遅ればせながらのビデオ観戦。
この一戦のテーマは「集中力」と書くとなんか村上龍のエッセイみたいで、ちょいとイヤだ。
後半二点とって一点差に詰め寄るまでに、ボルシアMGには流れがありました。あのときにもう一点取っていれば、取れていれば追いついていたかもしれません。ボルシアMG。ただ、終わってみれば5-2と、サッカー的には大きなスコア差になってしまっています。バイエルン一点目のコーナーからのクフォーの飛び込み。外れたもののボルシアMGの不用意なミスパスをかっさらってフィニッシュまで持ち込んだサンタ・クルスのシュート。
ボルシアMGの流れがくるまでに不用意な失点をしなければ、もっと楽に追いつけた、あるいは逆転にこぎつけたかもしれません。
翻ってバイエルン・ミュンヘン。相手のミスを逃さずにゴールを狙い続けたオフェンス陣はこれぞさすがにバイエルン・ミュンヘン。極私的に選ぶヨーロッパ敵にまわすといやなクラブ番付の
東の横綱
は伊達ではありません。(ちなみに西はユベントス。スペクタクルそっちのけで何が何でも勝つことだけに邁進する可愛げのないこの2チームを応援する方の心理が私にはワカラナイ)
心配することは、将来的にバイエルンの選手たちは、集中力を持続させ続け過ぎて
神経症にならないか?
ということです。元選手たちが集団訴訟を起こして、ベッケンバウアーやルンメニゲがあたふたするところが見られたらさぞかし面白かろう。(不謹慎)
この一戦のテーマは「集中力」と書くとなんか村上龍のエッセイみたいで、ちょいとイヤだ。
後半二点とって一点差に詰め寄るまでに、ボルシアMGには流れがありました。あのときにもう一点取っていれば、取れていれば追いついていたかもしれません。ボルシアMG。ただ、終わってみれば5-2と、サッカー的には大きなスコア差になってしまっています。バイエルン一点目のコーナーからのクフォーの飛び込み。外れたもののボルシアMGの不用意なミスパスをかっさらってフィニッシュまで持ち込んだサンタ・クルスのシュート。
ボルシアMGの流れがくるまでに不用意な失点をしなければ、もっと楽に追いつけた、あるいは逆転にこぎつけたかもしれません。
翻ってバイエルン・ミュンヘン。相手のミスを逃さずにゴールを狙い続けたオフェンス陣はこれぞさすがにバイエルン・ミュンヘン。極私的に選ぶヨーロッパ敵にまわすといやなクラブ番付の
東の横綱
は伊達ではありません。(ちなみに西はユベントス。スペクタクルそっちのけで何が何でも勝つことだけに邁進する可愛げのないこの2チームを応援する方の心理が私にはワカラナイ)
心配することは、将来的にバイエルンの選手たちは、集中力を持続させ続け過ぎて
神経症にならないか?
ということです。元選手たちが集団訴訟を起こして、ベッケンバウアーやルンメニゲがあたふたするところが見られたらさぞかし面白かろう。(不謹慎)