス思想も
あったけど

キチリと働く
勤勉真面目な
年配婦人
立派

真面目家政婦長は

あすこのレジにいた
子育て大変な
主婦みたいに

倦怠疲労してはいないし

偽善でも無い

どこまでも正当な
任務遂行


結局
ハイジは
アルプスの山小屋で
農婦になったみたいですが

羊飼いのペーターと
その後
どうなったのかは
わかりません。


























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