オレンジな生活のろくでもない生活

サッカーとかその他諸々に関する日々徒然の感想をダラダラと綴った日記、のはず。

マンセルだ。シューマッハだ。で、佐藤琢磨。

2004-07-06 16:32:32 | スポーツとか
F1=元世界王者のマンセル氏、現在のF1界に苦言 (ロイター) - goo ニュース


 >[ロンドン 5日 ロイター] 自動車レース、フォーミュラワン(F1)の元世界王者のナイジェル・マンセル氏が5日、現在のF1界に対する苦言を呈した。

 >1992年にウィリアムズで総合優勝を飾った同氏は、タイムス紙の取材に対し、「F1の世界で起きていることは、今でも把握している。でも、GPレースをテレビで観戦しようとするのだが、最初の数周を見ただけで、あとはスイッチを消してしまう」という。

 >現在のF1界について多くの不満を耳にすると話す同氏は、F1がここ数年面白くなくなってしまった理由として、厳格なレギュレーションによるオーバーテイクがほとんど見られないレース状況を挙げた。




ナイジェル・マンセルを久しぶりに見ました。ちょいと前に「一番好きなスポーツ選手」という割とありがちな話を電話越しの友人から聞かれたときに、「ナイジェル・マンセル」の名前を挙げたら、思いっきり「悪役じゃないですか」と突っ込まれた。そうか、世間的にマンセルは悪役なのか・・・。


そんな地上最速の暴走ヒゲオヤジ、われらがマンちゃん、ヒゲなしでシューマッハと談笑。確か今はゴルフ場を経営してるんだよね。現役中も予選が終わったらゴルフ場へ直行という頭の悪さ(注:褒めてます。これでも)を見せ付けていたマンセルですが、言ってる事ははっきり言ってグランプリのファンの心情を代弁していますね。

ちょっと前にビデオテープの整理をしていたら、昔の決勝レースのテープが大量に出てきまして、(93年から決勝レースはほぼ全戦録画してるので、まぁ当たり前のものが出てきた、と)思わず見入ってしまいました。93年の南アフリカとか。先頭のセナをプロストが何度も攻め立て、その後ろでシューマッハが二台の様子を伺う様は圧巻です。やっぱ面白かったな。あの頃のグランプリは。

佐藤琢磨のドライビングは危険じゃないか?という声が一部F1ファンにあるみたいだけど、アレが「危険」なら11年まえのレースはデフォルトで「全員デンジャラス」なんですが。

想像すると、佐藤のドライビングは多分世界中のレースファンの支持を得ているのではないでしょうか?なぜなら、あれこそがモータースポーツのファンが見たい「本当のレース」だからです。
貴方のやっていることに間違いはありません。頑張れ佐藤琢磨。

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